
ノートPC派だけどデスクトップ並みに作業効率を上げる方法はないだろうか?

モニターまだ買えないけど、お金が十分になくてキーボードやマウスだけでも先に買っておこうかどうか迷っている…
かなりニッチな悩みではありますが、まさに過去の私です。
私は今でこそなんとかお金をためて、モニターとBluetoothキーボードとトラックパッドを所持しています。
ただ、お金がない時期はモニターを買えず、BluetoothキーボードとトラックパッドとノートPCをに接続して使っていました。
そのおかげで、

あっ、これモニターを持ってない人でも買うべきだなあ
と気がづくことができました。
この記事では、こういった私の経験を通して、
「なぜ、モニターを持っていない人でもBluetoothキーボードとマウスは買うべきなのか」
を結論から話します!
では、最後までみていただけると嬉しいです!
結論から!ノートPC派もBluetoothキーボードとマウスを買うべき理由
まずは私のこれまでの経験を元に結論からお話しします。
※注意点として、マウスではなくトラックパッドでもいいですし、Bluetoothではなくて有線でもいいです。

ただ、私のおすすめは有線より無線です!
今のBluetoothキーボードは接続も一瞬ですし、電池も一ヶ月ほども持つものもありますから無線のデメリットはほとんど気になりません!
理由1 作業効率が上がる

まず、これが一番の理由です。
では、なぜノートPCであっても外付けのキーボードやマウスを使うと作業効率が上がるのでしょうか?
それは次の通りです。
- ノートPCについているキーボードは携帯性が優先
- 埋め込みのトラックパッドは小さいしボタン少なくて作業効率Down
- 自分好みの打ち心地のキーボードを選べる
ノートPCについているキーボードは携帯性優先

一般的にノートPCは携帯性や軽量化が重要視されているため、キーボードやトラックパッドの使い心地は優先度が低いです。
例えば、私の使っているMacBook12インチはキーボードがペラッペラで打つたびに「ペシペシ」という安っぽい音が響きます。
ストローク浅めが好みな私でも耐えられないほどの浅さです。
友人の新しいMacbookAirを触らせてもらったところ現行のMacbookは打ち心地が大きく向上はしましたが、それでも外付けキーボードには勝てないと感じました。
対してほとんどの外付けキーボードは、デスクトップPCのために作られているため携帯性や軽量化は二の次で、打ち心地が最優先で設計されています。
埋め込みトラックパッドは作業効率down
ノートPCについている埋め込みのトラックパッドは小さいです
埋め込みのトラックパッドはボタンが少ないです!
一般的に二個しかボタンがついていません…
例えば次のマウスをご覧ください。

これはロジクールのBluetoothマウスなんですけど、なんとボタンが8つあります!
残念ながら私はトラックパッド派なので使ったことはないのですが、例えば
第3ボタンをコピーのショートカットに当てて第4ボタンをペーストに当てる。
そうすると、右クリックで「コピー(command+C)」をクリックしていたのが、たった一回のクリックでコピーして、たった一回のクリックでペーストまでできてしまいます。
コピペをするのにこれまで4回クリックをしていたのに対して、上のマウスを使うと二回のクリックですみます。

具体例だからコピペはショートカットやろ!というツッコミは今は許して…
私はMacのトラックパッド派なんですけど、トラックパッド派の人も埋め込みと比較して外付けトラックパッドは効率アップにつながります!

みてください!この大きさの違いをば!
左のトラックパッドがMacBook12インチのトラックパッドで、右の白いのがAppleの外付けMagicTrackpadです。
この大きさの違いが作業効率アップにつながることは容易に想像つくでしょう。
自分好みのうち心地のキーボードを見つけられる

ノートPCについているキーボードというのは普通交換することができません。
だから

このノートPC、キーボードのうち心地以外は気に入ってんやけどんなあ…
という私のような状況になってもうち心地の悪いそのノートPCを我慢して使い続けなければならないわけです。

ちなみに私はPCを買って一年たってからUSキーボードの方が自分に合っていると気がづきました…
ただ、一つだけ対処法があります!
それが外付けキーボードを購入するという手段です。
先ほど喋った
ペチペチのストロークの浅い備え付けキーボード→ストロークの深い静音キーボード
JISキーボード→USキーボード
といった移行ができてしまいます。
私は実際にMacbook12インチのペチペチJISキーボードからApple純正のUS式のMagicKeyboardに移行して不満を解消しました。
理由2 姿勢が正せる

外付けキーボードとマウスを使うことで姿勢を正すことができます!
なぜならば!視線の方向と手の位置を完全に分離することができるからです!
例えば、ノートPCに埋め込みのキーボードとトラックパッドを使う場合。
その時、キーボードを打つためにノートPCが体に近くなり、モニターを見るときに視線が下向きになりがちです!
すると、猫背が進行して癖になってしまったり、疲れ目や肩こりが発生してしまいます。
私は一応、姿勢をよくするために、PCの裏にスタンドをつけているのですが、それでも限界があります。
やっぱり、スタンドをつけても外付けのキーボードを使っているときには敵いません。

最近では荷物に余裕がある時はPCと一緒にBluetoothキーボードとトラックパッドも一緒に持ち歩いています!
おすすめのBluetoothキーボードとマウス


じゃあ、どんなキーボード&マウスを買えばいいんだい?
では、どんなキーボードやマウスがおすすめなのかを紹介していきます!

マウスやキーボード紹介記事ではないので、少数精鋭で紹介します
おすすめマウス&トラックパッド
まずはおすすめのマウスとトラックパッドです。
ロジクール MX ERGO
まずおすすめマウスの一つがロジクールのMXシリーズです。
一回の充電で最長4ヶ月の使用ができ、たった一分の充電で1日使用可能な素晴らしいバッテリー性能を備えています。
もちろん先ほど話した8つボタン数は作業効率をアップさせます。
また、MacとWindowsの両方に対応して、マウスの傾斜は疲れにくいように絶妙な角度がついています!
詳しくはAmazonリンクより!
Apple Magic Trackpad2

Apple純正のMagic Trackpad2です。
私もこれのホワイトを使っていますが、ほんとにいいです。
Windowsの人にはおすすめできませんが…
Macユーザーでトラックパッド派の人はもう全員買うべきではないかと思えるほどの出来です!
広いし、傾斜がちょうどいいし、デザインが素晴らしいし、バッテリー持ちもいい!
私はトラックパッドに1万円以上も高すぎると思って1000円程度のマウスをケチって買ったのですが、マウス派に移行することはできず…
仕方なく純正トラックパッドを買ったんですけ、結果的に1万円以上払って正解でした。
むしろ安物のマウスを買った1000円が無駄金でした。
おすすめキーボード
次におすすめのキーボードです。
ストローク深め派の人向け HHKBキーボード
Happy Hacking KeyBoardことHHKBですね。
はっきりいって価格は3万円以上するのでキーボードにしては高いです。
が、そんなことがどうでも良くなる程欲しくなってしまうのが、HHKBの怖いところです。

私もそもそも深めのストロークが好きじゃないのに一時期猛烈に欲しくなった時期がありました笑笑
HHKBに関してはスペックなどを語るより次の動画を見ていただいた方が伝わるかと思います。
どうでしょうこの高貴な打鍵音と動画越しでも伝わる高級感。
男なら誰でも欲しくなるこの雰囲気。
なんならPC持ってなくても欲しくなるレベル…

私はなんとかストローク浅め派だと自分に言い聞かせて踏みとどまってますが、深め派だったら買っていたことでしょう…
ストローク浅め派向け Apple Magic Keyboard

マウス編でMagic Trackpad2を出している時点でなんとなく予想できた人も多いでしょう。
ストローク浅めのキーボードといえば間違いなくこのMagic Keyboardでしょう。
というか浅めのキーボード自体があまり出回っておらず、安っぽいものが多い中、このキーボードは絶妙な質感とタイプ感で浅め派の心を掴んで離しません。

間違いなく、現在浅めストロークキーボードで質感ナンバーワンですね
まとめ

今回は以下の理由からノートPC派にも外付けキーボードと外付けマウスの使用を勧めました。
- ノートPCのキーボードは携帯性&軽量化優先でうち心地が犠牲になりがち
- 埋め込のトラックパッドはボタンが少ないor面積が小さいから作業効率がDownしてしまう
- ノートPCに埋め込みのキーボードが気に入らなくても交換はできない
- 画面と入力装置であるキーボードとマウスを離すことで、姿勢を正すことができる。
結構意外な話だったとは思いますが、いずれも私が実際に体験したことを元にしているので、どうか信用なさってください。
どうか参考になれば嬉しいです。
私のデスク環境をまとめた記事もあるのでよかったら見ていってください