なんかiPadで勉強する人が増えてるらしいよ
ほんとにiPadで勉強するのって効率いいんかな?

という悩みにお答えします。
ちょっと前に【元大学生が説得】iPadを勉強用におすすめしない理由4選【iPadから紙に戻しました】という記事をあげました。
この記事はその続編ということで、
べつにiPadじゃなくてもMacとノートで良くない??
っていう話をします。
この記事を読んでわかること
- Macを勉強に活用する方法
- iPadよりもMacが勉強に向いている理由
- Mac+アナログがおすすめだよって話
もともとすでにiPadをもっていてMacやPCをもっていないのであればこれから話すことは聞いても意味ないです。
すでにMacやPCをもっていて勉強用にiPadを買い足すか迷っている人はぜひ読んでください!
読んでから購入しないと後悔しますよ?

この記事はわたしが実際にiPad Pro11インチとMacbookの両方を勉強に使ってみた実体験から書いています
↓目次から好きなところにジャンプできるよ!
Macを勉強に使う方法?!
iPadで勉強は聞いたことあるけど、Macで勉強はあんまり聞いたことないなあ
って思うかもしれません。
でも、MacやPCって勉強にすごく使えるんですよ!
わたしが実際にMacをどうやって勉強用に使っているか紹介します!
電子書籍をMacのKindleアプリで開く
まず、PDF化した参考書や問題集をKindleアプリで開きます。
この時、OCRで読み取っていれば、マーキングすることも可能です。
え?それってiPadでやっても一緒じゃ?
と思うかもしれませんが、なぜMacで開くかは次の章でお話しますね。
今は、とにかく、KindleアプリやGoodeNotesアプリで自炊した参考書もしくはKindleで買った参考書を開いてください。
紙を用意して問題を解き散らす
紙を用意してください。
コピー用紙でもチラシの裏でもノートでも構いません。
好きな文房具と好きな紙で自分が好きなように書いちゃいましょう!
やっぱり、小学校の頃から使っているアナログな紙がいい!
って思うんですよね。
紙に書いたメモをiPhoneでスキャンしてMacに取り込む
とったメモや自分が解いた解答が必要であれば、
iPhoneのカメラを使ってスキャンしておきましょう。
iPadでもスキャンはできますが、同じ年に発売されたものならiPadよりiPhoneの方がカメラ性能は上なので、iPhoneでスキャンした方が見やすいです。
スキャンしたデータはエアドロップなどでMacに送ってGoodNotesなどで一元管理することをおすすめします!
Macの方がiPadより勉強に向いていると思う理由
いや、別にiPadで今まで紹介したことできるやんか
と思っていましたよね!
これから話すことは「なぜiPadではなくMacなのか」ということです。
iPadよりもMacがなぜ勉強において優れているのかをお話ししましょう!
誘惑が少ない
iPadのアプリには
インスタ!ツイッター!Youtube!LINE!
などなど。
勉強中のあなたを誘惑してくるアプリがいっぱいあります。
それに対して、MacのApp Storeにはインスタ、ツイッター、Youtubeの公式アプリはありません。
LINEはありますが…
たしかにMacでもSafariからいけばひらけます。
でも、そのアプリを開くのにどれだけめんどくさいと思うか?ということが大事なんです。
極端な話、スマホ依存症の人でもスマホがもし富士山山頂にあったらスマホを触ることもなくなるでしょう。
何が言いたいか。
誘惑へのアクセスがめんどくさければめんどくさいほど悪習慣を断ち切りやすいのです
アナログとの相性がいい。【iPad+ノート VS Mac+ノート】
問題を解いたりメモを取ったりするのはアナログなノートがいいなあ
って人は、Macをお勧めします。
なぜかというと
Mac+アナログの利点
- Apple Pencilとアナログペンをいちいち持ち替えなくていい
- iPad平置きは姿勢が悪くなりがちだが、Macは視線が前を向く。iPad+スタンドは重すぎてiPadの軽いというメリットがほぼゼロになるので却下。
- ノート→キーボードの距離が短い。ノート→iPadのタッチパネルは遠い。iPad+キーボードは重すぎてiPadの軽いというメリットがほぼゼロになるので却下。
- アナログでとったノートをスキャンしたファイルを管理しやすい
まあ、正直最初の3つはへりくつみたいなもんですw
iPadにもAppleからMagickeyboardというなかなかいいキーボードが出ましたから。
でも、MacのショートカットがiPadで全て使えなかったり、サードパーティ製のソフトが入らなかったりで、まだまだMacのほうがカスタム性は高いです。
そういった面で、iPadはまだMacに追いつけないし、iPad+〇〇とiPad以外の何かと組みあわせて使うときに不便を感じます。
Macはモニターに繋いで机の上をキーボードとマウスとノートだけという状態にしたり、サードパーティ製のPDF管理アプリを使って、アナログでとったノートをきれいに整理したりできます。
画面が大きい

当たり前ですが、基本的にMacの方がiPadより画面が大きいです。
よく勉強用に使われているiPad Proは11インチ、Macbook Airは13インチです。
画面の大きさはそのまま効率性につながり、勉強の効率はそのまま成績に直結します。
画面が大きいおかげでMacは3画面分割でも楽ちんです。
iPadだとせいぜい2画面でしょう。
左半分に問題集を開いて、右半分に辞書サイトを開いて、真ん中でメモを開くなんて使い方も楽〜にできちゃいます。
しかも、Macはモニターに接続することもできます!
実質画面の大きさ無限大です!
iPadも厳密にはモニターにつなげられますが、タッチパネルが必須で操作性が悪いので除外
iPadを買わなくていい
勉強に向いている理由とは少し脱線してしまうのですが…
すでに、MacやPCをもっている人の話ですが、勉強のためにわざわざ高いiPadを買う必要がないというメリットがあります。
【元大学生が説得】iPadを勉強用におすすめしない理由4選【iPadから紙に戻しました】
でお話ししたのですが、せっかく高いiPadを買っても、「勉強用にはあんまりだった!」
となって、結局ゲームやネットサーフィン用のオモチャに成り下がったというのもよくある話です。
MacやPCならまだ勉強に使えなかったとしても多彩な用途があります。
いま流行りのプログラミングもできますしね!
まとめ
Mac+アナログ最高!
という記事でした。
今は、アナログとデジタルの過渡期で、勉強に関してもさまざまな社会実験がなされています。
わたしは、全てをデジタルに置き換えることはできないと思っていますし、一方で全てをアナログで済ませようとするのも時代遅れだと思っています。
結局いいとこどりだね!
この記事はこういうやり方もあるんだよ!ってぐらいで見ていただけたら嬉しいです!
結局、iPadがいいとかアナログがいいとか本人がやりやすい方がいいと思うんだよねw結局
↓関連記事だよ!