ほとんどの人が語らないiPadがノートに向かない理由

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最近、iPadをノートとして使う人を見かけるようになりました。apple pencilの登場により、ノートしてのiPadの使い心地が急上昇したといったところでしょうか。

私は2018年に10.5インチiPadを購入し、手放し、2019年に再びiPad proの2018年の11インチモデルを手にしています。しかし、どちらのモデルもapple pencilを持っていたものの、メインノートとして定着することはありませんでした。

多くの人はiPadをノートへの活用法を語っておりますが、こうしてマイナス面を語る人は少ないのではないでしょうか。

それでは、普段私が使っている紙のノートと比べて5つのマイナス要因がありました。

はじめに

私が主にノートをとるときは、旅行の計画を練ったり、ちょっとしたお金を計算したり、数学の問題を解いたりするときです。

GoodeNotes5を購入して、最初の2週間ほど運用していたのですが、iPadの致命的なデメリットに目をつぶることができず、2020年現在ノートとして使うことを諦めています。

あくまでGoodeNotesのデメリットではなく、iPadとApple Pencilのデメリットなのでよろしくお願いします。

これから話す内容は2020年モデルの新型iPad proにも言えることなので、購入検討中の方は見ていくことをお勧めします。

デメリットその1 iPadの厚み

みなさん、リングノートをご存知でしょうか。

リングノート

そう、真ん中に金属製の留め具のあるあのノートです。

このノート、使ったことがある方ならわかると思いますが、右利きなら左ページに、左利きなら右ページに文字を書こうとすると、間のリングが手にあたります。それが邪魔で仕方ないのです。

実はこれと似たようなことがiPadでは起こります。

十円玉と比較

2020年モデルのiPad proの厚さは5.9mm。これにカバーをつけると1cm近くに達するのではないでしょうか。

一方、一般的に知られている糸で閉じられているノートには段差がありません。

右利きであれば、iPadの右半分ほどに書くとき、下の画像のように手がiPadの角にあたり、非常に書きづらいです。

画面汚くてスミマセン

このように右手がiPadの右端にあたります。

iPadを机に置いて書くならば、必ず発生してしまうデメリットです。

この段差のせいで私は、iPadを使う度にストレスを感じておりました。

デメリットその2 画面がたわむ

これは、特に筆圧の濃いかたに注意して欲しいのですが、iPadの画面は机よりはるかに柔らかいです。

人差し指一本で画面を押すと凹んでいるのがよく分かります。

写真で頑張って再現しようとはしたのですが、すみませんできませんでした。

しかし、実際に家電量販店などへ行ってペンで少し押してみてください。

机の上で書くのと感触が全然違うことがわかるはずです!

私は筆圧が普通程度ですが、書いているときに画面が凹んでいるのがよく分かります。シャーペンやボールペンでガシガシ書くような方は、書き方そのものを変えない限り書きづらさを感じると思います。

私は生まれてからずっと同じ書き方で今更変えるにはかなりキツイと感じました。そしてそのまま使い続けておりましたが、やはりストレス、、、

結局、この改善方法はAppleが気付いてくれない限り無理だと感じ諦めました。

ただし、絵を描くような使い方には当てはまらないかもしれません。

デメリットその3 重い

左は私の愛用するキャンパスノート

重いです。(紙のノートよりは)重いです。その一言に尽きます。

私のノート使用場所は自宅だけではありません。図書館やカフェでも使います。その時にいつもMacbook12をリュックに入れて出かけるのですが、これにiPadを加えると非常に重いです。

疲れます。

2020年のiPad proの11インチCellularモデルは473g、12インチは643gです。

apple pencil2 は20g。

そして純正の11インチ用Smart Folioカバーは約170g、11インチ用Smart Keyboard Folioは600gもします。

要するに、11インチのiPadを裸で持ち歩いてもpencilと合わせて500g弱、そこに純正のキーボードをつけてしまうと1.1kgに迫る重量級のノートとなってしまうわけです。

一方、よく見られるコクヨのキャンパスノート。標準的なB5の30枚綴じの場合は130gほどです。裸11インチiPadはコクヨノートの3.6倍の重さです。

3冊までなら間違いなくノートの方が軽いです。ちなみに私のお勧めは、ノートを教科や項目で分けるのではなく、日付で分けることにより、持ち運ぶノートを常に一冊にすることです。

デメリットその4 集中できない

これはもう周知の事実かと思います。iPadでできることは勉強だけではありません。ゲーム、ネットサーフィン、YouTube、お絵かき、、、

私はdaigoさんではないので、実際にiPadで勉強させた集団とノートで勉強させた集団の集中力と学力を比較した結果、紙のノートで勉強した集団の方が成績が20パーセント高いことがわかりました。

な〜んてデータを持っているわけではないのですが、間違いなく「いろいろできる」ことは集中する上で邪魔になることは自明です。

Goodenotesを開いて、一生懸命テストのまとめをしていたのに、突然ラインの通知が表示されたり、ゲームの課金アイテムが期間限定セールしますなんて通知が来たり、、、

そういった誘惑を完全に振り切れる人はこの世に存在しないでしょう。集中する上で誘惑は少しでも少ない方がいいのです。

私は少しでも集中力を上げるために、紙へ回帰しました。

でも電子ノートの便利さが捨てられない!という方へ

ここまで、iPadをノートとして使うことのデメリットをズラーっと並べてきましたが、やはりメリットも大きいです。

検索ができたり、無限にページを増やせたり、フォルダ分けができたり、画像の貼り付けだっったり、、、

こうしたメリットは捨てきれないけど、iPadは「ちょっとなー」と思い始めた方にお勧めの代替アイテムがあります。それは、

Sonyの電子ペーパーのノートです。

こちらは、遊びのアプリを入れることができず、ノートに特化しています。

また、A4サイズモデルで349gと、世界最軽量のモバイル端末として知られています。

最近では、店頭に置いてあることも少なくなく、実際に触ったところiPadよりも画面の凹みも気になりませんでした。

ただ厚さは5.9mmなので、iPadと変わりませんので、ここを気にしないという方はぜひ検討してみてください。

また、紙の上に書きながら、電子でも自動的に保存できる近未来的なスマートペンというものも存在します。

まとめ

どうでしょうか。おそらく、ほとんどの人はiPadで勉強している、ノートをとっている自分に酔って いや、ほとんどの人は知らないでいたのでしょうか。

こうしたデメリット面を書いている方は非常に少ないので、誰かのためになればと思います。

この記事を見てやっぱ紙のノートにしようと思った方、オススメは方眼ノートですよ!

iPadはおもちゃと皮肉を込めて揶揄されることがありますが、iPadOSとして使い勝手が向上した今でもおもちゃ感は完全に消しきれていない印象です。

厳しいことを書きましたが、これらのデメリットを乗り越えられる方々は、何ら問題ないかと思います。

問題は見過ごせない方です。

一度買う前に家電屋に行ってチェックすべきです。

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