サーモス製タンブラーと京セラ製タンブラー どっちが冷える? 意外な結果に!

生活

保温効果の高い真空構造を持っているタンブラー 。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく保つ。さらには、結露もしないという優れもの。

そんなタンブラー の中でも、おそらく不動の四番であり、一番の売り上げを誇るであろう銀色のボディが特徴的なサーモス製タンブラー。

そして、登場から比較的新しくルーキー的存在の京セラ製タンブラー 。京セラ命名のセラブリッドという金属をセラミックで塗装する新たなタイプのタンブラー です。

今回は、その2トップとも言えるタンブラー 2つの保温性能を徹底比較してみようじゃないか、というわけです。

外観比較

少し汚れてますが気にせずに

サーモスと京セラを並べて置いてみました。向かって左がサーモス、右が京セラです。

どちらも高さにはほとんど差はなく、容量もメーカー表記で420mlです。

京セラは他に300mlのもの、サーモスは600mlなど京セラより容量の大きい製品を出しているのが特徴です。

はっきり差が出ているのは、サーモスが金属剥き出しであるのに対して、京セラが黒のマットな質感であるという点です。

サーモスはステンレスでできており、京セラはお得意のセラミックで塗装されているためこのような特徴です。

京セラ製のタンブラー のアマゾンのレビューに黒板のような質感と書いてありましたが、外れてはいないと思います。

指先で触れるとあの独特のサラサラした感触に似ています。ただ黒板と大きく違うのは、爪で引っ掻いても傷がついたり、嫌な音がしたりするということはありませんでした。

また、サーモスがまっすぐ上へ伸びているのに対して、京セラ製は途中で垂直に伸び段差ができております。

公式サイトより

これは、おいしさをキープするための構造らしいです。ここまで考えられてデザインしてあるのは嬉しいですね。

特に、このようにお酒をよく飲む方は非常に嬉しい構造です。

カラーバリエーションは?

サーモス製は素材がステンレスであるため、金属感は出ていますが、下の写真のように工夫して様々なカラーを揃えております。

スパークリングシャドウかっこいい

この他にも色の選択肢はあります。気になる方はぜひ公式サイトをご覧ください。

「夏!」って感じがするような写真ですね。サーモス製は金属の質感を生かし、爽やかなイメージがします。

一方、京セラ製はスタンダードな黒と白の他にピンクとグレーを出しています。

公式サイトより

可愛らしい色ですね。

サーモス製が金属の爽やかなイメージであるのに対して、京セラ製はシュッとして可愛らしいイメージで売ってるんでしょうかね。

京セラはなんか無印良品に置いてあっても違和感ありませんね。

どっちが保冷できる?

実際に、二種類のタンブラー を用意して比較実験してみました。

氷は3個

第一回は「どっちが保冷できるか選手権」です。

条件は以下

  • 氷は冷蔵庫で作られるものを三つ
  • 水道水を300ml
  • スタートしてから5分、15分、30分、1時間、2時間後に温度計測
  • 室温は常温、日陰

両者とも開始8分ほどで全ての氷が溶けました。

開始5分後の温度は

サーモス 京セラ

11.8度  11.2度

実験中の様子

このようにして、計測結果をまとめました

左がサーモス、右は京セラです。

5分後 11.8 11.2

15分後 12.1 11.3

30分後 12.1 11.7

1時間後 12.4 12.0

2時間後 14.2 13.8

結果は、京セラ製タンブラー が僅差でより冷たい状態に保っていました。

要因は分かりませんが、僅差なのでそれほど気にする値ではないかと思います。

もちろんどちらも結露することもなく、外から触って冷たさを感じることもありませんでした。

続いて、保温性能を比較します。

どっちが保温できる?

続いて第二回「どっちが保温できるか選手権」です。

条件は以下

  • 水道水を使用
  • 沸騰させた水を300ml
  • スタートしてから5分、15分、30分、1時間、2時間、2.5時間後に温度計測
  • 室温は常温、日陰

先ほどと同じように計測結果をまとめました。

   サーモス 京セラ

5分後 87.6 88.2

15分後 75.3 75.1

30分後 66.2 65.8

1時間後 52.8 51.4

2時間後 40.8 39.2

2.5時間後 36.9 36.1

結果は、サーモス製タンブラー が僅差でより温かい状態に保っていることが判明。

2時間たっても40度ほどを保つというどちらも驚異的な保温性能です。

こちらも僅差なので、それほど気にする必要はなさそうです。

どちらも外から触っても熱さを感じることなく、平気で持ち上げられます。

結局どっちを買うべきか

どちらも保温性能は真空構造を持たないコップに対して抜群の保温性能であることがわかりました。

実験結果も僅差であり、室温や氷の数などに左右されそうなぐらいで、数回実験したら結果も逆転してもおかしくありません。

今回、セラミックの塗装をしてある京セラが不利だと最初は考えていたのですが、優劣をつけられない結果となりました。

一つどうしてもお伝えしたいことがあります。

京セラ製はセラミック塗装してあるため、コップの縁の口当たりがやさしく、金属が溶け出した風味がほぼ全く感じられないということです。ただ黒を選ぶと中が暗いため、どれぐらい入ってるか、何が入っているか見にくいです。

サーモス製は金属剥き出しのため、独特の金属の風味がすることもあり、縁が薄いため肌触りが少しカタい飲み口です。

なので、この金属の独特の特徴が許せない!という方は京セラ製ですし、

先ほどの黒板のような質感が許せない!という方はサーモス製を

選べば良いと思います。

また、インテリアに馴染むという点では、京セラ製に一票投じざるを得ません。このマットな質感と美しさをも感じるシルエットはカクテルやジュース入れ、レモンを加えても写真映えすること間違いなしです。

今回は、保温性能でどっち買うか決めようなんて方のためになれたらと思いました。

結論 

  • 保温性能は同等
  • 京セラは黒板に近い質感、デザイン良し
  • サーモスは金属独特の風味、カラーバリエーション多し

以上!

あとは、デザインで決めるのが一番満足できると考えます!

追伸 大きさですが、缶ジュースや缶ビールをよく飲む方は420mlの大きさにしましょう。一般的な缶飲料は350mlですので、泡まで考えるとこの420mlがちょうどおさまります。

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