数年前に登場したAirPods。発売されたばかりの頃は耳からうどんなどとばかにされていました。
ですが、今やそうやって馬鹿にしてきた人でさえ使っているほど定着したといってもいいでしょう。
私はAirPods proが発売されるという噂が出た頃から頑張って切り詰めて3万円分浮かせました。
ですが、私はAirPods Proを見送り、AirPodsの第一世代を2019年末に購入しました。
音質やスペックの紹介はすでに多数の記事があるのでそちらに任せます。
今回はどうしてAirPodsを購入したのか。
どうしてAirPods Proを見送ったのか。
という2点に絞って話したいと思います。
なぜ買ったんだい?

ここではまず、AirPods proは置いといて、AirPodsを買った理由を単体で話します。
購入のきっかけは二つあります。
一つは、前に使っていたイヤホンを故障させた。
私はiPhone6sを2018年まで使用しており、その頃まではBluetoothの左右一体型を使っていました。
こんな感じのやつ。
ですが、ランニング中にネックレスのように首からかけていたら落下!
勢い余って、自分の足で破壊してしまいました。
これが私のイヤホン買い替えのきっかけの一つです。
も一つは、そこから純正のライトニングイヤホンをしばらく使っていたのですが…

MacとiPadに使えない!
ライトニングイヤホンは通常のイヤホンジャックに挿せないので、ライトニングのないiPad proとMacBookには相性最悪でした。

変換ケーブルを買おうかとも悩んだのですが、持ち物が増えるのが嫌。
いやいや有線を使っていたが、Bluetoothに買い替えるいい機会だ。
非純正のiPhoneとの相性の悪さに愛想が尽きた。
と、思い切ってAirPodsを購入!
これが私が購入に踏み切った経緯です(笑)
なぜAirPods proじゃないんだい?

私がAirPodsを購入したのが、2019年末でした。
すでにAirPods proは発売済みで、時には予約なしで手に入る状態でした。
それでも私がAirPods proではなくAirPodsにこだわったのは理由があります。
1.AirPods Proは高い

まず一つ目。
AirPods proはイヤホンにしては高いです。
税込で約3万もします。
私は考えました。
音楽を聴く時間は外より家の方が長い。家のスピーカーは3000円程度のもの。(当時)
じゃあ、スピーカーにまずお金かけるべきだろう!
というのが私の結論でした。
要するに
音楽を聴く時間 家>>外
だから、外でしか使わないイヤホンにそんな金かけてどうするよ?
ということです。
対して、ノーマルAirPodsは2万円程度と私の許容範囲でした。
2.AirPods Proは遮音性が高すぎる

二つ目の理由はAirPods Proの遮音性の高さです。
私はスピーカー屋内、イヤホン屋外という使い方をしていました。
なので、密閉されるタイプのイヤホンだと、交通の音などの環境音が全く入ってこないのが、怖かったのです。
外部音取り込みモードの存在は知っていました。
が、あれは一時的に使うものであり、音楽を聴く間ずっと使うものでないと判断しました。
まとめ

まあつらつらと書きましたが、私にとってProになくてノーマルAirPodsにあるもの。
- 外で車の音が聞こえる
- 電車に乗っててアナウンスが聞こえる
- 一万円以上やすい
これらが私の購入の決め手となりました。
結局、
遮音性と音質を一万円で買うか。
外部音とのバランスと一万円を手元に残すか。
この二つがAirPods ProかAirPodsかの分かれ目になると考えます。
半年以上使ってみて、今でも後悔していません。
まあ、コンパクトなところはProが少し羨ましいと思いますが…
なお、私は毎日AirPodsを持ち歩いています。
こちらに私が毎日持ち歩いているものを写真付きで紹介していますので、ご覧になってください。
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