これはまだ日本人が堂々と香港旅行に行けた頃の写真です。2018年の夏だったかな。
今では、香港の治安は悪化してしまった上、コロナの影響も重なりカメラをぶら下げながら堂々と観光しに行くのは厳しい。
3年前に香港旅行に行っていたので今となっては貴重な香港の写真を公開しようかと考えました。
また、いつの日か「香港観光に行ってきます!」と堂々と言える日を待ちながら。
マカオと香港を行き来する二泊三日の旅 1日目
これは空港から移動して香港市街に入ってまもない頃にとった写真です。

実はこのとき初めての海外旅行で何もかもが新鮮で当てもなくシャッターを切ってた覚えがあります。
当時は失敗写真だと思ったが、こうやって思い入れを持つと味わい深い写真に見えてきます。


ホテルに荷物を預けた後には、市場に出かけました。何市場だったかは忘れました。
99%偽物であろうブランド品がズラーっと並んでましたね。

日本で言うとおかゆに近い食べ物。味があまりなくて正直美味しいなとは思えなかった料理でした。
二日目

このぐらいの高さのマンションなら日本にもあるはずなんですけど、一目で海外のマンションと分ります。
なんででしょうね。色かな?

香港に来ておきながら数百メートル離れた北京の料理を食べてしまいました。北京ダックです。
日本のものと味付けが独特だったのと、手が汚れてトイレの場所がわからず大変だった覚えがあります。
おいしかったです。

多分寺院かと思います。ビクトリアピークに向かう途中日本とは全然違う雰囲気を垂れ流している寺院があったため入ってみました。
この吊り下げられているものが何かは分りませんでしたが、夢中でシャッターを切っていたことだけはよく覚えています。

ビクトリアピークからの「昼の夜景」です。昼の夜景という頭の悪そうな言葉を使って説明をごまかします。
確か昇るのはロープウェイと車の二通りがあったかと思います。私はタクシーで行きました。

ビクトリアピークからの眺め(夜景バージョン)です。同じ方角を向いてはいますが、昼の写真とは場所を少し変えています。
香港から数多くの外資系企業が撤退しているでしょうし、この灯りいっぱいの夜景はもう見られないのでしょうかね。

まづめ。モンスターを中国語では魔爪と書くようですね。
撮影だけしておきながら購入には至らず。


そして二日目の夕飯は広東料理を食べました。日本人の大好きな小籠包から始まり、中国流のラーメンを食べました。
少し写真が暗いですね。中国のお店は全体的に暗めのところが多かったような気がします。
正直この頃の写真は今見返すと適当に撮った写真ばかりでとても人に見せられるようなレベルではなかったので載せないつもりでした。
そして当時はブログもやっていなかったためただの旅行の思い出用として撮影していました。
特に人に見せるつもりもなく淡々とシャッターを切っていた覚えがあります。
しかし、香港がこのような状態になってしまったので、資料的意味をこめて公開することにしました。

そして澳門へ…
これは深夜特急でも登場したカジノリスボアですね。著者の沢木耕太郎氏はいかにも老舗といった表現をしていたためもっと古臭い雰囲気を醸し出しているかと思いました。
そのためすぐには気づけず。なんとなく綺麗だなあと思って撮影した写真です。
香港編は以上です。香港編を載せた以上、澳門編も載せるつもりではいます。
いつになるか分りませんが…
いつか澳門編へ…
初めて旅行記を記事にした気がします。
三年近く前のことなので、時系列もめちゃくちゃですし、そもそもブログへの応用は一切考えていなかったので、はちゃめちゃになってしまいましたが。
ただ、これからはこういった記事も増やしていこうかと考えています。
以上、ありがとうございました。
FUJIFILM X100Fで送る在りし日の香港と澳門 二泊三日の旅 (澳門編)
【2020年1月追記】
いつかとかいいながらたった1日で澳門編も書いてしまいました。よかったらみてください。
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