先日、この香港澳門旅の香港編をあげまして、せっかくなので澳門(マカオ)編も書いてしまおうと二部構成にしました。
FUJIFILM X100Fで送る在りし日の香港と澳門 二泊三日の旅(香港編)
↑香港編です。
澳門は特にニュースなどにはなっていませんが、まだ一応自治権などはあるのだろうか。
残念ながら海外の政治は詳しくないので、中華人民共和国が香港を手に入れたい!台湾を手に入れたい!という話はよく聞くのですが、澳門を手に入れたいという話は聞かないのがどうしてなのかわからんとです。
これも2018年夏に撮った澳門の写真たちです。
まだまだカメラを手にしたばかりで構図もはちゃめちゃですが、それも味ということでどうか暖かい目でみていってください。
(もっと旅情をふんだんに垂れ流す記事を書けるようになりたい!)
澳門へ

正直1日半じゃ香港をまわり切れた気はしなかったのですが、二日目の午後に船に乗って澳門に移動しました。
香港と澳門は非常に近い場所に位置しており、交通費も安上がりです。

船着場からカジノリスボアの無料シャトルバスに乗車してあの深夜特急の沢木耕太郎氏も訪れたらしいカジノリスボアに到着です。
思ったより新しいように見えたのと同時に、数あるカジノ場の中で一際ボスのような雰囲気を醸し出していました。

中身はプリンみたいなカスタードみたいな感じでした。これがすごく美味しくて日本へのお土産に買って帰りたかったのですが、残念ながら時間がなくて叶わず。
この頃の写真はただひたすらドアップで日の丸構図でなにも面白みのない写真ばかりですね。
今も面白くはないですが…

これは澳門の博物館、澳門博物館とポルトガルで書いてあります。
もともと香港はイギリス領であったのに対して、澳門はポルトガル領でした。
正直香港ではこの建物イギリス風だなあというのはあまり感じられませんでした。
しかし、澳門ではポルトガル風の建物がわんさかあり、ポルトガル領であったという事実を強く残しています。
次の写真からそういったポルトガル領であったことを思わせる写真を何枚か載せます。

名前の料理をド忘れしました。
あ。パエリアだ。
日本人はパエリアパエリアって言うのですが、それはスペイン語なのかポルトガル語なのかわからないです。
ひょっとしたら、スペイン料理のパエリアとポルトガル料理のパエリアは別物かもしれませんね。

この通りはとにかく中国というよりもヨーロッパの雰囲気が強い印象でした。
決して街全体がこういった雰囲気であるわけではなく、ちょっと高いところから見渡すと次の写真のようなアジアらしい写真を撮ることもできました。

一つ一つの建物は中国らしい気はします。
日が沈み夜

夜はまたカジノ場付近に戻ってきました。
派手に写りすぎてしまった感が否めないカジノリスボア

これもカジノ場です。
なんかもう圧倒的で日本には到底作れそうにない規模でした。

いつかまた行ける日を夢見て。
おわりに
二泊三日旅に澳門編もこれにて終了です。
この後実は他の国に飛び立ったのですが、これはまた別の機会にかけたらいいなぐらいの気持ちです。
初めての旅行記ですが、これまでの記事が部屋の写真ばかりでどこか息が詰まるような雰囲気だったので思い切って書いてみました。
おそらく需要はそんなにないとは思いますが、書いている身としてはすごく楽しいので息抜きとしてたまに載せられたらいいなあと考えています。
そもそも人に見せるための写真ではありませんでしたので、次からは人に見せるための写真で載せたいなと感がています。
最後まで読んでいただいた方、ほんとにありがとうございました!
↓前編である香港編です。
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