あなたは何のために使う?用途別におすすめのハサミを3タイプご紹介
自宅に届いた郵便物や宅配便を開封したり、日常生活でも何かと使う機会の多いはさみですが、段ボールをなかなか切れなくてイライラしたり、テープがすぐにくっついて切れ味が悪くなったりして、困ったことはありませんか?
今ははさみと言っても、いろいろな種類があるのです。
今回は、用途別におすすめのはさみを3つ紹介します。
ぜひ、自分に合ったはさみを使って、イライラから解放されましょう!
目次
段ボールだってザクザク切れる!「コクヨ エアロフィットサクサ」
丸みを帯びた太めの刃とエアークッションが目を引く持ち手が特徴の万能タイプのはさみです。
「ハイブリッドアーチ刃」という、刃先に広い角度を持たせた設計を採用したことで、根元から先端までどこでも鋭い切れ味を発揮できるようになっています。
持ち手のエアークッションにより、長時間の作業でも指の負担が軽減されており、段ボールだってザクザク切れる切れ味のため、他のはさみに持ち替える必要がなく、長時間の作業におすすめのはさみです。
実際に使っている方は、こう思っているみたいです。
繊細な切れ味を求めずに、ザクザクと切る作業の時には活躍しそうですね。
フッ素加工によりはさみにテープ等ののりが付着しにくいので、さらに効率が上がりそうです。作業にはもってこいのおすすめはさみですね。
テープが全然くっつかない!「プラス フィットカットカーブ」
シンプルな形に、丸みのある刃が特徴のはさみです。
荷物を梱包するときのガムテープや、子どもの工作などでよく使うセロテープなどを切っていると、刃にのりがくっついて切れ味が悪くなることがありますよね。
フィットカットカーブは、刃同士の接する面積を小さくする「3D設計刃」を採用しているため、のりがくっつかず、ずっと心地よい切れ味を保つことができます。
また、根元から先端のどの部分で切っても、切れ味が鋭くなる30度の角度で刃が接するため、どこでも切りやすくなっています。
愛用している方の声を聞いてみましょう。
のりが付かずに切れ味が続くのはうれしいですね。両面テープを切るときにはぜひ使いたい一本です。
職人のわざが光る。「長谷川刃物 極細デザイン用はさみ」
短く鋭い刃が特徴の細かい作業におすすめのはさみです。
機械だけでは生み出せない品質を、職人が手作業で調整することで達成している一品です。
刃渡りも短い分だけ、非常に小回りが利き、思った通りにはさみが入れられます。
また、刃の裏側には、接着材が付きづらい「ボンドフリー加工」が施されているので、テープ等を切っても切れ味が落ちません。
切れ味も鋭く、紙や布も切れるため、ペーパークラフトや手芸のような細かい作業に向いています。
実際に使っている方の声がこちら!
細かい作業用のはさみだと割り切って使えば、非常に使い勝手がいいといえそうですね。ただ、キャップがないので保管には注意が必要です。
まとめ
今回は、用途別におすすめのはさみを3つ紹介しました。
どのはさみも特徴があり、作業に合わせて大活躍してくれそうでしたね。自分の使用シーンに合ったはさみを使えば、イライラすることなく、楽しく作業ができそうです。自分の使いたい場面に合ったはさみを使用して、楽しく作業ができれば、イライラどころかストレス解消にもなりそうです。目的を考え、自分にあったはさみを見つけてみてはいかかでしょうか。