安全安心な拭き掃除用洗剤の選び方!消去法で勝ち抜いたのは◯◯だった!【茂木流お掃除術】
子供が生まれる前は、何も考えなかったのに、生まれてから意識することってありますよね?
例えば、拭き掃除の洗剤なんてまさにそうですよねー。
「洗剤に危険な成分が含まれていそうで心配…。」
「洗剤の拭き残りがないか不安…。」などの心配や不安は、赤ちゃんや小さな子供がいるからこそ意識すると思います!
そんな不安や心配が少しでもある状態で掃除をするのってイヤですよねー。
できれば、子供を守るためにも、ちゃんと洗剤の安全性を理解して、不安や心配を解消してから使いたいものですね。
でも「どんな洗剤が安全なのか?」ってよくわからないですよね?
そこで今回は、茂木流「安全安心な拭き掃除洗剤の選び方」についてお話します!
どういう選び方かというと消去法です。
まず初めに、合成界面活性剤が含まれている洗剤を省きます。
合成界面活性剤のすべてが危険と言うことにはなりませんが、危険度が高いものが多く、また拭き残りしやすい成分なので、真っ先に省きます。
次に添加物が含まれている洗剤を省きます。
添加物とは、有機キレート剤や合成香料、防腐剤、合成着色料などです。
配合量はごくわずかなものですが、含まれているよりいない方がもちろん安全です。
小さな子供はどこでもペロペロなめることを考えると、やはり全く入っていない方が安心ですしね。
この2つをふるいにかけると残る洗剤の代表は、アルカリ電解水です。
アルカリ電解水は、安全性の高い洗剤なのですが、小さな子供が液を触れることを考えるとアルカリ度が高過ぎます。
小さな子供は、肌機能が未熟なので、刺激が強いものが触れる環境は、できるだけなくしておいた方がいいのは間違いありません。
ですから、最後のふるいは、使う時の洗浄液の液性の強さということになります。
アルカリ側の洗剤でも、せめて弱アルカリ性まででしょうね。
となると、最後に残るのは、エタノールや重曹、無添加の固形石けん、無添加の液体石ぐらいです。
さらにここから省いていきます。
エタノールは価格が高いので省きます。
重曹と固形石鹸は、使うのに手間がかかるので省きます。
そうすると残るのが、無添加液体石けんです。
でも拭き掃除用の洗剤で無添加液体石けんってほとんどないんです。
私が白いなまはげを作ったのはそのためなんです!