室内洗濯干しのアイデア&おすすめグッズ5選!乾かしやすいコツも解説
洗濯干しを室内で行う際のアイデアやおすすめ商品をご紹介。部屋干しは、天気を気にせず干せる一方、「見栄えが気になる」「収納スペースがない」などのお悩みもあります。そこで、天井や窓枠を使う方法や、ワイヤーやおしゃれな室内物干しスタンドを使ったアイデアをまとめました。「屋外と部屋干しどっちがいいの?」のような室内干しのコツも解説します!
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目次
室内で洗濯干しをするメリット
・花粉やホコリなどの付着を防止
・紫外線で衣類が傷むのを防げる
・洗濯動線を短くできる
「雨が降る日や梅雨時期は部屋干しにしている」という方だけでなく「1年を通して室内干し派」という方もいるのではないでしょうか。室内洗濯干しには、さまざまなメリットがあるので、具体的にチェックしていきましょう。
天気や時間帯を気にせず洗濯干しができる
天候や時間に関わらず洗濯物を干せるのは室内干しの大きなメリット。「仕事で忙しくて朝は洗濯干しができない!」という方や「防犯面が気になる」という方など、室内なら時間帯を気にせず干せるのが魅力。また、屋外に干すと強風で飛ばされたり、急な雨で取り込み忘れたりといったトラブルがありますが、外出時でも天候を心配せずに済むのはうれしいポイントですね。
花粉やホコリがつきにくい
屋外に飛んでいる花粉や黄砂、排気ガス、虫などが洗濯物に付着するのを防げるのも室内で洗濯干しをするメリットです。「花粉が飛ぶ時期だけ部屋干しにする」のように、季節によって外干しと部屋干しを使い分ける方法もおすすめ。
紫外線による衣類の色あせを防ぐ
室内で洗濯干しをすることで、色落ちや生地の傷みを防止しやすくなるのもメリット。日の当たる屋外に長時間洗濯物を干しておくと、衣類の染料が分解されて色あせが起きることがあります。特に黒や紺のような濃い色は色あせが起こりやすいため、大切な洋服は普段から室内干しにするのもよいでしょう。
洗濯動線をラクにできる
部屋干しなら、室内で「洗う~干す」が完結するため、ベランダや外に重たい洗濯物を持ち運ばずに済むのもメリットです。洗濯機近くに洗濯干しスペースを作ることで、洗濯機から取り出したものをその場で干すことが可能。洗ってから干すまでの動線が短くなり、日々の洗濯の負担を軽減できますね!
室内洗濯干しのアイデアとおすすめ商品5選
室内で洗濯干しをすることはメリットもありますが、「なかなか乾きにくい」「生乾き臭がする」「リビングに大きな物干しがあると見栄えが気になる」のようなデメリットも出てきます。そこで、デメリットを解消できるような室内洗濯干しのアイデアとおすすめ商品をご紹介。洗濯干しする場所が室内にない場合や、新しく部屋干しスペースを作りたい場合はぜひ参考にしてみてくださいね!
窓枠や鴨居に部屋干しスペースを作る
室内に洗濯物を干すスペースがない場合は、鴨居や窓枠を利用するアイデアがおすすめ。
カーテンレールや鴨居にハンガーを直接かけてしまうと、洗濯物の下を通る際にバサッと落ちてしまうことがありますが、専用のアイテムを取り入れることで干しやすくなります。部屋に大きな物干しを置きたくないというときにも参考にしやすいアイデアですよ。
おすすめ商品:山崎実業|tower 室内物干しハンガーバー
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・奥行き:(約)5.5cm
・高さ:(約)4.5cm(調整ネジ含まず)
・耐荷重:(約)7.5kg
設置したい場所のサイズに合わせてネジを調整して設置できる「tower 室内干しハンガーバー」。洗濯機近くの窓枠や鴨居に取り付けることで、洗濯物を取り出してスムーズに干せます。新しく洗濯干しスペースを作りたい方にもおすすめ。
天井吊り下げ式の洗濯干しで乾きやすさアップ
たくさんの洗濯物を干しても邪魔にならないようにしたい場合は、天井に物干しを吊り下げる方法を試してみましょう。生活動線の邪魔になりにくく、部屋がスッキリします。
また、空気が動きやすい高い位置に洗濯物を干すことで、湿気が溜まらず早く乾かしやすくなるメリットもあります。「室内で洗濯を干したいけれど、乾きにくいのがネック」という方は、天井に設置できるアイテムを取り入れてみるのもおすすめですよ!
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・奥行き:(約)120cm
・高さ:(約)5.8cm
・耐荷重:(約)8kg
天井部分に後付け可能な「パナソニック」の室内物干しユニットです。操作ヒモを引くことで、洗濯物を干すときだけ手元に竿を下げ、乾かす際は天井付近に上げるというように、竿の昇降ができるのが特徴。長袖のワイシャツなら脱水状態で約26枚、Tシャツなら約32枚の洗濯物が干せます。
おしゃれな洗濯干しなら場所を選ばず室内に干しやすい
「部屋の見栄えを意識したい」という方は、シンプルなデザインや、おしゃれな室内物干しを取り入れてみるのがおすすめ。ハンガーラックとしても使えるアイテムなら、洗濯物をかけっぱなしでそのまま収納ができるのがうれしいポイントです。
室内物干しは、脚部分がクロスされたX型や、写真のような干す部分が1本のA型など形状がいくつかあるので、好みのデザインを選んでみましょう。また、かけたい洋服の量や、置きたいスペースに収まるかなど、本体のサイズもチェックしておくことも大切です。
おすすめ商品:アイリスオーヤマ|ナチュラル物干し ベーシック ハイタイプ NRMH-950B
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・奥行き:(約)53.5cm
・高さ:(約)148cm
・耐荷重:(約)8kg
シンプルなデザインで、部屋のテイストを選ばず置きやすい「アイリスオーヤマ」の室内物干しです。あたたかみのある天然木のバーがワンポイントになっているおしゃれなデザイン。たたみジワを付けずにハンガー収納できるのもうれしいポイントです。
ワイヤー型なら部屋の見栄えを気にせず部屋干しができる
部屋干しをしないときはなるべく場所を使いたくないという場合は、ワイヤータイプの物干しアイテムを使った方法がおすすめです。部屋干しをしたいときに、ワイヤーを引っ張り出すことで洗濯スペースが簡単に作れて、使わないときはコンパクトに収納しておけるのが魅力。アイテムを選ぶ際は、耐久性についてチェックしておくとよいでしょう。
衣類乾燥機が備わっている場合は、洗面所や浴室などに洗濯干しスペースを作れて、見栄えを気にせず効率よく乾かせるのもポイント。「リビングに洗濯物を干しておくと、急な来客時に慌てて物干しを移動するのが大変」というような部屋干しのデメリットを解消できるのもうれしいですよね!
おすすめ商品:森田アルミ工業|pid 4M 室内物干しワイヤー
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・奥行き:(約)6cm
・高さ:(約)12.1cm
・耐荷重:(約)10kg
「pid 4M」は、使いたいタイミングでワイヤーを伸ばして手軽に洗濯物が干せる室内物干し。最大約10kgまでの洗濯物を干すことが可能です。シンプルなデザインなので、見栄えをこだわりたい方や、大きなサイズのものを置くスペースがない場合にもおすすめのアイテム。
折りたたみ可能な物干しならコンパクトに収納できる
「たくさん干したいけど、使わないときはなるべくコンパクトに収納したい」という場合や「物干しの収納場所がなくて困っている」という場合には、折りたたみ可能な部屋干しアイテムを活用してみましょう。置くだけでOKなので、賃貸でもスマートに洗濯干しができますよ。
写真のようにスリムに折りたためるアイテムなら、「使わないときにも廊下に物干しがあって通るたびに邪魔に感じる……」というお悩みもスッキリ。
ハンガーや洗濯ネットなどを収納できるスペースがあるアイテムなら、よりスマートに洗濯グッズを収納できます。洗濯時に、ハンガーを取りに行ったり来たりするような負担をなるべく減らしたい方もぜひ参考にしてみてくださいね!
おすすめ商品:山崎実業|tower 折りたたみ室内干し
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・奥行き:(約)25cm
・高さ:(約)160cm
・耐荷重:ハンガーパイプ約7.5kg、フック1つあたり約1kg、洗濯ハンガー収納部1段あたり約1kg
洗濯物を干すタイミングで広げて設置できるのが特徴。自由に持ち運べるため、日当たり具合や模様替えなどで洗濯物を干す場所を変えたい場合でも、移動しやすいのが魅力です。ハンガーやピンチなど洗濯グッズをひとまとめにできますよ。
室内洗濯干しのコツ!洗濯物が臭わない方法は?
より快適に部屋干しをするためには、便利な物干しアイテムを活用しつつ、臭い対策や乾きやすい工夫をすることが大切。ここからは、部屋干しのコツについていくつかご紹介します。
風通しのよい場所に干して生乾き臭いを防ぐ
室内で洗濯干しをする際は、風通しがよい場所に干すようにしましょう。部屋の隅や壁際は湿気がたまりやすいため、なるべく空気が流れやすい部屋の中央のような場所で干すのがおすすめです。また、窓付近で干す際は、カーテンが洗濯物とくっつくとカーテンの汚れが付着したり、湿気がこもるので気をつけましょう。
洗濯物の間隔を空ける
特に洗濯物を大量に干す場合は、洗濯物同士がくっついているとなかなか乾かないので注意。約10cmほどの間隔を空けて干すことで風が通りやすくなるため、できるだけ間隔を空けて干せるようなスペースを作っておくのも大切です。
サーキュレーターや乾燥機を活用する
室内物干しのそばにサーキュレーターを置くことで、より早く乾かしやすくなります。生乾き臭を発生させないためには換気や空気の循環がポイントなので、衣類乾燥除湿機を使うことでも早く乾かせるでしょう。
【Q&A】室内洗濯干しに関する疑問
部屋干しに関する疑問をいくつか解説するので、参考にしてみてくださいね!
Q1. 部屋干しのデメリットは?
A1. 乾くまで時間がかかることや、生乾き臭などが挙げられます。
しっかり乾くまで時間がかかることや、生乾き臭が発生しやすい、室内干しスペースの確保が必要、リビングに干すと空間が狭くなり見栄えが気になるなどがデメリットとして挙げられます。
Q2. 部屋干しにおすすめの場所はどこ?
A2. 風通しがよい場所や洗面所、浴室など換気設備がある場所がおすすめ。
空気が循環しやすい場所に置きましょう。また、浴室や洗面所ならリビングに置く必要がなく見た目を気になりにくいことや、衣類乾燥機を活用することで効率よく乾かせるため、部屋干しのデメリットを解消しやすいのが魅力です。
Q3. 洗濯干しは室内と屋外どちらがいい?
A3. 天候や生活スタイルに合わせて使い分けてみましょう。
天気のよい日は屋外の方が風当たりがよく洗濯物が乾きやすい一方、花粉が気になる季節や悪天候時は室内の方が干しやすくなります。外干しと部屋干しのメリット・デメリットを考慮しつつ、使い分けてみるのがおすすめです。
Q4. 冬に室内干しで洗濯物を早く乾かすには?
A4. 室温や湿度を意識してみましょう。
室温を上げることで湿度を下げられるため、暖房器具で部屋の温度を上げる、扇風機や除湿機で湿度がこもらないよう対策をしてみましょう。また、洗濯物同士の間隔を離して干すことで風通しがよくなり乾きやすくなります。
室内洗濯干しを効率よくできるアイテムを取り入れてみよう!
天気や時間に縛られず洗濯物を干せるのは、室内干しの大きな魅力ですね。よく乾くように除湿機を併用したり間隔を空けたりすることで部屋干しがしやすくなるため、アイデアを参考にしながら快適な洗濯動線を作ってみてくださいね!
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