災害時の必需品!地震や津波の備えに欲しい防災ラジオおすすめ10選
災害が起こった時のために防災ラジオを用意していますか?
災害が起こると情報が非常に重要になってきます。地震が起こったときならば、震源地がどこなのか、津波はいつ来るのかなどの情報があるかないかで生死が別れるといっても過言ではありません。もしもの時のために備えて今のうちに備えておきましょう。
とはいっても防災ラジオの種類はたくさんあってどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は防災ラジオ選びのポイントとおすすめの防災ラジオ10選ご紹介します!
目次
防災ラジオを選ぶ3つのポイント
乾電池式か手回し式かで選ぶ
ラジオにも乾電池式か手回し式があります。
乾電池式のメリットはなんといっても充電を気にしなくていいこと。デメリットとしては乾電池のストックをしておかなければいけないということです。災害時に備えて乾電池も用意しておきましょう。
また手回し式のメリットはいつでも充電が可能なこと。デメリットは充電に手間がかかってしまうことです。
それぞれのメリット・デメリットを考慮してラジオを選びましょう!
機能で選ぶ
最近のラジオは多機能です。ただラジオを聞けるだけでなく、懐中電灯の代わりをしてくれたり、携帯を充電できたりもします。
災害時にはたくさんの機能がついたラジオの方が便利ですよね。どんな機能を持っているかでラジオを選びましょう!
イヤホン端子があるかで選ぶ
ラジオといえば流しながら聞くというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、災害時など体育館で避難しているときに、そのまま流していたら迷惑になってしまいますよね。
ですから、イヤホン端子がついているかどうかは非常に重要です。なるべくイヤホン端子がついたものを選びましょう。
いつでも充電できる!手回しで充電できるラジオ4選!
災害時は停電などをしてしまう可能性もあって、常に充電ができるとは限りません。そんなときは手回しで充電できるラジオが便利です。
こちらではそんな手回しで充電できる商品をご紹介します。
多機能の定番!「ラジオライト AngLink 」
ラジオといえば置き型の大きいものを想像するかもしれませんが、こちらは手の平サイズの小型です。
しかし、小型サイズでもしっかりと多機能!AM・FM放送が両方聞けるだけではなく、懐中電灯機能、携帯充電など最低限必要なものは全て揃っています。
まずはこれを持っておけば間違えなし!という商品です。
購入した感想を聞いてみましょう。
小さくて持ち運びができるというのは大きなメリットですよね。防災リュックに入れてもかさばらなそうです!
おすすめの商品
防災ラジオの最高級品「ソニー SONY ポータブルラジオ」
もしもの時のために備えてできるだけいいものを用意したい!と考える方におすすめなのがこちらの商品。みなさんご存知のSONYの商品です。
8000円ほどの高額商品ですが、その分素晴らしい機能がたくさん。
まずはAM・FM放送が両方聞けることに加えて高音質であること。災害時でも安定した音質で情報を得ることができます。
次にその充電方法。乾電池・手回し・ソーラーと3つの方法で充電ができます。これほど充電機能が充実していたら、充電が切れることもなさそうですね。
さらにケーブルを繋げば携帯電話を充電することができるので、余った充電は携帯電話を充電することにも使えます!
実際に使ってみた感想は?
手回しをしながら、ソーラーで充電をしてくれるので、充電のスピードが格段にはやいようですね。災害時にはこれ一台あれば、携帯充電がなくなる心配もないですね!
普段使いにも使える!「INSKO ラジオライト」
どうせなら災害時だけでなく普段使いできるラジオが欲しいと考えの方におすすめなのがこちらの商品。
ラジオ機能だけでなく、デスクライトにもなってくれるという優れもの。デスクライトとして普段から使っておけば、いざという時に、どこにあったっけ…なんてことにならずにすみますね!災害時にもデスクライトは役に立ちそうです。
また手回し充電・ソーラー充電可能なので、災害時にも充電で困ることはなさそうです。
避難中に使った方の感想を聞いてみました!
たしかに避難中の体育館ではあまり大きな音を出さないように気をつけなければなりませんよね。そんな時のためにソーラーで充電できるのは便利ですよね。
おすすめの商品
懐中電灯の代わりに使える!「SOMECOOL懐中電灯 LEDラジオライト」
災害で停電になってしまったら…と考えると懐中電灯は必須ですよね。ただ懐中電灯も、ラジオも両方用意するとなると荷物が多くなってしまいますよね。
そんな悩みを解決してくれるのがこちらの商品!ラジオでありながら、大きめのサイズであることでライトの機能も充実!2つの商品が1つになったような画期的なラジオです♪
実際に使ってみた感想は?
やはり懐中電灯は遠くまで光るために大きめの方がいいですよね。これさえあれば、もし停電になってしまっても安心です!
おすすめの商品
充電の心配なし!乾電池式のラジオ3選!
こちらでは乾電池式のラジオを紹介します!災害時でも活躍すること間違えなしです。
SONYなのに安い!「ソニー SONY ハンディーポータブルラジオ ICF-P36」
こちらも安心のSONYの商品。
SONYの製品ですが、乾電池式でラジオ機能に特化した商品なので先ほどのラジオのように高価ではなく、お求めやすい価格になってます。
しかし、安くても高性能なことには変わりありません。ワイドFM放送に対応しているので、電波が届きにくい場所でも高音質で電波を受信することができます。
実際に使ってみた感想は?
長期保管可能な乾電池とセットで用意しています。
100時間もあれば災害時に困る必要もなさそうですね。やはりSONYは安心の性能です。
時計としても使える「セイコー クロック」
こちらは少し可愛いデザインのラジオ。
見た目でわかると思いますが、ラジオの機能だけでなく目覚まし時計の機能が付いています。
電波時計でもあるので、時間も常に正確。寝室に置いて普段使いするのが良さそうですね。
購入した方の感想を聞いてみましょう。
デザイン・機能ともに普段使いしたくなるような使い心地のようですね。電波時計であることも時間の設定をする必要がなくていいですよね。
自動でチューニングをしてくれる!「パナソニック FM/AM」
こちらはパナソニックのラジオ。
ワイドFM放送に対応しているので、電波の届きにくい場所でも安心してラジオを聞くことができます。
そしてこちらの商品の大きな特徴は自動チューニング機能があること。自動的に電波を合わせてくれるので、チューニングが合わなくてイライラすることもなくなりますよ!
使い心地はいかかでしょうか?
ラジオのチューニングを合わせるのはなかなか面倒くさいですよね。自動チューニングを経験してしまったらもう後戻りはできなさそうです。
持ち運びに便利なポータブルラジオ3選!
こちらではポケットに入れられるほどの小型なラジオをご紹介します。普段使いもできて、災害の際にはサッと持っていけるものばかりですよ。
超小型!「軽量 小型 スマート FM 」
こちらの商品は超小型。ポケットに入れられるので、普段使うなら歩きながらでも電車の中でもラジオを聞くことができます。
イヤホン端子が付いているので人の目を気にする必要もありません。災害時にも荷物としてかさばらないので、便利に使えそうです。
入院中に使用したという方がいらっしゃいました!
小さくて軽いので、ポケットに入れても邪魔にならないようですね。災害時にもポケットに入れて常に情報が得ていれば、安心して過ごせそうです。
テレビも見られる!「VERSOS ポケットテレビラジオ」
こちらはラジオだけでなく、テレビもみられる優れもの。
災害時でもテレビから情報を得たいですよね。しかも、ポケットサイズで持ち運び便利。
イヤホン端子も付いているので人の目を気にせずにラジオやテレビを見ることができます!
使ってみた意見を聞いてみました!
テレビはたくさんの電池を消費しそうですが、電池持ちは良いみたいです。災害時にもNHKなどの番組から情報が得られたら心強いですよね。
お風呂でラジオが聞ける!「人気 防水 ラジオ 時計付き 」
お風呂でラジオが聞きたいなと考えている方におすすめなのがこちらの商品。防水機能があるので、お風呂でも安心してラジオを聞くことができます。
またBuletoothで携帯電話を接続することが可能。スピーカーとしての役割も果たすので、お風呂でスピーカーで音楽が聞けちゃいます♪
実際に使ってみた感想は?
お風呂でラジオや音楽を聞きたいと思っている方は嬉しい商品ですよね。防水機能で、災害時には雨などを気にせずラジオを聞くことができそうです。
おすすめの商品
防災ラジオ選びに困っている人の声とその解決方法を3つご紹介!
「スマホじゃダメなのですか?」
たしかにスマホは便利ですよね。今の時代はなんでもスマホで検索すれば出てきます。災害時にもたくさんの情報がスマホからえられるでしょう。
しかし、注意しなければいけないことが、スマホの充電と回線です。もし停電などで電気が止まってしまえば、限りあるスマホの充電を気にしながら過ごさなくてはいけません。さらに災害時にはたくさんの人がインターネット回線を使うので、回線が繋がりにくくなってしまう可能性があります。
ですから、災害に備えて防災ラジオを用意しておきましょう。
「AM放送やFM放送ってなんですか?」
ラジオ音声を電波に変えることを変調というのですが、その方式によってAM放送やFM放送といった違いが生まれます。
AM放送の特徴は広範囲に放送が届きますが、音質が悪くなります。主にスポーツ中継に使われます。その反対にFM放送は放送範囲が狭くはなりますが、高音質になります。主に音楽番組などに使われます。
防災ラジオを購入する際は、なるべくどちらも聞けるものを選んでおくと安心です。。
「安いものと高いものの違いはなんですか?」
様々な理由がありますが、チューニングのしやすさが1番大きな違いだと思います。
しっかりとしたものを選ばないと、いざ受信しようと思っても、ガサガサとした音が鳴るだけでなかなかうまく受信できない可能性があります。災害時で情報がいち早く必要な時にそんなことになってしまっては困りますよね。
ですからラジオはなるべくしっかりとしたものを選ぶことをおすすめします。とはいっても、日本製を選んでおけばまずは間違いはないです。
まとめ
いかかでしたか。今回は、どんな防災ラジオを選べばいいかお悩みの方のために、おすすめの防災ラジオ10選をご紹介しました。この記事を参考に、もしものときに必要な防災ラジオを揃えてくださいね!