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更新日: 2024年9月11日

オフィス家具の買取を目指すなら!どんな状態やブランドだとベスト?

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テレワークの普及により、オフィスの規模を縮小する企業も増えています。

オフィスの縮小や移転、閉鎖などでオフィス家具が不要になった場合どうしたらよいのでしょうか。

使わなくなったオフィス家具や備品の処分方法が分からず倉庫に眠っている会社もありますね。

大型のオフィス家具は廃棄には費用がかかります。

まずは、買取をしてもらえる方法を考えてみてはどうでしょうか。

今回はオフィス家具の買取についてご紹介します。

リサイクルショップでの買取を目指すなら

買取方法を考える場合、リサイクルショップをまず検討しますね。

リサイクルショップの中でもオフィス家具に特化したリサイクルショップを選びましょう

以前は店頭に自ら商品を持ち込む「持込買取」しか方法がありませんでしたが、現在では「出張買取」を行う店舗が増えています。

また「郵送買取」という方法もあります。

買取方法

持込買取

直接店舗にオフィス家具を持ち込み買取をしてもらいます。

持込買取のメリットはその場で商品を売り、支払いをしてもらえることです。

大型のオフィス家具は持ち込むために車やトラックの手配が必要となります。

また、もし買取されなかった場合には家具を持ち帰らなければなりません。

出張買取

出張買取は依頼をすれば業者が自宅まで買取にきてくれます。

オフィス家具以外の物もその場で一括査定してもらえます。

郵送買取

商品を業者に郵送する買取方法。

業者が訪問時間がない場合など、自分のタイミングで商品を売却することができます

店舗によっては、郵送用の「買取キット」を用意していることもありますよ。

買取の対象となるオフィス家具

・デスク

・チェアー

・ロッカー

・書庫

・応接家具

・ホワイトボード

・金庫

・シュレッダー

・オフィス家電 など

※店舗によって買取可能なオフィス家具の種類は異なります。

買取されるポイント

・傷やよごれが少ない

・使用頻度が少ない

・セットになった家具(デスク、チェア、キャビネットなど)

・数のそろったオフィス家具

・人気のオフィス家具メーカーのもの

人気のオフィス家具メーカー

オカムラ(岡村製作所)

コクヨファニチャー

イトーキ(TOKI )

ハーマンミラー

USMハラー

カルテル

ヴィトラ

エルゴヒューマン

HARAチェア など

買取対象外となるもの

・汚れ、傷がひどいもの、臭いがひどいもの

・PSEマークがないもの(家電の場合)

・再販できないもの(盗品、故障品等)

・所有権のないオフィス家具、OA機器等(リース契約品やレンタル品等)

・5年以上経過しているもの

(年数を超えていても、品物が良品であれば買取されるものもあります)

・店舗の在庫状況により買取できないもの

出張買取を依頼する場合の流れ

1
インターネットまたはFAXで必要事項を入力し、申し込みをする

・顧客情報

・訪問希望日

・買取希望商品

2
査定見積

担当者がオフィスにて現物を確認して見積もりを作成します。

3
契約

見積金額に納得をしたら、契約をし引き取り日を決めます。

4
引き取り

店舗スタッフが引き取り作業をします。

5
お支払

指定の口座に支払われます。

出張買取の注意点

・エリアが決まっている

店舗により訪問できるエリアが決まっています。

対象エリアであるか店舗に確認しましょう。

・最低数量が決まっている

出張買取の場合、最低の品数が決まっている場合があります。

買取を希望する商品の内容によっても異なりますので、店舗に確認しましょう。

オフィス家具買取の一括査定サイトも!

複数の業者に見積もりをお願いしたい場合、オフィス家具の一括査定サイトを利用することもおすすめです。

査定フォームから情報を入力するだけで複数のリサイクルショップに見積り査定ができます。

複数のリサイクルショップから査定結果が来るので、高値買取してくれるショップを選んで買取してもらうことができますよ。

買取も廃棄もやってくれる引越し業者を探す

オフィスの引越しの時には、通常の引っ越し作業に加えて、オフィス家具の買取先を探したり、廃棄処分方法を考えるのは大変です。

全てを行ってくれる引っ越し業者に依頼をするというのも一つの方法です。

廃棄処分には費用がかかりますが、買取も行ってくれる業者なら作業は1回で済みますね。

オフィス家具を処分するときの注意点

オフィス家具は普通の粗大ゴミではなく、基本的に産業廃棄物になります。

専門の不用品回収業者に依頼しましょう。

不用品回収業者の中には買い取りを行っている業者もあります。

リサイクルショップで断られたものでも状態の良いものは、処分をする前に不用品回収業者に査定を依頼してみてもいいですね。

買取をしてもらえない場合はそのまま処分してもらいます。

業者により金額は様々です。

複数の業者に見積もりを取り、業者を決定しましょう。

注意
オフィスのゴミの処分は会社の信用にも関わります。
無許可で営業をしている不用品回収業者もあるので、慎重に業者を選びましょう。
不要品の回収の前に、金額をしっかりと確認をして信頼のできる業者に依頼をしましょう。
「一般廃棄物収集運搬業許可」の番号がWEBサイト等に明記されていることも業者を選ぶ判断のポイントになりますよ。

まとめ

オフィスで使用していた家具は産業廃棄物なので簡単に捨てることができません。

処分には費用もかかります。処分をする前に買取を検討してみましょう。

会社の信用のためにも信頼のできる業者を選ぶことも重要です。

手間はかかりますが、複数の業者をあたり、納得のできるところに買取や処分を依頼しましょう。

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