机がないならDIYで作っちゃおう!カラーボックスを使って自分好みの机に
現在、在宅ワークの方が増え、ダイニングテーブルなど、パソコン作業をするには合わない高さの机を使っている方が多いのではないでしょうか?
「仕事用の専用デスクが欲しい!」でも、既製品ではサイズや値段が希望と合わないことも。
また、将来使わなくなったら邪魔になるかもと心配…
そんなときは、DIYでお部屋にピッタリの机を作っちゃいましょう!!
今回は初心者でもできる、机のDIYやリメイクアイデアをご紹介します。
お手軽!カラーボックスを使ったDIY机
「サイズはさまざま、簡単に作れて、収納も兼ねて、それでいて不要になったら簡単に解体できる机」そんな、夢のような机があったらいいと思いませんか?
そんな贅沢な要望が叶うDIY机。
それは、カラーボックスを使って作る机です。
用意する材料も少なく、作り方も簡単で、収納もできるので、女性でも作れる人気のDIY机なのです。
カラーボックスの選び方
カラーボックスは、机の足の部分になるため、2つ購入する必要があります。
カラーボックスの高さによって、カウンターテーブルやローテーブル、作業や勉強机と、どんな用途にも作ることができます。
一般的な3段カラーボックスは、高さ88cmくらいのものが多いのですが、作業机の標準的な高さは68~75cmなので、3段は少し高め。
上に天板の厚みを足して標準的な机の高さにするためには、高さ70センチくらいのカラーボックスがおススメです。
また、棚板は上下移動できるタイプより、固定できるタイプの方が強度が強いのでDIYには最適ですよ。
おすすめ
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複数のカラーボックスを使って形をアレンジ
カラーボックスを3個、天板2枚を組み合わせると、部屋のコーナーにあわせてL字のデスクにすることができます。
お部屋を有効的に使えて、収納も増えるので一石二鳥ですね。
リメイクシートを貼る
リメイクシートをカラーボックスに貼れば、簡単に机の雰囲気を変えることができます。
ホームセンターや100円ショップでも様々なリメイクシートが販売されています。
飽きたら張り替えることもできるので、気軽にできますね。
フックを付ける
フックを取り付ければ、カバンなどを掛けることができ便利です。
天板用の板はホームセンターでゲット!
既製品で、カラーボックスや設置場所にピッタリのサイズの天板を見つけるのはひと苦労。
サイズが決まったらホームセンターで切ってもらいましょう。
木材によって強度や加工しやすさ、風合いも違いますので、不安な方はホームセンターで相談してみてください。
板の厚みは薄いと後々しなってしまうことがあるので、2~3cmあると安定感も増しておススメです。
天板用木材は、切ったそのままでも使用できますが、トゲがあったり、表面がザラザラしていたり、角がとがったままの場合もあります。
表面や角をヤスリで整えて、ニスを塗って仕上げると、触り心地がよくなり、ケガの心配なく安心して使うことができるのでやってみてください。
ペイントをして今ある机を簡単リメイク!
今ある机の雰囲気を変えたいときにアレンジにおススメなのが、ペイント。
色合いが変わるだけで、同じ机が大変身!お部屋の雰囲気も一気に変わります。 木製家具に限らず塗料を塗る場合、下地が重要です。
すでに塗料やニスが塗ってある場合は、通常、サンドぺーパーやヤスリを使って全てはがしていきます。 しかし、この作業が1番重要であり、1番大変です。
ここで心が折れてしまう方におススメなのが、下地を塗料に適した状態に整えてくれる下塗り剤。
普通の塗料より密着性が高いので、塗った後乾燥するとサンドペーパーで目荒らししたのと同じ状態になり、新たに塗料がしっかりと塗れるのです。
・表面の汚れを守りたい方は、クリアカラー塗料
・雑巾
・はけ、ローラー
・下塗り用塗料
・ペイントするときは、塗料がはねて汚れてもいいように、下回りの養生をしましょう。
・下塗り用ペンキを使うときれいに仕上がります。
・ペイント後はしっかりと乾燥させましょう。
・机を傷から守りたい場合は、クリア塗料を塗ると摩擦や傷から机を保護できます。
色を塗るだけで、机を簡単にリメイクできちゃいます!
ちなみに、ペンキは塗る回数で風合いが変わってきますので、お好みで「塗る」「乾かす」を繰り返してくださいね。
まとめ
今回は、様々なアレンジができる、カラーボックスを使った机のDIYを紹介しました。
カラーボックスの机は作ることも分解することも簡単なので、模様替えはもちろん、引っ越しや子供の成長など、ライフスタイルにあわせて変化させていくことも可能です。
ぜひ、机DIYに挑戦してみてくださいね。