音楽を聴きながら走りたい!ランニング中でも使えるイヤホン10選!
最近、イヤホンで音楽を聴きながらランニングをしている人を多く見かけませんか?
耳にフィットしやすいイヤホンや、ワイヤレスで音楽が聴けるbluetoothイヤホンの登場により、イヤホンをつけながら運動ができるようになってきました。
私も音楽を聴きながら気持ちよく走りたい!と思っている方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ランニング中に使えるイヤホンを10品紹介します。
目次
ランニング中に使えるイヤホンを選ぶ3つのポイント
防水性能はどれくらいか
ランニングをしながら音楽を聴くためにイヤホンを使用する場合、汗や雨などで濡れて壊れてしまわないようにするため、防水性能がとても重要になります。
防水・防塵性能は、「IP×〇」といった形で表記されます。
×に入る数字は防塵性能、〇に入る数字は防水機能のレベルを示しており、この数字が大きければ大きいほど高いレベルであることを示しています。
例えば、「IPX5」は、防塵性能が無く防水性能のレベルが5であることを示しており、「IPX7」はこれよりも防水性能が2段階高いことを示しています。
一つの基準として、雨の中での使用を想定する場合、「IPX5」以上が推奨されています。
耳にフィットしやすいかどうか
一般的なイヤホンでも、快適に使うために耳にフィットしやすいものが推奨されますが、ランニングに使うものの場合、特にフィットしやすさが重要になります。
これは、体を動かすとどうしてもイヤホンが取れやすくなるからで、ランニングなどの運動中に使えるように作られたイヤホンは、フィットしやすいものが多いです。
イヤホンには、カナル型とインナーイヤー型があります。
カナル型は耳栓型とも呼ばれ、耳栓のようなイヤーピースを耳元に押し込むようにして聴きます。
低温がとても良く聞こえ、細かい音の描写力が魅力的です。
対してインナーイヤー型は、イヤホン本体を耳の穴の部分に乗せて装着する方式のイヤホンです。
遮音性が低く音漏れが多いため、昔は主流でしたが現在では製品数が減ってしまいました。
通話や音量調整などの機能性
ランニングで使うイヤホンについても、普通のイヤホンと同様に、通話や音量調整などの機能についてチェックしておくと良いでしょう。
例えば通話だけでも、bluetoothイヤホンでハンズフリー通話に対応したものが多く販売されていたり、ランニング中だと特にありがたい通話中の環境ノイズを減らす機能が付いたものもあったりと、様々な特徴があります。
音量調整については、現在では機器を操作しなくてもイヤホンのボタンを押すだけで調整できるものが多くなってきましたが、どれだけ細かく調製できるかはそれぞれ異なるので、気になる方はチェックしてみましょう。
ワイヤレスで使えるbluetooth左右独立型イヤホン4選
始めに、左右独立型のbluetoothイヤホンを4つ紹介します。
ランニング中にイヤホンを使うときにbluetooth接続のものを選ぶ方が増えているため、注目度も高まってきています。
防水性能の高い最新型「Pasonomi IPX7完全防水 Bluetooth 5.0 イヤホン」
「Pasonomi IPX7完全防水 Bluetooth 5.0 イヤホン」は、最新型のbluetooth 5.0の技術力と、高い防水性能が売りのワイヤレスイヤホンです。
どれくらいの防水性かというと、水洗いができて、水しぶきや急な雨に濡れても大丈夫で、お風呂でも使えるほど。
最大で72時間電源を付けたままにしておくこともできるなど、バッテリーの持ちも良いです。
また、イヤホンは受電ケースから出すだけで電源が入るので、電源をいちいち入れる手間もありません。
耳へのフィット感も問題なさそうです
2週間ほど使っていますが、耳にちゃんとフィットし、むしろ今まで使っていたBluetoothイヤホンより安定感があっていい感じです。
音も悪くないし、電池の持ちも良いので、とても満足しています。
ランニングに使う場合、やはり耳にどれだけ馴染むかが大事ですが、その点は全く問題なさそうです。
電池の持ちもやはり良さそうです。
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超小型タイプ「Elemiya Bluetooth ワイヤレスイヤホン」
「Elemiya Bluetooth ワイヤレスイヤホン」は、1円玉よりも小さいイヤホン本体のサイズが魅力的なイヤホンです。
超小型なので、耳に装着すると後ろから全く見えません。
3つのサイズのイヤーピースが付属しているため、自分に合った快適な装着性を実現できますよ。
また、片耳でも両耳でも使用できるので、他の人とシェアしたりと、お好みの使い方ができますよ。
IPX5防水で、汗や急な雨からイヤホンを守るには十分です。
実際に使ってみた方の感想は…?
ペアリングも簡単で音質も満足しています。
充電ケースも自分が思っていたよりもだいぶ小さかったので、これならポケットに入れてどこへでも持っていけるし巾着袋も付いているので便利です。
良い買い物をしました。
小さいと耳から外れたときに無くしそうで怖いですが、しっかりフィットするならその心配もなさそうです。
充電ケースも小さいなんて、とてもコンパクトで便利ですね。
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音漏れ防止に優れる「idudu Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン」
「idudu Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン」は、音漏れ防止に優れた形が特徴的なイヤホンです。
公共の場所で使用しても音漏れを心配する必要はありません。
ペアリングもとても簡単で、2度目以降の接続の際はケースから取り出すだけで自動でペアリングされる便利機能付きです。
また、通話機能も便利で、ボタンを押せば電話モードに切り替わりイヤホンに向かって通話を始めることができます。
IPX5防水なので、屋外のランニングでも問題なく使用できる程度の防水性を有します。
設定の簡単さが好評のようです
古いウォークマンも新しいスマホも、どちらもすぐ使えました。
すこし前まで価格が高いイメージがありましたが、この価格でこのクオリティは凄いですね。
買って良かったです!
確かにbluetoothのイヤホンはお値段が張る事が多いですが、こちらはその中ではかなりリーズナブルな方ですね。
接続設定はやはり簡単で、音漏れの防止と合わせて好評のようです。
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駆動時間の長い完全防水タイプ「SUTOMO bluetooth イヤホン IPX7完全防水」
「SUTOMO bluetooth イヤホン IPX7完全防水」は、一回の充電で最大75時間連続で使用できる長い駆動時間と、IPX7という高い防水性能が魅力的なイヤホンです。
充電ケースも大容量で、イヤホンに最大20回フル充電できます。
充電ケースはモバイルバッテリーとしてスマホの充電にも使用できるので、お出かけ先での電池切れの心配もありません。
また、イヤホンのボタン一つで曲の再生/停止、曲送り、通話の開始/終了の他、Siri対応もできますよ。
実際に使ってみた方の感想は…?
サイズも小さく、耳にしっかりフィットしますので、ジョギングやトレーニング中に使用しても、邪魔にならず、快適です。
充電ケースもコンパクトで持ち運びにも問題なしです。
特に難しい設定も無く日本語の説明書が付いているので、初めての方でも、すぐに使えます。
bluetoothの説明は、英語だけのものもよく見られるので、あまり英語の説明を見たくない方には日本語での解説はありがたいと思います。
充電ケースはバッテリーが大容量なのにコンパクトなのがとても魅力的です。
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カナル型のbluetooth左右一体型イヤホン4選
カナル型のイヤホンの特徴は、その密閉性の高さです。
ノイズをキャンセルしやすいので、屋外で音楽を聴く方におすすめです。
ここでは、bluetooth接続をするワイヤレスタイプのカナル型イヤホンを4つ紹介します。
重低音をクリアに聴ける「Estavel Bluetooth イヤホン IPX5防水 カナル型」
「Estavel Bluetooth イヤホン IPX5防水 カナル型」は、高・中・低音をしっかり区別してくれ、特に低音はとてもクリアに聴けるワイヤレスイヤホンです。
また、一回の充電で最大7時間連続で使用できる上、待機時間は270時間にもなるため、とてもバッテリーの持ちが良いです。
左右のイヤホンにマグネットを搭載しているため、使わないときはくっつけて肩から落ちないようにすることもできますよ。
IPX5防水で、汗や小雨、水しぶきで壊れることはありません。
長時間の利用に向いているようです。
雑音もなく、満足です。
しっかりフィットするし、イヤーフックも硬すぎず痛くなりにくいので、長時間の移動中に重宝しそうです。
イヤーフックが柔らかく痛くない上、バッテリーの持ちも良いので、長時間の移動にもしっかり使えそうですね。
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耳かけ式で外れにくい「Idealmuzik ブルートゥース イヤホン カナル型 耳かけ式」
「Idealmuzik ブルートゥース イヤホン カナル型 耳かけ式」は、人間工学に基づいた耳かけ型のデザインで、耳に優しくフィットするため、激しい運動をしても外れにくいのが便利です。
イヤーフックは調製できるため、自分の耳の形に合わせて装着できますよ。
ノイズキャンセリング機能が搭載されているため、周囲の雑音をシャットアウトするため、快適に音楽を楽しめる他、通話の際もクリアに相手の声を聞き取ることができます。
もちろん、防水・防汗性も備えてますよ。
実際に使ってみた方の感想は…?
安物のイヤホンにありがちな、高音のシャカシャカや低音の物足りなさは全くありません。
イヤーピースもしっかりした材質でフィット感がよく遮音性も問題ないので、運動する時や騒がしいところで使っても十分に音楽が楽しめます。
着け心地もよく、耳が痛くなりませんでした。
また、バッテリーの持ちもとても良いです。
かなりいい買い物をしたなーと思えました。
音質、遮音性、フィット感のどれも高クオリティで、満足度も高そうです。
長時間付けていても耳が痛くならないので、長時間ランニングをする方におすすめです。
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お風呂にも使える完全防水「スポーツ用 ランニング イヤホン IPX7防水 Bluetooth」
「スポーツ用 ランニング イヤホン IPX7防水 Bluetooth」は、60℃以上を耐熱する電子部品を用いており、IPX7防水という高い防水性を有するため、お風呂でも全く壊れることなく使用できる高性能なイヤホンです。
その防水性は、1mの水深のところに30分浸けても壊れないほど。
お風呂の温度にも耐えられるため、暑い夏の日の直射日光のときにも適合できます。
また、人間工学に基づいてデザインされた耳あけ型なので、激しい運動でもズレることなく装着できますよ。
実際に使ってみた方の感想は…?
通話音質は、iPhoneとBluetoothで使用しておりますが、クリアで全く問題おりません。
値段も重要ですが、こちらはとてもお求めやすいお値段なのが良いです。
充電時間も問題ないと思います。
リーズナブルなお値段で、高い防水性を持つ上、充電時間やデザインも申し分無いのがとても素敵です。
大きさも良い感じで、耳へのフィット感もバッチリでしょう。
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軽量でネックレスのようなデザインの「ANCREU Bluetoothイヤホン 防水」
「ANCREU Bluetoothイヤホン 防水」は、15gととても軽く、携帯に非常に便利なネックレスのようなデザインのイヤホンです。
イヤホンの中に磁石が内蔵されているため、使用しないときはイヤホンの頭同士をくっつけて、ネックレスのように首に掛けることができます。
バッテリーも十分に容量が大きく、最大5時間連続で音楽を再生でき、待機時間は200時間にもなります。
もちろん、防水性もあり、IPX4とランニングには十分な防水性能を備えています。
ネックレスにした時のおしゃれさが好評のようです。
とても上品な色合いで可愛いくて、しかも軽量。
マグネットで付くのでなくす心配もなく、ネックレスのように首にかけられお洒落です。
ペアリングもボタンひとつで簡単に出来ました!
イヤーフックがしっかり耳にフィットするので、落ちることなく耳が痛くなることもありません。
この価格で購入できるなんて、お買い得だと思います!
イヤホンを使わないときに首にかけても違和感なく、むしろおしゃれになるなんて、とても魅力的ですね。
軽いので、らくらく首にかけられますよ。
コスパに優れたカナル型の有線イヤホン2選
ここまで、ワイヤレスのイヤホンを紹介してきましたが、有線のカナル型イヤホンも高性能なものがたくさん開発されています。
ここでは、コスパに優れた有線イヤホンを2つ紹介します。
ぴったり耳にフィット「GVOEARS スポーツイヤホン カナル型」
「GVOEARS スポーツイヤホン カナル型」は、耳から外れにくいカナル型のデザインが特徴的なイヤホンです。
人間工学的なデザインで、柔らかいシリコンゴム製イヤーキャップで耳穴に密着するので、耳に対する負荷がほとんど無いのが魅力的です。
また、耳の大きさに合わせて3タイプの大きさからイヤーピースを交換できるので、しっかりフィットしますよ。
IPX4防水で、先ほどまで紹介してきたものよりも防水性は劣りますが、小雨の時にランニングするには十分な性能です。
実際に使ってみた方の感想は…?
装着感がかなり良いです。
こんなに自分の耳に合うのは初めてです。
長い時間装着していても耳が痛くなる事もなく、かと言って外れて落ちる事もないです。
音の抜けがよく遮音性も高く、値段の割に音質は良い方だとも思います。
見た目も色合いが綺麗で愛用しています。
装着感が良いのは、体を動かしながら使う上でとても重要です。
外で使うと周りの音がどうしても気になってしまうと思うので、遮音性の良さも見どころです。
高い遮音性と高音質「OKCSC ダイナミックイヤホン ランニング カナル型 高遮音性 」
「OKCSC ダイナミックイヤホン ランニング カナル型 高遮音性 」は、周囲の雑音を遮断する高遮音性と厚みのある低音域を実現した高音質が魅力的なカナル型イヤホンです。
耳の内部の構造に基づいたデザインなので、快適にピッタリとフィットできます。
ケーブルを耳の上に回す装着方法によって、装着位置がずれてしまったり、ケーブルが邪魔になってしまわなくなりますよ。
頑丈で断線しにくいケーブルを使用しているため、壊れにくいのも特徴です。
実際に使ってみた方の感想は…?
周囲の音の遮断もよく、そんな大きくなくてもよく聞こえます。
つけてる感じもそんな気になりません。
低音はいい感じで、長く聞いていても疲れません。
高音も再生するものによりますが、程よい感じで聞こえます。
イヤーピースもS、M、Lと3種類入っていて耳にフィットさせやすいです。
耳へのフィット感や遮音性、厚みのある低音域はやはり高評価のようです。
高音も問題なく聞こえるので心配ありません。
ランニング中に使えるイヤホン選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
「防水性能ってどれくらい必要?」
冒頭で説明した通り、防水性能は数字で表されます。
必要な防水性能は、使用する状況によって違ってくるため、ここではいくつか例を挙げて解説します。
散歩や軽いジョギングに使用する場合、IPX4(飛沫からイヤホンを保護できる)以上のものがおすすめです。
運動強度が強めのランニングをしたり、ジムなどで本格的にスポーツをされる場合には、IPX5(噴流水からイヤホンを保護できる)以上のものがおすすめです。
風呂やプールで使用する場合、水に浸かってしまうため、高い防水性が求められ、IPX8(水中で使用できる)以上のものがおすすめです。
「待機時間って結局何?これが長いと何がいいの?」
待機時間とは、bluetoothイヤホンの電源を付けて、音楽を流さない状態で、最大何時間バッテリーが持つかを表す指標です。
待機時間が長いと、音楽を聴かないときでも、長い時間電源を付けたままにしておくことができ、頻繁に充電をしなくてもよくなります。
また、待機時間が長いものは、音楽を連続で再生できる時間も長い傾向にあります。
頻繁に使ったりして、充電が億劫になりがちな方におすすめです。
「耳にしっかりフィットするか不安です。」
イヤホンが耳にしっかりフィットするかどうか気になる方も多いと思います。
耳にどれだけ付けやすいかは、その形から大雑把に推測することができます。
例えば、フックがあるタイプのイヤホンは耳にイヤホンを固定することができるため、付けやすさとしてはある程度安心できるでしょう。
また、交換用のイヤーピースが付属しているタイプの場合は、自分の耳に合わせることができるため、耳へのフィットのしやすさに安心感があります。
どうしても不安な方は、試しに装着できるようなお店で試してみると良いでしょう。
まとめ
ランニング中にも問題なく使えるイヤホンを10品紹介しました。
どれも外で運動していても音楽を楽しめるイヤホンでしたね。
ランニングで使うイヤホンを選ぶときは、防水性、耳へのフィット感、遮音性など、考えることがたくさんあります。
でも、最近のイヤホンはこれらのことが考えられたものが多いため、色々な製品の中から選ぶことができますよ。
あなたも、多くのイヤホンの中からお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?