日立のエアコンは掃除機能が充実!内部を清潔に保つ5つの機能を紹介
日立のエアコンといえば「白くまくん」シリーズ。
日立のエアコン「白くまくん」の特徴は内部にステンレスを使用し、ステンレスの除菌・抗菌を活かし、エアコン内部の清潔性に保てることです。
最近の機種ではエアコン内部の自動洗浄など、より衛生的になり掃除を簡単にする便利な機能も備わりました。
今回は日立のエアコンのお掃除機能と自宅でできる掃除について解説します。
日立のエアコンのお掃除機能とは?
日立のエアコンはエアコン内部を洗浄できる機能を備えて、今まで家庭では掃除ができなかった部分がキレイに保たれるようになりました。
搭載される機能は機種により異なりますが、高機能機種以外の機種でもお掃除機能が備わっています。
日立のエアコンのお掃除機能
・ファンロボ
・ステンレスクリーンシステム
・ステンレスフィルター自動お掃除
・カビバスター
凍結洗浄
凍結洗浄とはエアコン内部の熱交換器を凍らせて霜を付け、霜を一気に溶かして汚れを洗い流す機能です。
エアコンでは内部の熱交換器・排水トレー・ファンの汚れまでキレイに落とします。
ニオイやカビの原因となる汚れを洗い流し、内部を清潔な状態にします。
ファンロボ
エアコン内部から風を送り出すファンは、羽根の先端にホコリが付着します。
日立のエアコンはファン部分の羽根の先端に付着するホコリを自動で掃除します。
ステンレスクリーンシステム
日立ではホコリが付着しにくく、金属イオンの力で菌の繁殖も抑制できるステンレスをエアコンのあらゆるところに採用。
汚れが付きづらいのでお手入れも簡単になります。
フィルター自動お掃除機能
お掃除ワイパーが左右に移動し、ホコリを取り自動でフィルター掃除をします。
定期的な掃除が必要だったフィルター掃除が不要になりました。
カビバスター
24時間プラズマイオンの充満や、加熱・低湿制御を行いエアコン内のカビを抑制します。
日立のエアコンで掃除ができる場所
定期的にお手入れをすることで省エネにもつながり、電気代も節約することができます。
エアフィルターなどの内部部品
・エアコンフィルター(前面)
・前面ホコリキャッチャー(ダストボックス付き)
・上面ホコリキャッチャー
・お掃除ユニット
お手入れ方法
・やわらかい布で汚れを拭き取る
・汚れのひどい場合は中性洗剤で洗い、よくすすいでから陰干しをする
※エアフィルターの取りはずしかたは機種によって異なります。
各機種の取扱説明書を確認してください。
ワイパー、ワイパーカバー
自動フィルター掃除をする内部部品の「フィルター掃除ユニット」は、ワイパー、ワイパーカバーなどで構成されています。
ワイパーやワイパーカバーは、基本的に掃除は不要ですが、ほこりや汚れが気になる場合はお手入れをしましょう。
お手入れ方法
面用と上面用のワイパーカバーを、やわらかい布でから拭きします。
ワイパー
ワイパーについたほこりや汚れを、水道水で洗い流します。
汚れがひどいときは、中性洗剤を使って洗い、よくすすいでください。
洗い終わった後は陰干し、十分に乾かします。
ダストボックス
使用環境によっても異なりますが、約1年に1度を目安にダストボックスに溜まったごみを捨てる必要があります。
ダストボックスを取り外し方法は、機種によって異なります。各機種の取扱説明書を確認してください。
フロントパネルなどの外部部品
お手入れができる外部部品
・フロントパネル
・フラップ(ルーバー、風向板)
・本体外側
お手入れ方法
・柔らかい布でから拭きをする
・汚れがひどいときは、水またはぬるま湯を含ませた布を固く絞って拭き取る
日立のエアコンクリーニングを依頼する
エアコンから異臭がする、カビが生えてしまった場合は専門のエアコンクリーニングを依頼しましょう。
熱交換器などのエアコン内部のクリーニングは、洗浄方法や、使用する洗浄剤の選定、取り扱い、処理などに高い専門性が必要です。
内部部品の破損や、電気部品の不良、水漏れなどを引き起こす恐れがあるので、個人で行わず、専門業者に依頼することをおすすめします。
まとめ
エアコンは進化をし、今まで家庭では掃除が難しかった熱交換器などエアコン内部が自動で掃除ができるようになりました。
掃除が必要であった、フィルターも自動掃除機能がついています。
ですが、ゴミを捨てる、ホコリを取り除くなど家庭で行う作業もやはりまだ欠かせません。
定期的にエアコンをチェックして、キレイな状態を保ちましょう。
エアコンがキレイであることは省エネや電気代にも影響をあたえますが、何よりも生活する家族の健康のためにキレイな空気が作り出されることが大切ですね。