おすすめの自転車用ライト13選!ナイトランをする人には必須のアイテム!
夜間にライト無しで自転車に乗るのは、とても危険です。
道路交通法は、自転車が夜間や暗いところでライトを付けることを義務づけています。
そのため、もしもライトなしで事故を起こしてしまうと、自転車側の責任になってしまうことも多いんです。
ここまで、脅かすようなことを書いてきましたが、ご安心ください。
ちゃんとしたライトを付ければ、確実に安全性は増します。
今回は、おすすめの自転車用ライトを4タイプに分けて13品ご紹介します!
目次
自転車のライトを選ぶ3つのポイント
ライトの輝度は安全性に関わる最も重要なポイント
自転車にライトを付けるのは、前方を明るくし、夜道でも走りやすくするためです。
しかしもう一つ、大事なポイントがあります。
それは、道路にいる他の人に自分の存在を認識してもらうはたらきです。
自動車や自転車に乗っている人に認識してもらえば、衝突事故を防ぐことができますし、歩行者に認識してもらえば、こちらが歩行者と衝突してけがをさせてしまう危険性がぐっと下がります。
認識してもらうためには、十分な輝度(ライトの明るさ)が必要です。
輝度は、ルーメンという単位で、数字で評価されています。
数字が大きいほどより明るいといえるので、商品を比較するのにとても役立ちます。
アウトドアに雨はつきもの、防水機能に注目しよう
アウトドアでは、雨への対策が必須です。
これは自転車のライトにもいえることで、雨で壊れてしまった、となっては使いたいときに困ってしまいます。
雨の日は自転車には乗らないよ、という方はあまり気にすることはないと思いますが、長時間のランをする方で雨でも自転車に乗りたいという場合には、防水機能がついたライトを付けるのがおすすめです。
雨のときも安心してライトが付けられるようになり、安全な走行につながります。
自転車の後方につけるリア用ライトも要チェック
自転車にライトを付けるとき、前方に付けるフロントライトだけだと、不十分かもしれません。
自転車を使う時間帯のほとんどが昼間であったり、明るい場所を移動することが多い人は、フロントライトだけで十分でしょう。
しかし、夜間の走行が多かったり、山間部などの街灯の少ない場所を頻繁に走る方には、自転車の後方にリア用ライトを付けることをおすすめします。
リア用ライトは、後ろにいる自動車や自転車に、自転車の存在を認識させるためのものです。
暗い道で後ろから衝突されてしまう事故を防ぐことができるので、要チェックです。
輝度の高さで選ぶ自転車用ライト4選
ライトの輝度は、自転車の安全性を大きく左右します。
輝度は、自転車のライトにとって最も重要なポイントともいえるでしょう。
はじめに、高い輝度が売りのおすすめのライトを4つご紹介します。
シンプルで明るい「【INVAVO】自転車ライト【改良版】」
とにかく使いやすくて性能が良いものが欲しい方には、「【INVAVO】自転車ライト【改良版】」がおすすめです。
見どころはライトの明るさで、輝度は1200ルーメンと高く、100メートル先まで明るく照らせます。
駆動時間は、普通の照射で約5時間、ロービームで約8時間、点滅で約6時間で、USB充電式です。
防水機能付きなので、雨の日でも安心です。
ただし、完全な防水ではないため、直接水に入れると壊れてしまいます。注意しましょう。
ライトの明るさが好評のようです
この商品を知ったときに、夜出歩くのに便利かな?と思い、お手頃な価格でしたので、購入しました。
使用してみたところ、広範囲を照らしてくれて、とても明るかったです。
これで暗い所に行くときも安心です。
明るくて広い範囲を照らしてくれる高性能ライトが、お手頃価格で手に入るのは大変魅力的ですね。
迷ったらこちらを購入すれば間違いはないでしょう。
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明るさ調節機能が便利な「Te-Rich 自転車ライト」
「Te-Rich 自転車ライト」は、最大1200ルーメンという高い明るさで夜道を照らすライトです。
しかし、このライトはそれだけではありません。
100%の明るさ、50%の明るさ、25%の明るさ、そしてストロボの4つのモードがあり、状況に応じて使い分けることができるのです。
さらに、こちらのライト、LEDヘッドライトにも使えるんです。
さまざまなアウトドアに対応しているため、自転車に遠出する方におすすめです。
実際に使ってみた感触は…?
街灯が全く無いような暗い道では明るくしますが、かなりのパワーで照らしてくれるので安心できます。
おまけの赤ランプも便利でおトクです。
暗いモードでも問題無く使え、暗いところも安心して走れる点が便利ですね。
明るさ以外にも魅力的な点があるのも良いですね。
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センサー付きの「BYBLIGHT 自転車ヘッドライト」
「BYBLIGHT 自転車ヘッドライト」も、高い輝度が魅力的なライトですが、センサー付きという点にも注目です。
ライトの前で手を振るだけで、高感度センサーが反応し、周りの光の状態に応じて光の明るさを自動的に調整することができます。
もちろん、スイッチで調製することもできます。
また、取り付けが簡単で、机やリュックにも簡単に取り付けることができます。
USB充電式で、PCだけでなく携帯電話のバッテリーも使用可能な点や、防水設計も魅力的です。
実際に使ってみた感想は…?
センサーで明るさを変えられるので、とても良いです。
USB充電式で電力が十分で、長い時間使うこともできます。
取り付けが簡単で、手だけもできるのもとても便利です。
ライトの輝度が高いのはもちろんのこと、センサー、USB充電など、他の機能も充実しているのが好評です。
取り付けが簡単で使いやすいのも見どころですね。
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脅威の明るさ「led自転車用ライト 2400ルーメン フロント」ライト 」
最後に、圧倒的な明るさを持つ、「led自転車用ライト 2400ルーメン フロントライト 」を紹介します。
高輝度LEDを2つ使った、2400ルーメンという高い輝度が何よりの魅力です。
USB充電式で、充電時間は約4時間です。
点灯時間は3~4時間、点灯モードは4つあり、ハイ、ミドル、ロー、点滅の4種類です。
また、防水防塵のデザインで、雨の日でも使えます。
明るさに驚きの声が上がっています!
つけてみて、明るさに驚きました。
明るさに3段階あるのも良いし買って良かったと思います。
テールライトも付いていてお得だと思いました。
取り付け方も簡単で、充電タイプなので便利です。
やはり驚異的な明るさが魅力のようですね。
明るさ調整がしっかりできる点も魅力的です。
テールライト付き、簡単な取り付けなど、明るさ以外にも魅力があるのもいいですね。
電池が長持ちする自転車用ライト3選
電池が長持ちすると、電池にかかる費用が少なくなったり充電の頻度が下がったりしてお得です。
また、省エネにもなります。
ここでは、電池が比較的長い時間持つライトを3つ紹介します。
高い輝度を併せ持つ「Catalast 自転車ライト」
「Catalast 自転車ライト」は、長い駆動時間と高い輝度を併せ持つライトです。
最大1200ルーメンと最高クラスの明るさを誇ります。
最大照度で約6時間、中間の照度で約12時間、最小照度では約50時間も点灯できます。
滑り止めゴムがついており、簡単にかつしっかり取り付けができます。
充電も簡単にでき、防水機能もあります。
明るさ、駆動時間に好評の声が上がっています
電池の持ちも、最大50時間とあるので、自分は中ぐらいの明るさの点滅で使っていますがかなり長く再充電まで使えるのではないでしょうか。
USB充電式なので、いちいち電池を買って入れ替えなくて良いのも嬉しいですね。
明るくてかつ長持ちする、非常に高性能な点が人気を呼んでいるようですね。
他にも魅力的な点が多いので、要チェックです。
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シンプルだが高性能「キャットアイ LEDヘッドライト」
「キャットアイ LEDヘッドライト」は、シンプルなデザインながら高性能です。
駆動時間が、点灯時は30時間、点滅時はなんと200時間と長いのが特徴です。
電源はアルカリ単三乾電池2本で、電池の交換がコンビニなどで簡単にできます。
取り付けが非常にしやすく、詳しい取り付け方のガイドもあり、サービスがとても充実しています。
また、JIS規格(日本工業規格)適合品なので、品質は確かです。
実際に買って使ってみた人の感想は…?
100円ショップのものは雨にぬれるとすぐにダメになりますし、普通に使ってもボタン部分が破損したりするなど、本当の消耗品でした。
しかし、この商品を購入して使ってみたところ、電池の持ちやライトの良さなど含め、とてもしっかりしたライトでした。
JIS規格適合品の品質は評価が高いようです。
電池の持ちも良く、長く使いたいならうってつけかもしれませんね。
ソーラーパネル付き「自転車 ライト ソーラー LEDライト」
最後に、バッテリー切れの心配いらずのライトを紹介します。
「自転車 ライト ソーラー LEDライト」は、USB充電式のバッテリーに加えて、ソーラーパネルを装備しており、太陽光で自動充電します。
走行中にも充電が可能なので、とても便利です。
もちろん、USBケーブルでも充電できるため、太陽光で発電ができずにバッテリー切れという事にはなりません。
また、取り付けが簡単なので、使いやすく、ライトにはSOSモードが搭載されていて、もしものときにも対応できます。
実際に使ってみた感想は…?
自転車がいる事を知らせるのが目的なので、いつも点滅モードで走って来ますが、かなりビカビカと派手にやってきて目立ちます。
USBで充電した事もなく、ちゃんと太陽光で間に合ってるようです。購入して良かったです。
太陽光で自動充電できるのが好評のようです。
人によってはUSB充電もいらないようです。
明るさも十分で、電池切れもないのが魅力的です。
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防水性の高さで選ぶ自転車用ライト3選
先ほどまでも防水性のあるライトを紹介してきましたが、ここでは中でも特に防水性の高いものを紹介します。
防水性が高いって、どうして分かるの?
防水性の高さをどうやって判断するかについて解説していきます。
防水・防塵性能は、「IP×〇」といった形で表記されます。
×に入る数字は防塵性能、〇に入る数字は防水機能のレベルを示しており、この数字が大きければ大きいほど高いレベルであることを示しています。
例えば、「IPX5」は、防塵性能が無く防水性能のレベルが5であることを示しており、「IPX7」はこれよりも防水性能が2段階高いことを示しています。
一つの基準として、雨の中での使用を想定する場合、「IPX5」以上が推奨されています。
ここでは、IP×7以上の防水性のものについて見ていきます。
「完全防水」と呼ばれるIP×8のものもあるので、ぜひチェックしてみてください!
コスパの良い「LEZYNE 自転車LEDフロントライト」
「LEZYNE 自転車LEDフロントライト」は、IPX7という高い防水性と、コストパフォーマンスの良さを併せ持つライトです。
色は4色からお選びいただくことができ、USB充電式なので電池を入れ替える必要もありません。
最長照射時間は点灯モードで17時間30分、明るさは最大400ルーメンです。
ここからは、「完全防水」のライトを紹介していきます!
衝撃耐性も高い「RAVEMEN PR1200 自転車ライト 防水」
「RAVEMEN PR1200 自転車ライト 防水」は、IPX8完全防水に加え、衝撃耐性もとても高い自転車ライトです。
航空機にも使われているアルミ合金で作られているため、とても丈夫です。
そのため、山道などの過酷な環境でも壊れる心配なくお使いいただけます。
過酷な環境でのナイトランを予定される方におすすめと言えるでしょう。
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防塵性能も高い「LUMINTOP C01 自転車ライト IP68 完全防水」
「LUMINTOP C01 自転車ライト IP68 完全防水」は、高い防塵性能を併せ持ちます。
完全防水に加え、粉塵が侵入するのを完全に防ぐため、砂が舞うような環境でも安心してお使いいただけます。
USB充電式で、急速充電が可能なのも魅力的な点です。
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自転車の後部を照らすおすすめのテールライト3選
リア用のテールライトを使っている人は、フロントライトに比べて少ないです。
しかし、テールライトには、後ろからの衝突事故を防いでくれるとても重要な機能があります。
フロント用だけでなく、リア用のライトも見ていきましょう!
高輝度なベストセラー「キャットアイ テールライト 電池式」
シンプルに明るくて使いやすいテールライトを探しているなら、こちらの「キャットアイ テールライト 電池式」がおすすめです。
高輝度赤色LED5個を光源としていて、オムニ・ディレクショナル技術により、360°のワイド配光を実現しています。
発光時間は点灯状態で60時間、点滅で90時間、ラピッドで120時間で、3つの発光パターンはボタン一つで簡単に切り替えられます。
電池は単4形乾電池2本で、アルカリ乾電池が推奨されています。
自動車に乗っている人にとってもありがたい商品のようです
この商品を付けた自転車は視認性が抜群に良く、ドライバー目線で非常に有り難く感じていました。
自分がいざ自転車に乗る側に立って、真っ先にこの商品を探して購入した次第です。
自転車に乗られる方、この商品を付けるか否かで自動車からの視認性は全く違うものになります。
安全を考えるなら、是非ともご検討をお願いします。
高輝度だからこそ実現する視認性の高さは、自転車に乗る人以外にも好評みたいですね。
安全性はトップクラスといってもいいでしょう。
ON/OFFが自動で切り替わる「Panasonic LEDかしこいテールライト」
「Panasonic LEDかしこいテールライト」は、ライトのON/OFFを自動で切り替えてくれます。
本体の電源スイッチをONにしておくだけで、明るいところでは消灯、暗いところで走れば自動で点灯してくれます。
つけ忘れも消し忘れもなく安心です。
電源は単4形乾電池2個、ライトは点滅式で、電池寿命はアルカリ乾電池を使用した場合100時間、マンガン乾電池を使用した場合40時間です。
トンネルなど、一時的に暗くなる状況に有効なようです
以前まではトンネルの前後で入れたり切ったりしていましたが、つけっぱなしでも問題なく使えるようになり、とても便利です。
トンネルだけでなく、林道など、暗い道ならどこでも便利に使えます。
トンネルを通るときにいちいち後ろのライトをいじるのはめんどくさいですよね。
手間が大幅に省ける点がとても好評のようです。
充電式の「Hefo 自転車 テールライト USB充電LEDライト 防水」
ここまで紹介してきたテールライトは、全て電源が乾電池でした。
それに対して、「Hefo 自転車 テールライト USB充電LEDライト 防水」はUSB充電式で、外部バッテリー、パソコンなどを経由して繰り返し充電して使えます。
また、このライトは自転車の前方や、ヘルメットにも付けることができ、とても便利です。
ライトとしての性能も高く、レッドライトとブルーライトの使い分けで5つの点灯モードがあり、目立ちやすくなっています。
USB充電、明るさが魅力的な点です
以前購入したものは赤だけの点滅でしたが、同じ値段で赤の点滅、青の点滅、赤と青の交互点滅は後続の車両に対して抜群の視認性です。
USB式の充電で簡単に取り外しができますので、盗難の心配はありません。
夜間のサイクリングには必需品だと思います。
目立ちやすいテールライトは、安全性を大きく高めてくれます。
USB充電も便利で魅力的ですね。
自転車のライト選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
「ライトは明るければ明るい程いい?」
結論から言うと、Noです。
輝度の高いライトを紹介してきたように、安全なナイトランのためには、ライトの明るさはとても重要です。
しかし、いつでもどこでも最大の輝度で走っていては、周りの人にとても迷惑です。
周りの人が眩しさで眼がくらむと、歩行者の場合はそこまで危険ではないのですが、自転車、自動車の場合は衝突事故につながります。
できる範囲で輝度を調節して、ある程度の輝度を保ちながら、眩しくなりすぎないようにしましょう。
「電池式とUSB充電式で何が違うの?」
自転車のライトのバッテリーには、電池式とUSB充電式の2種類があります。
それぞれに特徴があるので、自分の好みの方を選びましょう。
電池式には、大型のライトが多く、重量が大きくなりがちです。
しかし、単三電池や単四電池を使うものがほとんどで、手軽に電池を入手できるため、長時間の走行をする場合も安心です。
USB充電式は、小型で軽いものが多いのが魅力です。
電池を買うお金を節約でき、モバイルバッテリーを持参すれば外での充電切れにも対応できます。
「テールライトはどこにつければいの?」
テール、という言葉の通り、自転車の後ろにつけるのですが、つけるのが初めてだと戸惑ってしまうかもしれません。
テールライトの目的は、後ろからきた人に自分の存在を認知させることなので、基本的には後ろからみてライトが見えて、タイヤとライトがぶつからなければどこでも大丈夫です。
足やペダルなどで光がさえぎられないように注意するようにしましょう。
ただし、取りつける場所がある程度決まっているものもあるため、本当につけようとしているところにつけて大丈夫か確認しておきましょう。
まとめ
自転車の安全性を高めてくれる、便利なライトを13品紹介しました。
どれも魅力的で、危険なナイトランを安全なものにしてくれるものばかりでしたね。
ちなみに、私が普段使っているのは「キャットアイ LEDヘッドライト」です。
シンプルで使いやすく、明るいので重宝しています。
過酷な環境でのナイトランが趣味というもの好きな友人は、「RAVEMEN PR1200 自転車ライト 防水」を使っているようでした。
繰り返しますが、夜間の自転車の走行には、ライトは必須です。
真剣にどれを使うか考えて、安全で楽しいサイクリングを実現させましょう!