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更新日: 2024年9月11日

お風呂のリフォームを徹底解説!気になる費用や失敗しないコツを伝授

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あれ?なんかお風呂の床がブヨブヨしてる?

そもしかしたらお風呂をリフォームするタイミングかもしれません!

でも、いくらくらいかかるんだろう。
どうやってリフォームするの?

と疑問に思ったあなたのために、今回はお風呂のリフォームについて徹底解説していきます。

お風呂のリフォームをするタイミングは?

そもそもお風呂のリフォームっていつすれば良いものなのでしょうか?

リフォームって手軽にできるものでもないし、必要かどうかもよく分からないですよね。

そこで、お風呂のリフォームが必要かどうか見極める7つのサインを紹介します。

築20以上でお風呂のメンテナンスをしたことがない
・洗面所の床がぶよぶよしている
・浴槽・床・壁にヒビ割れサビがある
カビがひどくなってきた
・掃除をしても排水溝が臭う、流れにくい
温度調節がしにくくなってきた
・お風呂の外の壁に水が滲み出た跡がある

この項目に1つでも当てはまったら、お風呂をリフォームするタイミングかもしれません。

適切な時期にリフォームする為にも、サインを見逃さないようにするのが大切ですよ!

早めのリフォームでお風呂の腐食や劣化を抑えられるので、気になる方は業者さんに相談してみましょう。

お風呂のリフォームの種類は2つ!

お風呂のリフォームの種類には、

・ユニットバス
・在来工法

の2つがあります。

ユニットバス

ユニットバスといえばお風呂とトイレが一緒になったもの、と私たちは想像しますよね。

しかし、実はマンションや集合住宅のお風呂はほぼユニットバスなんですよ。

ユニットバスとは、壁・床・浴槽などお風呂に必要な設備があらかじめ作られていて、それを現場で組み立てるお風呂のことです。

床と壁が一体となっているため水漏れの心配もありません

低い費用・短い工期でリフォームできるのもユニットバスのメリット。

さらに、グレードによっては、浴槽や床に断熱材が含まれたりするので、冬でも快適にお風呂に入れますよ!

しかし、規格品なのでサイズに融通が効かないのがデメリット。

もともとのお風呂のサイズと合うユニットバスがない場合、前よりも一回り小さい浴室になってしまいます。

在来工法

在来工法とは昔からある方法で、防水加工をしながら現場で壁や床から作るお風呂のこと。

築年数が古い一戸建てのお風呂は、在来工法であることが多いです。

在来工法のメリットは、何と言っても自分好みにお風呂を作れるということ。

ヒノキ風呂や猫足のバスタブなんて憧れませんか?

費用は高くなってしまいますが、世界で1つだけの自分のお風呂を作れるなんて素敵ですよね。

しかし、在来工法のお風呂は、隙間ができてしまい寒さを感じやすいです。

加えて、防水性が低い・費用がかかる・工期が長いのもデメリットとして挙げられます。

世界で1つだけの自分のお風呂を作りたい!というこだわりがある方は在来工法

そこまでの費用はかけずに、快適で過ごしやすいお風呂がいいという方はユニットバスが良いですね。

お風呂のリフォームの費用相場は?

一番気になるのはそのお風呂のリフォームにかかる費用ですよね。

そもそもお風呂のリフォームにかかる費用は、浴槽代(その他お風呂設備代)+工事費用の合計で決まります。

浴槽やリフォームの種類によって変わりますが、相場は80~150万円程度。

浴槽の素材・断熱材の有無・デザイン性・サイズによって費用が変わり、ユニットバスよりも在来工法でリフォームした方が費用は高くなります。

なるべく安く済ませたいと思うかもしれませんが、お風呂は体を癒してくれる大切な場所です。

お風呂のリフォームで何を実現したいのかを明確にし、納得のできるリフォームができると良いですね♪

お風呂のリフォームを成功させるコツ

お風呂のリフォームをしよう!

そう思ったあなたに、知っておいてほしいリフォームのポイントは、

・掃除のしやすさも考える
・実際にショールームに見に行く
・家族も使いやすいお風呂にする
・必要な機能かどうかを考える

の4つ!

掃除のしやすさを考える

快適でデザインも素敵なお風呂。

そんなお風呂に憧れますが、忘れないで欲しいのが掃除やメンテナスのこと。

お風呂って毎日掃除するって方も多いですよね。

毎日の家事を楽にする、ということも忘れずにリフォームのことを考えましょう!

実際にショールームに見に行く

実際に実物を見ると、リフォーム後のイメージが湧きやすくなります。

浴槽のサイズ感や、壁や床の質感を実際に確認しておきましょう。

家族も使いやすいお風呂にする

お風呂は体を癒してくれる場所であると同時に、事故も多い場所なんです。

特におじいちゃん、おばあちゃんと暮らしている方は心配ですよね。

手すりをつける・段差をなくすなど安心してお風呂を使える工夫をするのも大切です。

必要な機能かどうか考える

お風呂は年々進化し、たくさんの最新機能や設備が出ています。

魅力的に感じるかもしれませんが、本当に自分に必要な機能か考えることが大切です。

必要な機能だけに絞り、コストを抑えてリフォームを行いましょう!

まとめ

いかがでしたか?

お風呂は体を洗う場所というだけでなく、私たちに癒しをくれる大事な場所です。

家族全員が使いやすく、快適に使えるお風呂にリフォームできると良いですね!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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