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更新日: 2025年2月3日

浴槽コーティングは自分でできる?やり方や気になる費用・効果などを徹底解説!

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今回は浴槽コーティングについて徹底解説。自分でやる場合のやり方や、かかる費用、効果などについて紹介します。浴槽の傷や汚れが目立ってきたら、浴槽コーティングが剥がれている可能性があります。写真付きでコーティングの手順を紹介するので、傷や汚れが気になってきたら参考にしてみてください。

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なぜ浴槽をコーティングをするの?

浴槽

浴槽の傷や汚れが目立ってきてしまった場合はどうしようもないと思いがちですが、実は買い替えなくても対策が可能。浴槽にはコーティングという手段があります。

それでは浴槽コーティングとはいったいどのような効果を得ることができるのでしょうか。

浴槽コーティングのメリットって何?

浴槽コーティングの最大のメリットは、浴槽を買い替えるよりも早く、安く、きれいになるというところ浴槽を入れ替える場合は3~5日かかりますが、それがコーティングだけだと1~3日です。

また、新しい浴槽を購入、設置する場合は材料費・人件費・工事費がかかるため相場は50~100万円程度。ですが、コーティングは浴室のクリーニングも含めなんと10~20万円程度で済みます。さらにプロに依頼せずに、自分でやるとなれば数千円から施工が可能です。

目的別の浴槽コーティング方法

傷・汚れをなくしたい場合と、守りたい場合はそれぞれ別のコーティング方法になります。

傷・汚れが目立ってきたら→再生コーティング
傷・汚れから守りたい→保護コーティング

保護コーティングに関しては自分でもコーティングが可能。後ほど手順を紹介します。ただし、再生コーティングは素人ではできないので必ずプロに頼みましょう。プロに依頼したい方はこちらから、依頼が可能です。

浴槽コーティング剤の種類を知ろう

・フッ素系樹脂
・シリコン系樹脂
・ガラス系樹脂

コーティングの良し悪しを左右するのはもちろんコーティング剤にあります。実は、浴槽コーティング剤といっても保護を目的とするものは3種類もあります。コーティング剤の種類によって持続期間、効果が違うので確認していきましょう。

フッ素系樹脂

フッ素系樹脂の浴槽コーティング剤はもっともスタンダードでよく使われているもの。持続期間が3ヶ月から2年と短いというデメリットはある一方で、お手頃価格な商品が多く人気のコーティング剤です。

シリコン系樹脂

シリコン系樹脂の浴槽コーティング剤は、フッ素系樹脂に比べて硬さがあることが特徴です。その分長続きしますが、塗りにくいというデメリットも。持続期間は2~5年とフッ素系樹脂に比べても長いですが、その分フッ素系樹脂にくらべて値が張ります。

ガラス系樹脂

ガラス系樹脂の浴槽コーティング剤は、今まで紹介してきた中でも効果がある樹脂です。その分、お金がかかるタイプです。

フッ素系、シリコン系はカビが発生する可能性がある一方で、ガラスは無機物のためカビが発生する心配がありません。ただしガラスなので水垢がついてしまうというデメリットが…。また持続期間は約5年と長めです。

3種類の浴槽コーティング剤を紹介しましたが、自分でやる場合はフッ素系樹脂、シリコン系樹脂、またはこの2つが混ざっているものがほとんどです。ガラス系樹脂はプロが使うことが多いコーティング剤です。

浴槽コーティング剤は自分でもできる!プロと自力を徹底比較

表

浴槽コーティングは自分でも施工することができます。しかし、プロに依頼するべきかどうか悩むもの。そこで、プロに頼む場合と自分でやる場合を時間費用完成度の面から徹底比較していきたいと思います。

時間に関しては個人差がありますが、プロに任せたほうが早いことが多いでしょう。たいていのプロは浴槽だけでなく浴室全体をコーティングしてくれるので1~2日。自分だと浴槽だけで1日程度です。

費用はもちろん自分でやったほうが断然安上がり。プロに頼むと人件費等がかかります。完成度もやはりプロに任せたほうがきれいにできます。費用や時間などを比較し、自分に合った方法でコーティングをするといいでしょう。

浴槽コーティングを自分で実際にやってみました!

商品画像

DIY戦隊キレイシリーズ ホーロー浴槽・FRP・人工大理石用ガラスコーティング剤

プロに頼むとお金かかるし、他人に家の中に入られるのはちょっと…という方は、自分で浴槽コーティング剤を買ってコーティングしてみましょう。今回はDIY戦隊キレイシリーズの浴槽コーティング剤を用意しました。

用意するもの
・コーティング剤
・タオル
・シャワー
手順
1
浴槽を水洗いする
浴槽水洗い

まずはシャワーなどで浴槽を水洗いしましょう。

2
水を拭き取る
拭き取り掃除

しっかり水をふき取ります。

3
クリーナーで磨く
浴槽クリーナー

専用のクリーナーを付属のスポンジに適量とります。そのスポンジで浴槽表面を磨き、手触りが滑らかになるように磨きましょう。気分が悪くなったりしないよう、念のため換気をしながら作業をしてください。

浴室表面

表面についた汚れはこれで取れます。

4
クリーナーを落とす
シャワー

磨き終えたらシャワーなどでクリーナーを水洗いし、水分をふき取り乾燥させてください。

5
コーティング剤をクロスに染み込ませる
コーティング剤

付属のクロス(布)にコーティング剤を染み込ませます。今回は液状でした。

注意

必ずゴム手袋をはめましょう。手に付いて荒れる恐れがあります。

6
コーティング剤を塗る
浴室

浴槽全体に塗っていきましょう。たっぷり塗ると仕上がりが良くなります。

7
コーティング剤を塗る
浴槽

塗り終わってから約3時間で使用はできますが、約6時間で完全に固まります。

8
完成

浴槽/浴槽コーティング剤/コーティング/仕上がり

思ったよりも手間がかからず、きれいに仕上がりました。細かい部分で比較してみましょう。

浴槽/浴槽コーティング剤/コーティング/仕上がり/比較

比較してみると、光沢具合に違いが出ています。汚れも取れてピカピカに仕上がりました。初心者でもできるような作業工程しかないので、チャレンジしてみてください。

困ったら浴槽コーティングをプロに任せよう

失敗するのが怖い、面倒だからやってもらいたいという場合は、費用は掛かりますがやはりプロにお任せするのがいいでしょう。たくさんの経験や知識を持った専門家なので、しっかりと施工してもらえます。

また最初にも解説した通り、傷ついた浴槽を再生したい場合は自分ではできないので必ずプロに頼んでやってもらいましょう。プロに頼めば浴槽だけでなく、浴室全体をきれいにしてくれるので、自分でわざわざ掃除する手間が減ります。浴槽コーティングをして日々の浴室掃除をラクにしてみてはいかがでしょうか。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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