
ティーポットの選び方をチェック!素材別におすすめ商品9つをご紹介
紅茶を飲むとき、どんなポットを使用していますか?特にこだわりなく使用している人も多いのではないでしょうか。実は、お茶はポットを変えるだけで風味が大きく変わります。今回はティーポットの選び方からおすすめ商品まで徹底解説。美味しいお茶を入れるために、ポットにこだわってみませんか?
目次
ティーポットを選ぶポイントは4つ!

1.素材で選ぶ
ティーポットは一般的に、ガラス、陶磁器、ステンレスの3つの素材のものが多く使用されています。
ガラス
「茶葉の動きをみて楽しめる」ところがガラスの魅力。中が見えるので湯量の調節がしやすいです。味や香りに加えて、見た目も同時に楽しむことができますよ。
陶磁器
陶磁器のティーポットは、厚みがあり、保温性に優れています。繊細なデザインの注ぎ口のものも多く、使い勝手もバッチリ。素材の土に含まれる金属がお茶の味をまろやかにしてくれます。
ステンレス
ステンレスのティーポットは、スマートなボディが魅力。錆びにくく、丈夫で割れにくいです。熱伝導率に優れており、お茶を短時間で抽出できます。ティーポット自体が熱くなるので注意しましょう。
2.容量で選ぶ
容量は、紅茶を何杯飲むか、何人分必要かイメージして選ぶのがおすすめ。量の目安を知って、いつも自分が使うサイズを購入しましょう。
ティーカップ一杯分は約150mlです。
・2,3人用には、300~500ml
・大人数用には、1ℓ以上
ただし、来客用のポットを選ぶことには注意が必要。容量に対してお湯が少なすぎると美味しい紅茶を淹れることができません。普段どれくらいのお湯を使うことが多いかを考えて、日常的に使用する人数に合わせたジャストサイズを選びましょう。
3.茶こしつきかどうか
簡単に紅茶を淹れたい場合には、茶こしつきがおすすめ。ティーバック感覚でさっと淹れれるので、忙しい方にもぴったりです。一方で、便利さよりも紅茶の美味しさにこだわりたい方は、茶こしがついていないものを選びましょう。茶葉がティーポットの中でいっぱいに広がり、より美味しく香り高いお茶を淹れることができますよ。
4.お手入れのしやすさをチェック
せっかく購入したやティーポットは長く愛用したいですよね。お手入れのしやすさも外せないポイントです。口が広いタイプのものは、手を内側に入れて洗いやすく乾かしやすいのでおすすめ。食洗機に対応しているものも人気がありますよ。
【ガラス】おすすめティーポット3選
ハーブティーにもぴったり!「HARIO 茶茶 急須 450ml」
HARIO 茶茶急須 450ml
この商品は、本体に加えてフタもガラス製で透明です。そのため、紅茶はもちろんハーブティーなど色味が楽しめるお茶を淹れるのにも適しています。
フタのツマミは持ちやすい丸型形状。取り外し可能な茶こしを外せば、電子レンジでの温め直しも可能に。茶こしの底には、つなぎ目が無く洗いやすいので、お手入れも簡単にできますよ♪
迷ったらこれ!「HARIO ジャンピング ティー サーバー 600ml 」
HARIO ジャンピングティーサーバー 600ml
こちらの商品は、丸いボール型。ボール型だと、茶葉がティーポット全体に広がり、お茶の味や色に深みが出やすいです!フタとフィルターが一体になっているのでそのまま注げます。電子レンジでの温め直しや食洗機にも対応。耐熱性も優れているので、熱湯を入れてもOK!初めてポットを買う方にもおすすめです。
ベストな美味しさをキープ!「BODUM アッサムティープレス 1ℓ」
BODUM アッサムティープレス
こちらの商品は、過抽出防止機能でお茶の美味しさをキープしてくれます。抽出後にわざわざ茶葉を取り出す必要がありません!また、ガラスの本体とステンレスのフィルターなので、茶渋やにおい移りの心配もなし。デザインもシンプルで長く愛用できます。
【陶磁器】おすすめティーポット3選
お茶の本場イギリス製!「LONDON POTTERY ティーポット 550ml」
LONDON POTTERY ティーポット
ウィンブルドン生まれのロンドンポタリー。丸く可愛い形と、機能性の高さで、紅茶の国イギリスの家庭で長く愛用されているティーポットです。茶こしは、型崩れしにくく、目の細かいしっかりとしたステンレス製。
ティーポットにセッティングするとロックがかかり、傾けてもフタが落ちません。自分の特別な時間にも、おもてなしにも、ティータイムが楽しくなるようなポットです。
最大の特徴は茶こし!「CELEC ティーポット 390ml」
CELEC ティーポット
シンプルなデザインのこちらのティーポット。内蔵されている茶こしが特別なフィルターがついていて、底に向かって細くなる形をしているので、お湯が必ず茶葉を通り、少量でも美味しいお茶を淹れることができます。水切りも抜群で注ぎ口と本体が一体化しているので注ぎ出しがスムーズな、機能性抜群のティーポッドです。
日本が誇る世界のノリタケ製品!「Noritake ボーンチャイナ 520ml」
ノリタケ ボーンチャイナ 520ml
日本の有名な高級陶器メーカー、ノリタケのティーポットです。更紗調のモチーフが品のあるデザインでとっても素敵ですね。
上品な飽きのこないデザインで、幅広い世代の方々に人気。これを使えば、ゆっくりとした時間が流れる優雅なティータイムを過ごせそうです。食洗機には対応していないので、お手入れの際は、手洗いをしましょう!
【ステンレス】おすすめティーポット3選
保温と耐久に自信あり!「仔犬印 エルム ティーポット 460ml」
仔犬印 エムル ティーポット
純喫茶で見かけたことがあるようなレトロ感漂うティーポット。新潟県燕市の職人さんによって1点、1点手造りで仕上げられています。耐久性、保湿力はともに抜群。お茶の旨味を持続させることができますよ。湯切れの良さにも優れて、蓋もワンタッチで開閉できます!
考えぬかれたクールなデザイン!「FOR LIFE ティーポット 414ml」
FOR LIFE ティーポット
スタイリッシュなデザインのティーポット。ステンレス製の茶こしが内蔵されています。きめ細かい穴が開いており、小さな茶葉も逃しません。お手入れがしやすい広い口も特徴で、食洗機にも対応していますよ!
ステンレス製のティーポットは本体も熱くなるのが弱点ですが、持ちやすくて大きなハンドルがついているので安心して使用していただけます。
プロも認めるティーポット!「Bredemeijer ステンレスティーポット」
Bredemeijer ステンレスティーポット
ステンレス製の中でも、断熱二重構造が特徴のこちらの商品。そのため保温性に優れており、1時間以上の間温かいお茶を楽しむことができます。頑丈なつくりのため、大事に使えば一生モノのティーポットです。フランスパリの有名店でも使用されており、プロも認める優秀なティーポットです。
お気に入りのティーポットを見つけて優雅なティータイムを楽しもう
今回は、ティーポットの選び方とおすすめ商品9つを紹介しました。ティーポットは、素材や大事にしたいポイントなどを押さえておくと選びやすいですよ。扱いやすさも大切です。お気に入りを見つけて、いつもより美味しい紅茶を淹れましょう。紅茶を淹れる時間が楽しくなりますよ!
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