組み立てテーブル自分でできる?便利な道具や組み立てサービスを解説
DIYブームも手伝って、近年、自分で組み立てできる家具が増えてきています。
簡単に組み立てができる「組み立てテーブル」もその一つで、インテリアや家具の専門店ではもちろん、ネットなどでも、さまざまな種類の組み立てテーブルを購入することができます。
今回は、そんな組み立てテーブルを購入する場合のメリット・デメリット、組み立てに関する便利なサービスなどについてご紹介します。
目次
組み立てテーブルのメリットは?
まず最初に、組み立てテーブルのメリットについてご紹介します。
組み立てテーブルのメリット
1 部屋への設置が容易
工場で組み立てされているテーブルを購入する場合、サイズが大きいため自分で運ぶことが難しく、購入した業者に配達を依頼するケースがほとんどです。
また、家具が部屋まで運べるかどうか、搬入経路を確認するなど、搬入に手間がかかってしまう場合があります。
それに対して、自分で組み立てるテーブルを購入する場合には、材料や金具などがコンパクトに梱包されていることがほとんどなので、購入後、自分で持って帰ることもでき、部屋までの搬入も容易に行うことができます。
2 安価で購入できる
工場で組み立てられたテーブルを購入する場合に比べて、自分で組み立てるテーブルは人件費を安く抑えて製造されているため、安価で販売されていることがほとんどです。
そのため、価格を抑えて購入したいという方には、組み立てテーブルの購入がおすすめです。
組み立てテーブルのデメリットは?
続いて、組み立てテーブルのデメリットを見ていきましょう。
組み立てテーブルのデメリット
1 強度が弱い場合がある
通常、工場で組み立てを行う場合には、板同士の接合部を、ダボというピンを用いて接着を行います。
ダボとは、木粉を圧縮したピンのことで、接合部に丸い穴を空けてダボを入れ、接着剤で圧着をすることで、板同士を結合します。
ダボは、接着剤の水分で膨張するので、非常に強固に結合することができます。
それに対して、自分で組み立てるテーブルの場合には、ネジを使ってとめることがほとんどです。
ネジでも、十分強固に接合することができますが、年月が経ったり、家具を動かしたりしているうちに、どうしても緩んできてしまうことがあります。
2 組み立てる手間がかかる
組み立てテーブルのほとんどが、組み立てが簡略化されているものなので、素人でも簡単に組み立てをすることができます。
しかし、購入するものによっては、組み立てるのに工具が必要であったり、容易に組み立てできないものもあるので、DIYに慣れていない方は、購入する際に組み立てを自分でできるかどうか、しっかりと確認することがおすすめです。
テーブルの組み立て、どんな道具が必要?
では、実際に自分でテーブルを組み立てする場合には、どのような道具が必要なのでしょうか?
ここでは、テーブルの組み立てのときに、あると便利な道具をご紹介させていただきます!
テーブルの組み立ての際におすすめの道具
電動ドライバー
組み立て家具は、ネジ留めが必要な箇所が多いので、電動ドライバーがあると便利です。
ただ、購入する商品によっては六角棒レンチなど、必要な道具が付属されているものもあるので、確認した上で、必要であれば用意するようにしましょう。
軍手
組み立てを安全に行うために、軍手を用意するようにしましょう。
特に、ゴム付きの滑りにくいものが作業がしやすいので、おすすめです。
毛布
組み立てする際に、床を傷つけてしまわないように、毛布などを用意して、その上で作業することがおすすめです。
テーブルの組み立てサービスとは?
「組み立てテーブルを購入したいけど、自分で組み立てられる自信がない。」
そんな方には、家具の組み立てサービスを利用することがおすすめです。
組み立てサービスは、購入するお店自体でサービスを行なっている場合もあります。
また、代行で家具の組み立てサービスを行なっている業者も多くあるので、そのような業者を使うこともおすすめです。
業者を探す場合には、ウェブサイトなどで比較して探すことも可能なので、
「女性スタッフにお願いしたい」「即日対応できるところを探したい」「カードで支払いができる業者がいい」
など、自分の希望に合わせて、業者を探すことも可能ですよ!
テーブルの組み立てサービスを利用する場合の費用相場をチェック!
テーブルの組み立てを業者に依頼する場合には、平均で5,000円程度の費用がかかってきます。
業者によっては、自宅に駐車場がない場合には、駐車料金が必要になってきたり、テーブルの大きさや組み立ての煩雑さによって、追加料金が必要になってきたりする場合もあるので、しっかりと比較して業者を選ぶことが必要です。
また、比較サイトなどには、口コミなどが掲載されているものもあるので、参考にして業者を選ぶようにしましょう。
まとめ
組み立てテーブルについて、ご紹介させていただきました。
テーブルの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!