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更新日: 2024年12月9日

成分表記の「有機酸」の詳しい内容を確認する方法【お掃除業者さん必見の洗剤技】

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こんにちは! 茂木和哉です。

業務用の酸性洗浄剤の成分表記でよく目にする「有機酸」。
実は、有機酸と言っても種類は結構あります。

例えば、
・シュウ酸
・ギ酸
・酢酸
・クエン酸
・リンゴ酸
・酒石酸
・グリーコール酸
などです。

もちろん、それぞれ性質が違うので、洗浄剤にどれが含まれているかで、洗浄力や落とせる汚れ、使いやすさは変わります。

 

しかし、有機酸と表記されては、具体的な成分までわかりませんよね。

危険度が高い無機酸だったら、いくら成分の記載が家庭用のように厳しくない業務用と言えども、具体的に「塩酸」や「スルファミン酸」などと成分名を具体的に表記されることがあります。

でも、有機酸については、危険度が低いこともあり、具体的に成分が表記されることはほとんどありません。
有機酸が1種類配合されているのか、複数配合されているのかもわかりません。
配合割合がいくらなのかもわからないのです。

しかし、それがわからなければ、より良い酸性洗浄剤を探し当てることはできません。
逆に、それが酸性洗浄剤選びの重要なポイントなのです。

 

そこで!
その有機酸が何なのか?
配合割合はいくらなのか?
それを確認する方法をご紹介します!

まずは、MSDSを取り寄せることです。
MSDSには、商品パッケージより成分について詳しく記載されている場合が多く、具体的に記載されていることがあります。

しかし、MSDSでさえも、「有機酸」と表記されている場合があります。

 

そんなときは、販売店に直接聞いてみるのがいいです。
メーカーは、販売店だけには、より具体的な情報を提供している場合があります。

私も、以前、業務用洗剤の販売店(代理店)に勤めていたことがありました。
詳しい内容は、メーカーの担当者に聞けば教えてもらうことができました。
頼めば、成分表も提供してくれることもありました。

 

販売店でも教えてくれないのなら、次は、メーカーに直接聞いてください
私は、情報を知りたい洗浄剤を購入し、その直後に聞いてみるほうが、話してくれるのでは?と思って、そうしてました。

 

ぜひ、皆さんも販売店やメーカーから情報を「うまく」を聞き出してみてください。

 


 


洗剤職人「茂木和哉」が書いた、年末の大掃除に必ず役に立つ1冊です!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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