冷蔵庫の上の掃除にはセスキや重曹がGOOD!ベタベタ汚れを撃退!
冷蔵庫の上は普段は目につかない部分なので、掃除を後回しにしがち場所ではないでしょうか。
冷蔵庫の上には油とほこりがの汚れがたまっています。
汚れのせいで電気代がかさむことも…。
油汚れは臭いの原因ともなり、放置したくない汚れですね。
なかなか手が回らない部分ですが、冷蔵庫の上を掃除してみましょう!
冷蔵庫の上はほこりと油のべたべた汚れ
キッチン近くにあることの多い冷蔵庫。
汚れの原因は、調理中に出る油が空気に混ざり、背の高い冷蔵庫の上で滞留し冷えて固まった油と、その上に付着したハウスダストです。
油の上に乗ったハウスダストはこびりつき、べたべた汚れとなってしまうかも。
冷蔵庫の上部の壁にわたぼこりがあったら、冷蔵庫の上は要注意!
このべたべた汚れは放置すると、落としにくいしつこい汚れとなってしまいます。
冷蔵庫上の汚れ、放置は危険?
目につかないところですが、このべたべた汚れを放置しておくのは危険です。
冷蔵庫の上には機種により排気口があるものも!
冷蔵庫の上部が汚れで覆われて放熱しにくくなることで、電気代も余計にかかってしまいます。
上部にある場合もある電源プラグも注意が必要ですよ。
電源プラグ付近は静電気でほこりが集まりやすくなっています。
ここに汚れがたまると故障や火災の原因となりとても危険!
冷蔵庫の上部の確認と一緒にプラグ回りも確認しましょう。
冷蔵庫上の掃除方法
ほこりと油が合体した「べたべた汚れ」は、濡れた雑巾で拭いても汚れを伸ばすだけで、落ちません。
キッチン回りの掃除に適した「セスキ水」や「重曹水」を使って落としていくと、油汚れもすっきり落とせますよ。
まずは、冷蔵庫の上の排気口がある場合、歯ブラシ等でほこりをかき出しておきましょう。
セスキ水で拭き掃除
ほこりと油が固まったべとべと汚れは、セスキ水を使った拭き掃除でキレイにすることができます。
セスキ水とは炭酸セキスソーダを水で割った洗浄液。
セスキ炭酸ソーダは、天然素材のアルカリ剤で、台所の油汚れに効果的です。
水に溶けやすいのでスプレーとしても使いやすいのも特徴ですよ。
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重曹パックで掃除
長い間放置してしまったべたべた汚れには、セスキ水より強力な重曹パックで掃除しましょう。
重曹は、セスキ炭酸ソーダよりもアルカリ性が強いので、より強力な洗浄剤になります。
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キッチンペーパーでそのまま汚れが拭き取れるので簡単ですね!
しつこい汚れの場合は重曹の量を増やしましょう。
掃除ができたら汚れを防止しよう!
冷蔵庫の上は手が届きにくい場所なので、頻繁に掃除ができません。
また目につかないので、汚れていることに気が付かないこともありますね。
一度掃除をしたら、汚れを溜めない工夫をすると掃除の手間が省けますよ。
ラップで汚れ防
冷蔵庫の上にラップを貼って、定期的にはがして捨てましょう。
ラップなら低めの冷蔵庫でも見た目が気になりませんね。
新聞紙で汚れ防止
高い場所で、目に入らないようなら、新聞紙をしきましょう。
冷蔵庫は上面から熱を放出しているので、あまり新聞紙を重ねて厚くしないようにしてください。
新聞紙は風などで飛んでしまう可能性があるので、4隅をマスキングテープなどで止めておきましょう。
掃除をしなくても汚れがたまったらラップや新聞紙を交換するだけでOKです!
手軽に交換ができ、きれいな状態を常に保つことができますね。
ラップや新聞紙の上に交換した日にちを書いておくと、いつ交換したのかも分かり便利ですよ。
冷蔵庫の上を収納場所に使うのは、熱の面でも、掃除のしやすさの面でも、あまりおすすめできません。
まとめ
冷蔵庫の上は大掃除の時くらいしか掃除をしないという人も多いのではないでしょうか。
汚れていても分からない場所ですが、べたべたの汚れを放置しておくのは気持ちのいいものではありませんね。
冷蔵庫に冷却効率にとっても良くありません。
冷蔵庫上部の掃除は、一度掃除をしてしまえば、あとは定期的にラップや新聞紙の上敷きを交換するだですむので簡単です。
1度徹底的に冷蔵庫の上を掃除してみましょう!