エアコンの大掃除はどうする?自分でできるエアコン掃除の手順を解説
みなさんは、エアコンの掃除をこまめに行なっていますか?
エアコンの汚れは、なかなか目につきづらいので、ついつい汚れを溜めたままになってしまっているという方もいるのではないでしょうか。
そんな方も、年末の大掃除の機会に、エアコンも掃除をして、すがすがしい気持ちで新年を迎えてみませんか?
今回は、そんなエアコンの掃除方法についてご紹介します。
エアコンにはどんな汚れが?
そもそも、エアコンにはどのような汚れが付着しているのでしょうか?
エアコンには、部屋の中のほこりや花粉、タバコのけむりなどの汚れが付着しています。
これらの汚れは、エアコンフィルターに付着し、その汚れを付着したままにしてしまうと、カビが繁殖する原因にもなってしまいます。
そのほかにも、エアコンを汚れたままにすると、下記のように、様々な不具合が起こってしまいます。
嫌な匂いの原因となる
エアコン内部でカビが発生すると、エアコンの風とともにカビの嫌な匂いが室内に放出されてしまいます。
アレルギーなどの健康被害を引き起こす
エアコンから発生したカビ胞子が原因となり、目がかゆくなったり、くしゃみが出たりと健康被害を引き起こす可能性があります。
余計な費用がかかる
エアコンの内部が汚れると、エアコンの作業効率が落ちてしまうため、電気代が余計にかかってしまいます。
また、最悪の場合、故障してしまうこともあるため、修理や買い替えに余計な費用がかかることになってしまいます。
以上のようなことが起こらないためにも、1ヶ月に1度程度のこまめなフィルターの掃除と、年に1回程度(掃除機能付きのエアコンの場合は、2年に1度程度)のエアコン内部のクリーニングをすることがおすすめです。
フィルターの掃除方法をチェック!
まず、最初に自分でもできる、エアコンのフィルター掃除の方法をみていきましょう。
ルーバーの掃除方法をチェック!
フィルターを掃除する際には、ルーバーに溜まった汚れも一緒に落とすようにしましょう♪
内部の掃除はプロにお任せ♪
フィルターやルーバーをこまめに掃除しても、嫌な匂いが発生してしまうことがあります。
それは、エアコンの内部に汚れが溜まってしまっているため。
エアコンの内部の掃除は、素人ではなかなか難しいため、大掃除などの機会を利用して、クリーニング業者などに依頼することがおすすめです。
費用は、1万円から3万円程度で、1時間~2時間程度で掃除をしてくれますので、ぜひ検討してみてくださいね!
まとめ
大掃除の際に、忘れずに掃除しておきたい「エアコンの掃除方法」についてご紹介しました。
エアコンが綺麗になると、空気も綺麗になって、とっても気持ちいいですよね♪
大掃除の際には、エアコンも綺麗にして、気持ちよく新年を迎えてくださいね!