生ゴミ処理機のおすすめ5選!助成金で購入できるパナソニックやルーフェンなど
家庭ででた生ゴミの量を減らしてくれる生ごみ処理機。ゴミ削減になるだけでなく、臭いやコバエといったあるあるな生ごみ問題を解決してくれます。この記事では、生ごみ処理機の選び方やおすすめの製品についてご紹介。よくある疑問にもQ&A方式で答えています。
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目次
生ゴミ処理機のメリットとは?
家庭の生ゴミを処理してくれる生ごみ処理機を導入すると、以下のような嬉しいメリットがたくさんあります。
・台所が衛生的に保てる
・生ゴミの悪臭やコバエの発生などに悩まされない
・カラスや猫などゴミを漁られにくくなる
・堆肥を活用できる
・生ごみを土に返す資源循環ができる
・生ごみを土に返す資源循環ができる
生ごみ処理機は助成金で安く購入できる場合も
ゴミの削減やリサイクルの促進を目的に、生ごみ処理機の購入金額の一部を自治体が負担してくれる場合があります。
自治体によって、購入額に対しての助成割合や限度額、申請のタイミング、そもそも助成金制度がない場合もあるため、事前に確認してから購入しましょう。
生ごみ処理機の選び方のポイント
堆肥がほしいならバイオ式かハイブリッド式。手軽なのは乾燥式
ゴミの処理機の種類は主に以下の3つです。
・微生物の力で生ゴミを分解処理する「バイオ式」
・両方の特徴を持った「ハイブリッド式」
乾燥式は堆肥ができるまでに時間がかかるため、堆肥を活用したい方ならバイオ式かハイブリッド式。
置き場所を節約したい、手軽にはじめたい、堆肥の活用は不要な方であれば、「乾燥式」がおすすめです。
乾燥式
バイオ式
ハイブリッド式
サイズ
コンパクトなものが多い
大きいものが多い
大きいものが多い
室内設置
○
△屋外設置が多い
○
電気代
△月500~1500円ほど
○
○
処理時間
◎
△
△バイオ式よりは早い
電気代以外のランニングコスト
○脱臭用のフィルター交換がある場合も
△バイオ基材
△バイオ基材。プラス、脱臭用のフィルター交換がある場合も
生ごみ臭
○独特な焦げ臭はする
○バイオ基材の独特な発酵臭はする
○バイオ基材の独特な発酵臭はする
運転音
△モーター音が大きいものも
○
○
堆肥になるまでの時間
△
○
○
容量と本体サイズ
大きいサイズの方が生ゴミを処理できる量は多いですが、置く場所を選びます。
自炊の有無で前後しますが、1人あたりの1日の生ゴミ量は250~350gほど。一人暮らしや、2人分ほどであれば1日で1kgほどの処理ができるゴミ処理機で十分でしょう。
処理できる食材の種類は多い方が良い
ゴミ処理機は一般的に人が食べられないものは投入NGとなっており、以下のような処理ができない食材や、故障の原因になるため入れてはいけないものがあります。
・魚の骨
・爪楊枝や箸
・プラスチックやビニール、お茶パック
・火種がまだあるもの、発火性の高いもの
できるだけ処理できない生ゴミや混入してはいけないものが少ないと、分別の手間が減ります。
お手入れのしやすさもチェック
毎日使うものだからこそ、お手入れの頻度や方法など手間がかからないものを選びましょう。
生ゴミを入れるバケツが食洗機で洗えるか、その他付属品が外せるかなどをチェック。クリーンモードを搭載しているもの、そもそもお手入れの必要ほぼない製品などもあります。
生ごみ処理機のおすすめ5選
ここからは、おすすめの電動式の生ごみ処理機を紹介します。
編集部スタッフH
loofen(ルーフェン)|電力調整AI付き生ゴミ乾燥機 loofen SLW01
おすすめ
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・本体サイズ:幅270×奥行280×高さ350mm※フィルター込み
・重さ:6kg(バイオ材を含む)
・容量:1日1kg(約5L)まで。1回あたり150~300g前後が効果的
・電気代目安:平均消費電力(90W):2.4円/1h ※1kWh単価 27.0円で算出
使用場所:室内
シンプルで無駄のない本体デザインがインテリアに馴染んでくれるルーフェン。
ほとんど音を感じない静音設計で、寝室やリビングなどのくつろぎスペースの近くはもちろん、音に敏感な赤ちゃんがいるご家庭にも導入しやすい生ごみ処理機です。お手入れも簡単で、中のバスケットは丸洗いでき、食洗機の使用もできます。
島産業|生ごみ減量乾燥機パリパリキューブライトアルファ PCL-33
おすすめ
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・本体サイズ:Φ215×高さ283mm
・重さ:約2.1kg
・容量:1回約400g(約1.2L)~約700g(約2L)まで。※標準モードの場合
・電気代目安:約22円~約26円。※標準モードの場合。電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算
使用場所:室内
1~3人分ほどの生ごみを処理してくれるパリパリキューブライトアルファ。お値段がお手頃な上に、とにかくコンパクトでシンプルなデザインで置き場所を選ばないところがポイント!さらに、プラスチックやつまようじ、お茶のパックなどが混入してしまっても故障の心配がないのが嬉しい特徴です。
自動停止機能がついたパリパリキュー ライト PCL-35もおすすめ!
出典:シマ株式会社
自動停止機能がついたパリパリキュー ライト PCL-35にはシャンパンゴールドカラーもラインアップ。
公式通販限定で、定価30,360円(税込)のところ20%OFFの24,200円(税込)で購入できます! さらに付属のフィルターが1個から2個へ増量、全国どこでも送料0円、60日間返品保証償付き、メーカー保証1年を3年に延長とお得な特典が盛り沢山です。
※2024年7月時点の情報です。価格や特典は予告なく変更になる場合があります。
もう少し容量の大きいものがほしい方は、1~5人分ほどに対応している「パリパリキューブPPC-11」もおすすめ。
おすすめ
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レコルト| 生ごみ処理機 recolte Food Waste Disposer RDP-1
おすすめ
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・本体サイズ:約幅280×奥行365×高さ305mm
・重さ:約3L(MAXラインまで)
・容量:1日1kg(約5L)まで。1回あたり150~300g前後が効果的
・電気代目安:記載なし
・使用場所:室内
すっきりとしたデザインでナチュラルカラーがかわいらしいレコルトの生ごみ処理機。スケット内の汚れを落としてくれるクリーンモードがついているのがポイント。もちろん、内側のバスケットや内蓋となるカバー、ゴムパッキンなどを外して丸洗いすることができます。
投入できるのは、家庭で発生する生ごみのみで、骨や爪楊枝、プラスチック製品なども投入NG。
パナソニック|家庭用生ごみ処理機 MS-N53XD
おすすめ
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・本体サイズ:幅268×奥行365×高さ550mm(ふたを開けたときの高さ770mm)
・重さ:12kg
・容量:1回約2kg(約6L)まで/1日約8kg(約24L)まで
・電気代目安:標準モード20円、ソフト乾燥モード23円※ゴミの量400g。電力料金目安単価27円/kWh(税込)で計算
使用場所:室内
処理できる容量がほかのゴミ処理機よりも圧倒的に多く、処理時間も短いのが特徴。大容量の割に大きすぎず、ゴミ箱サイズでおさまるのがうれしいところ。脱臭機能も高く、音も静かです。
投入できるゴミは一般的な生ごみで、肉や魚類、野菜クズに調理物など。投入NGなものは、貝殻や骨などの硬いものや、プラスチックなどです。
DENZEN|家庭用生ごみ処理機 ナクスル FD-015M
おすすめ
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・本体サイズ:幅385×奥行430×高さ580mm
・重さ:18kg(バイオ材を含む)
・容量:1日投入量1~1.5kgまで。毎日投入する場合は、700g程度まで
・電気代目安:1日あたり約36円※電力料金目安単価25円/kWh(税込)で計算
使用場所:室内
ナクスル最大の特徴は、日々のお手入れが不要で、1年に数回増えた分を取り出すだけという点です。生ゴミの投入が都度でき、ペットの糞まで投入できる上に脱臭効果が高いのもポイント。
そのほか、卵の殻、魚の骨、手羽先の骨程度なら入れても良いですが、貝殻や牛骨などの硬いもの、プラスチック・ビニール、箸など人間が食べられないものはNG。分解後の副産物は可燃ゴミ処理でOK。
生ゴミ処理機の人気ランキングもチェック!
Amazonや楽天では、生ごみ処理機のランキングや売れ筋商品をチェックできるので、人気のものや口コミが気になる場合は、合わせて参考にしてみてくださいね!
【Q&A】生ごみ処理機に関する疑問
Q. 生ゴミ処理機とは、どんなものですか?
A. 家庭や施設で発生する生ごみや有機廃棄物を処理するための装置です。
Q. 生ごみ処理機は、生ゴミをどうやって処理していますか?
A. 家庭用のものは、乾燥させるか、微生物の力で分解して処理します。
Q. 生ごみ処理機とコンポストの違いは?
A. どちらも家庭用の生ゴミを処理するものです。
生ごみ処理機は主に電動機械のもので、コンポストは生ゴミを堆肥にできる仕組みやもの全般を指します。
Q. 生ゴミ処理機に入れてはいけないものは?
A. 対象の生ごみ処理機によって異なりますが、箸やプラスチックなど一般的に人が食べないものや貝殻や骨などかたいゴミです。
Q. 生ゴミ処理機のデメリットは?
A. 以下4つがあげられますが、選ぶ生ごみ処理機によって差があります。
・処理音がうるさい
・お手入れの手間がかかる
・臭いがいくらかある場合も
助成金を活用して生ごみ処理を始める!
生ゴミの臭いやコバエなどの悩みから解消される生ごみ処理機。メリットが多くある上に、助成金が使えれば安く手に入れることができるので、ご自宅の環境に合った一つを導入してみてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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