ワタシト

TEMU 最大90%オフ さらに15,000円クーポン配布中
更新日: 2024年9月11日

愛犬のシャンプーは35℃で!3つのおすすめグッズも合わせてご紹介

この記事をシェアする

 

愛犬を抱き上げたとき。顔を近づけたとき。

ちょっと臭いな…なんて思うことありませんか?

犬から獣っぽい臭いがするのは当然のこと。
だけと「あまりにも臭うかも!」という時は、シャンプーをすべきサインかもしれません。

でも、シャンプー嫌がるんだよな~とか、飼い始めたばかりだからシャンプーの仕方がわからない!なんて方も多いはず。

今回は、シャンプー初心者の犬でもできるシャンプーの仕方などをお伝えしていきます。

犬のシャンプーの基礎知識

犬のシャンプーについて全く知識がない!という方に向けて、まずはどうして必要なのか?
シャンプーをすべき頻度やタイミングなどをお話していきます。

シャンプーの必要性

実は、「犬のシャンプーをしない」というのは、必ずしも間違っているわけではありません。
本来、犬は自分から体を清潔に保ったり、毛づくろいしたりすることがないためです。

実際、犬の臭いというのは獣っぽい、なんとも言えない臭いだけ。
人間のように汗をかかないので、汗臭くなることはないのです。

つまり、必要性があるのか?と問われたら、「絶対に必要というわけではない」というのが答え。

それならば面倒だしいっか…と思ってしまいがちですが、犬のシャンプーは、飼い主にも犬にもメリットがあるのです。

それは、

・犬の臭いを軽減
・皮膚炎の予防

という、シャンプーをすることで得られる2つの効果。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

犬の臭いを軽減

いくら汗臭くないと言っても、シャンプーをしないと獣臭さは日に日に増すばかり。
特に家の中で飼っている場合は、臭いが気になることも多いかもしれません。

また、毎日のお散歩などで、犬の毛には汚れが付着しがち。
こうした汚れも悪臭の原因になりかねません。
外から戻った時に、ちょっと体を拭くくらいでは汚れは拭き取れないので、定期的にシャンプーをするのが最善の解決方法です。

皮膚炎の予防

外に出ても、家の中にいても犬の毛についてしまうのがノミやダニ
ノミやダニが蓄積してしまうと、皮膚炎に発展してしまうことがあります。

さらに、シャンプーをすると、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を除去することができます。
犬のアレルゲンの種類は様々。
フケがたまるなど、きちんと毛のお手入れができていない場合にアレルギーを発症することが多いため、日頃から毛を清潔に保つことが大切です。

 

犬と一緒にいて快適に過ごせる。
そして犬も健康に保てる。
という2つのメリットを踏まえて、シャンプーをするかどうか考えてみてくださいね♪

シャンプーの頻度

では、どのくらいの頻度でシャンプーをすべきなのでしょうか?

体を洗うということが、犬本来の習慣ではないというのは、先ほどもお伝えした通り。
そのため、シャンプーをあまりにも頻繁に行うと、皮膚炎を引き起こすなど、逆効果になってしまうことがあります。

そこで、理想のシャンプーの頻度は1か月に1、2回

それ以上は、なるべく控えるようにしましょう。
あまりにも臭いが気になる、汚れがついてしまったという場合は、体を拭いたりブラッシングすることをおすすめします。

注意
適正なシャンプーの頻度は、犬によって変わってきます。
特に、皮膚トラブルを抱えている犬の場合は、お医者さんに相談するのが1番です!

 

シャンプーするタイミング

シャンプーはお散歩から帰ってきた後などに行うのがベスト。
特に、雨や雪などに降られた場合は、シャンプーで汚れを落としてあげるようにしましょう。

また、他の犬と遊んだ後などもおすすめ。
顔をなめられたり、体が触れたことで、ノミやアレルゲンなどをもらってしまう場合があるので、早めに体を清潔にしてあげる必要があります。

シャンプー前にすること

急に犬をお風呂場に連れていってシャワーで洗おうとすると、怖がって、シャンプー嫌いになってしまう犬が多いです。

そこで、徐々に慣らしていくためにも、シャンプー前の練習が大事。
また、使う道具などもしっかり揃えておきましょう!

シャンプーに慣らす

シャンプーに慣らす、といっても一体どのように?と思いますよね。

その方法は、犬の基本的なしつけと同じ。
数週間、体を触られることや、シャワーに慣らすために、練習を重ねるのです。

具体的には、

・お風呂場
・シャワー
・ドライヤー
・体全体を触られること

の4項目。

特にシャワーやドライヤーは、音に驚いてしまう犬が多いです。
初めは小さめの音量を聞かせ、段階を踏んで音を大きくしていくようにしましょう。

また、ちょっと背中をなでられるくらいならいいけど、耳の後ろだったり、敏感な部分を触られることを嫌がる犬は多いです。
最初は嫌がらない箇所から触り、最後に足や耳などを触ってみましょう。

ブラッシングを習慣づければ、体を触られることに抵抗がなくなります。
体をきれいにしながらシャンプーの練習をすることができるので、おすすめですよ♪

最初は嫌がる犬が多いため、難しく感じるかもしれません。
ただ、練習を重ねれば慣れてくる犬がほとんど。
犬が実際にシャンプーをするときと限りなく近い状況に近づけ、それに嫌がらなくなってきたら、シャンプーを始めてみるといいでしょう。

シャンプーに必要なものを揃える

犬のシャンプーをする際に、買いそろえたいのが、

・犬用シャンプーとリンス
・小型/中型犬:ペット用のバスタブ
・大型犬:ゴムマット

の3つ。
それぞれ、おすすめの商品を紹介していきます。

シャンプーとリンス

犬用のシャンプーは種類も形状も様々。
皮膚の薄い犬には、無添加で刺激の少ないシャンプーを選びましょう!
おすすめの商品はこちらの記事を見てくださいね♪

リンスが必要なのは、犬の毛並みをきれいにするため。
静電気が起こらないようにする働きもあるので、シャンプーと合わせて買っておきましょう。

どの犬種にも使える低刺激のリンスです。ティーツリー、ユーカリ、ラベンダーなどの植物からとった成分を元に作っているため、安心して使えます。洗いあがりもしっとりで、ほのかに爽やかな香りが続くので、犬の臭いが気になる方にもおすすめです。

ペット用のバスタブ

特に小型犬、中型犬を飼っている方は、ペット用に小さめのバスタブを用意するといいでしょう。

大きな浴槽で洗うと、逃げやすいですし、逃げたときに滑って怪我をしてしまう恐れがあります。
ペット用のバスタブを使えば、そんな心配もなくなりますよ♪

シャワーを固定できるフックが付いているため、シャワーを使いながら、両手で犬を洗うことができます。底の方に栓があるため、ためたお湯を捨てる時に、毎回犬を外に出す手間が省けます。抜け毛キャッチャーも付いているため、排水口がつまる心配もありません。

ゴムマット

大型犬はペット用のバスタブには入り切らないので、そのまま浴槽で洗うしかありません。

しかし、シャンプーを使うとは浴槽はぬるぬるして滑りやすくなってしまいます。
滑って怪我をするのを避けるためにも、ゴムマットを敷いておきましょう。

本来は介護用のゴムマットですが、ペットのお手入れにも使えます。抗菌・防カビ加工してあるので、清潔に保ちながら、長く使えるのは嬉しいポイント!水にぬれた状態でも、しっかりと吸盤で固定できるので、お湯をためたのに、マットを敷き忘れていた…なんて時でも問題ありません。

シャンプー前のブラッシング

お散歩から帰ってきたらすぐにお風呂場に行ってシャンプー。
としたいところですが、その前にブラッシングを忘れずに行うようにしましょう。

犬のブラッシングは毎日行った方がいいと言われるほど、犬の毛は抜けやすいのです。

シャンプーして犬の体がきれいになったのはいいけど、お風呂場が抜け毛だらけになってしまった…なんてことにならないためにも、シャンプーの前のブラッシングは欠かさず行うようにしましょう。

犬のブラッシングについて知りたい方は、こちらの記事を読んでみてくださいね♪

シャンプーの手順

さて、準備ができたらさっそくシャンプーをしていきましょう。

シャンプーをする時に気を付けることや、シャンプーの手順をお伝えしていきます!

シャンプーする際の注意点

犬のシャンプーをする際は、

・シャンプーにかける時間
・シャワーの温度
・すすぎ残し

の3つに特に注意しましょう。

シャンプーにかける時間

あまりにも長い時間、シャンプーを続けてしまうと、犬も疲れてしまいます。
また、ずっとお湯に触れていると具合が悪くなってしまう場合も。

そこで、基本的にお風呂場にいる時間は15分程度にしておきましょう。

シャワーの温度

普段、お湯になれていない犬に、人と同じ感覚で40℃近い温度のシャワーを使ってしまうと危険です。

驚きますし、体温を調節するのが難しくなってしまいます。

そのため、シャンプーをする際は、シャワーの温度を35℃程度に設定しましょう。
人が触って、ちょっとぬるいな~と思うくらいがベスト。
冬場は2、3℃高めに設定してもいいかもしれません。

すすぎ残し

いくら犬が嫌がって、シャンプー途中で抜け出そうとしても、絶対に忘れてはいけないのが、シャンプーのすすぎ残し。

石鹸が毛や皮膚についたままだと、皮膚炎の原因となってしまいます。
皮膚炎を予防するためにシャンプーをしたのに、逆に皮膚炎を引き起こしてしまった、なんてことになれば元も子もないですよね。

すすぎ残しがないように、しっかりと流すようにしましょう。

シャンプーの手順

注意点を頭に入れたら、実際にシャンプーをしていきましょう。

用意するもの

・犬用シャンプーとリンス
・柔らかいスポンジ
・ペット用のバスタブ
・ゴムマット

  手 順  

1. 体を濡らす
腰回り→背中・肩→お腹・胸→首→頭
の順番で濡らしていきます。
シャワーを35℃程度のぬるま湯に設定し、犬が怖がらないように、徐々に濡らしましょう。

特に、顔や頭は嫌がる犬が多いので注意が必要。
シャワーで濡らすのが難しい場合は、スポンジに水を含ませ、顔を拭くようにして濡らしていきます。

POINT
シャワーは犬の体に近づける

体から離すと、シャワーの音が大きくなります。
また、外側が濡れていても、毛の内側が濡れていないことも。

シャワーヘッドを犬の体に沿わせるようにして濡らしていくと、シャワー音を小さく、さらに短い時間で全体を濡らすことができるのです。

2. シャンプーで洗う
手でシャンプーを泡立てて、優しく洗っていきましょう。
洗う順番は、両足→腰回り→お腹・胸→背中・肩→頭という流れ。

足を洗う時は、犬が滑ることのないようにしっかりと支えましょう。
無理に足を開かせると、足を痛めてしまうので、強く固定したり、引っ張ったりしないように気を付けてください。

腰回り、特に肛門の近くは、糞が付いている可能性があります。
素手で触らないように、シャワーでしっかりと流してから洗っていきましょう。

お腹や背中などの広い面は犬もあまり嫌がりません。
優しくなでるようにして、洗っていきます。

頭を洗う時は、目や耳にシャンプーは入らないように気を付けましょう。
万が一入ってしまった時は、シャワーでしっかりと洗い流してください。

注意
シャンプーは薄めて使う!
シャンプーの種類によっては、水で希釈しなければならないものがあります。
使うシャンプーの使用方法を確認してから、洗うようにしましょう。

3. すすぐ
全体を洗い終わったら、シャワーでしっかりと石鹸を流していきます。
順番は洗った時と反対で、顔から順に洗い流します。
すすぎ残しがないように注意してくださいね!

4. 手順2~3を繰り返す
1度のシャンプーだけでは、うまく泡立たなかったり、汚れが落ちきれなかったりすることがあります。

そのため、シャンプーの回数は基本的に2回
それでも汚れが落ちない場合は、3回くらい洗うようにしましょう。

5. リンスをつける
しっかりとシャンプーを洗い流したら、リンスを付けていきましょう。
全体に、まんべんなく塗り広げていきます。

6. すすぐ
最後に、リンスをすすぎます。
くれぐれも、すすぎ残しがないように注意しましょう!

シャンプーの後にすること

シャンプーで洗ってすっきり!でも、濡れた体はそのまま放置するわけにはいきません。

濡れた体は、

・タオル
・ドライヤー

の2つを使って乾かしていきましょう。

まずはタオルでしっかりと乾かします。
火傷する可能性もあるので、できるだけドライヤーを使う時間が短くて済むようにしましょう。

ある程度乾かすことができたら、ドライヤーを使っていきます。
犬の体から20cm以上離して、弱風で水気を飛ばします。
強風や熱風で乾かすと、犬が逃げたり、火傷する原因になってしまうので、避けるようにしましょう。

乾かし終わったら、コームやラバーブラシで簡単に毛並みを整えましょう。

まとめ

犬のシャンプーについてお話してきました。

臭いを取り除くため、皮膚炎を予防するために大切なシャンプー。
適正な頻度を守って習慣づけていきましょう。

できるだけ犬がストレスを感じないように、徐々に慣らして、優しく丁寧に洗うようにしてくださいね♪

シャンプーをしてきれいになった犬と、快適に過ごしましょう!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
この記事をシェアする

あなたにおすすめ

関連記事

おすすめ特集

  1. banner01 (1)

    Temu完全ガイド | セールやクーポン活用など攻略法を解説!

  2. banner07

    楽天ふるさと納税ガイド| 海鮮・果物など豪華返礼品を厳選しました!

  3. banner05

    ワタシトJOURNAL | 取材ルポ | サーキュラーエコノミーの活動をピックアップ

  4. banner03 (1)

    Amazon徹底解剖 | 最新のセール案内、目玉商品の情報をお届け

  5. banner04 (1)

    お掃除エブリデイ | おうちのキレイが続く簡単お掃除アイデア

他のカテゴリーの記事を見る