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更新日: 2024年9月11日

片付けを業者に依頼する場合の作業内容や相場は?汚部屋をリセット!

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部屋は、いつでも綺麗に保っておきたいもの。

しかし、仕事や家事で忙しくて、なかなか片付けることができず、部屋がどんどん汚くなっていってしまうという方も、少なくないのではないでしょうか。

自分では片付けられないほど散らかってしまった場合や、年末の大掃除など、1年の内の決まったタイミングで部屋を一気に片付けてしまいたい場合には、業者に依頼して片付けを行うのもオススメ。

今回は、そんな片付けの業者について、どのような作業を行ってくれるのかや、そのメリットやデメリットはどのようなものがあるのかなどについてご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

片付け業者の主な作業内容をチェック!

まず最初に、片付け業者に片付けを依頼すると、どのような作業を行ってくれるのかを見ていきましょう。

契約の内容などにより、作業内容は異なりますが、片付け業者の主な作業は、以下のようなものがあります。

片付け業者の主な作業内容

1 ゴミの片付け

部屋が汚れているときは、その多くが要らないものやゴミなどが捨てられずに、散乱していることが理由として挙げられます。

また、自分でゴミを片付けようと思っても、腐敗してしまった生ゴミや、重くて持ち上げることのできない大きなゴミなどもあり、なかなか思うように進まないこともありますよね。

片付け業者は複数人で作業を行うことがほとんどなので、そのような処理に困っているゴミも片付けてもらうことができます。

2 消臭作業

長い間、汚い状態が続いていた部屋では、腐敗してしまったゴミの匂いなどが染み付いて取れないこともあります。

片付け業者の多くは、そのような匂いを消臭・消毒することができますよ。

ゴミの腐敗臭だけでなく、タバコの匂いやペットの匂いなど、気になる匂いがある場合には、片付けと併せて消臭作業をすることがオススメです。

3 不要品の処分

せっかくゴミが片付いても、要らない家具などが部屋を占領してしまっていると、またすぐに散らかってしまう可能性があります。

片付け業者は、このような不要品を処分したり、物によっては、買い取りをしてくれたりする場合もあります。

せっかくゴミを片付けたのであれば、不要なものは処分して、散らかりにくい部屋づくりを行うと良いでしょう。

片付けを業者に依頼する場合のメリットとは?

片付けを業者に依頼するメリットは、なんといっても、その片付けにかかる労力を最小限に抑えることができるという点です。

自分で部屋の片付けをしようと思うと、要るものと要らないものを分け、要らないものをゴミとして分別して、ゴミを処分をしたり、ゴミがなくなった部屋を掃除をしたり、大きな家具の処分がある場合には、処分を依頼したりと、とても労力がかかります。

片付けを業者に依頼した場合には、要るものと要らないものなどの指示を行えば、あとは業者が片付けを行ってくれるため、労力を最小限に抑えることができます。

また、先ほども挙げたように、不要品の買い取りを行ってくれる業者もあるので、まだ使用できる家具や家電などを処分しようと思っていた場合は、その買い取り費用を片付け費用にあてることができるのもメリットのひとつですね。

片付けを業者に依頼する場合のデメリットは?

片付けを業者に依頼する場合のデメリットは、やはり費用がかかるという点。

片付けにかかる費用は、部屋の広さや処分するゴミや不要品の量、作業時間、人数によって算出されます。

そのため、同じ広さの部屋であっても、処分費の相場には開きがありますが、例えば、一人暮らしなどで多い1Kや1DKの間取りでは、30,000円から120,000円程度、戸建など4LDK以上の間取りでは、220,000円~600,000円ほどかかると言われています。

そのため、片付け作業を依頼する場合には、事前にお願いしたい作業の内容を明確にして、見積もり内容を確認した上で、依頼するようにしましょう。

片付けにかかる費用を安くするコツは?

では、片付けのかかる費用を少しでも抑えるためには、どうしたら良いのでしょうか。

片付けにかかる費用を安くするコツ

1 見積もりを複数社に依頼する

見積もりの依頼をする際は、1社に絞るのではなく、複数社から見積もりを取り、比較して検討するようにしましょう。

複数社に見積もりを依頼するのが手間だという場合は、一括見積もりのできるインターネットサイトもあるので、そちらを利用するのもオススメです。

2 自分でできるだけ片付けておく

自分でできるところは、なるべく自分で片付けておくだけで、作業にかかる時間やゴミなどの処分にかかる費用を抑えることができるため、全体の費用を抑えることができます。

少し手間はかかりますが、少しでも費用を抑えたい場合には、できる範囲で良いので、片付けを行っておきましょう。

3 買い取りができそうな家具・家電はキレイにしておく

買い取りをしてもらえそうな家具・家電がある場合には、少しでも汚れがあると買い取り価格が下がってしまうこともあるので、事前に買い取り対象商品として、それらをキレイに保管しておくようにしましょう。

まとめ

片付け業者の主な作業内容やメリット、デメリットについてご紹介しました。

部屋をキレイにすることで、気持ちもリフレッシュして、健康的な毎日が過ごせるはずです。

業者への依頼を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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