ワタシト

TEMU 最大90%オフ さらに15,000円クーポン配布中
更新日: 2024年12月9日

網戸の張替をDIY!ポイントをおさえれば簡単?道具や手順を知ろう

この記事をシェアする

暑い季節になると窓を開けることも多くなりますね。そんな季節に活躍するのが網戸。網戸は虫の侵入を防ぐために欠かせません。網戸に穴が開いてしまうと大変です。お子さんやペットのいる家庭では網戸に穴が開いてしまうということもよくあります。穴が開いてしまってもどこへ修理に出していいかわからず、応急処置ですませている人もいるのではないでしょうか。網戸の張替は実はDIYでも簡単にできるんです。今回は網戸の張替方法と、失敗しないコツをご紹介します!

網戸の張替は自分でできる?

網戸の張替や交換は、特別な知識も必要ありません。DIYに慣れていない人でも必要な道具を用意すれば、手順通りに行うことで簡単にできます。張替に必要な道具もホームセンターやインターネットなどで手ごろな値段で購入できますよ。

網戸の張替DIYに必要な道具

・網戸張替ネット
・網押さえゴム
・クリップ(または網戸クリップ)
・網押さえローラー
・カッター(または網戸専用カッター)

網戸張替ネット

網戸張替ネットはフレームより5㎝程度はみ出るサイズが必要です。ネットにはいくつか種類があるので、ご自宅にあったネットを選びましょう。

メッシュ

メッシュとは1インチあたりの網目の数のことです。一般的には18・20・24・30メッシュなどの種類があり、数が大きくなるほど網目が細かくなります。小さな虫の多く発生する地域では、メッシュの数値が大きいものを選びましょう。

素材

網戸の素材は大きく分けて4種類あります。

・ポリプロピレン(略称:PP)

耐久性はやや低めですが、価格が安くカッターで簡単に切れるため張替が簡単。

・ポリエステル

ポリプロピレンより線が太く強度があるので、ペットのいるご家庭などにもおすすめ。

・グラスファイバー

価格はやや高めですが、熱に強いため、キッチン回りや日差しの強い場所におすすめ。

・ステンレス

価格は高くなりますが、耐久性に優れ、強度が高いので防犯が目的な場合にもおすすめ。

網押さえゴム

既存の網押さえゴムは劣化をしている場合もあり、また新しいネットを取り付ける際に長さが足りなくなる可能性があるので、新しいものを使用しましょう。

網押さえゴムはサッシによって使われているゴムの太さが異なります。今、サッシに使われているゴムの太さを測ってから購入しましょう。サッシからゴムを外し、切り取って持っていくと比べやすくなりますよ。

クリップ(または網戸クリップ)

サッシと張替ネットを押さえるクリップが必要です。専用の網戸クリップもありますが、ない場合はサッシとネットをしっかり固定できるものなら、洗濯ばさみや他のクリップでも代用できます

網押さえローラー

網押さえゴムを入れる際に必要なローラーです。ローラーを使うことできれいに手早く作業できるので準備をしましょう。

おすすめ
[PR]

商品画像
アイワ金属 網戸ローラー Pro

カッター(または網戸専用カッター)

ネットをカットする際に必要です。通常のカッターでも代用可能ですが、ネットの素材によっては強度のあるカッターが必要になります。

網戸張替の手順

網戸の張替をするときには網戸を外す必要があります。網戸を外し、汚れを拭き床に置きます。床が傷つかないようにレジャーシートなどを敷いて準備をしましょう。

 
1
古い網戸のネットを取りはずす

古い網押さえゴムの切れ目を探し、網押さえゴムを外します。外しにくい場合はマイナスドライバーなどを使うと取り外しやすいですよ。網押さえゴムが外れたら、ネットを外しサッシをきれいに拭き上げます。

2
網戸張替ネットを切ってクリップで留める

新しい張替ネットをフレームから5cm程度はみ出る大きさにカットします。後ほどきれいにカットするので、大まかにカットできていれば大丈夫です。ネットがずれないように、フレームにに合わせて四隅をクリップで固定します。

3
網押さえローラーで網押さえゴムを押し込む

網押さえゴムの端を溝に押し込みます。網押さえローラーを使ってゴムを溝に押し込むように転がしながらゴムを押し込んでいき、1周したらゴムをカットします。

POINT
・短い辺から始める
・右利きの人は時計回りに、左利きの人は反時計回りにローラーを進める
・張替ネットがたわんだりしわにならないようにネットを外側に引っ張りながら押し込む
・網押さえゴムを引っ張りすぎない
4
網戸張替ネットの余分なネットをカットする

1周ぐるりと固定し終わったら、外側にはみ出た余分な張替ネットをカッターでカットします。網押さえゴムの際をギリギリにカットするときれいに仕上がりますよ。

注意
張替ネットがたわんでしまったりしわになってしまった場合は、網押さえゴムを外して張り直しが可能ですが、カットした後だと張り直しができなくなってしまいます。
カットをする前に張り具合を確認しましょう。

網戸張替を業者に依頼する

力仕事が難しいご高齢の家庭やスペースの問題などで自宅で作業ができない場合などはプロに依頼する方法もあります。

張替の依頼は工務店やリフォーム業者、建具屋やサッシ屋、ホームセンターなどで依頼をすることができます。住宅を建てたハウスメーカーがアフターサービスで行っている場合もありますよ。

料金は扉サイズで2500~3500円程度が相場ですが、張替ネットの種類などにより値段が変わってきます。出張費などが必要なケースもあるので、ご自宅の近くで依頼できる業者に相談をしてみましょう。

まとめ

網戸の張替は道具があれば簡単にできます。網戸の穴に悩んでいる方はぜひDIYにチャレンジしてみてくださいね!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
この記事をシェアする

あなたにおすすめ

関連記事

おすすめ特集

  1. 【ワタシト掲載用】banner06

    オキシクリーン活用術 | 家中の掃除がこれ1つでOK!オキシ漬けのやり方も解説

  2. banner05

    ワタシトJOURNAL | 取材ルポ | サーキュラーエコノミーの活動をピックアップ

  3. 241212_特集バナー_temu

    Temu実態調査 | 安全性や品質、激安の理由を徹底検証!失敗しないクーポン活用術も解説

  4. banner07

    楽天ふるさと納税ガイド| 海鮮・果物など豪華返礼品を厳選しました!

  5. banner03 (1)

    Amazon徹底解剖 | 最新のセール案内、目玉商品の情報をお届け

他のカテゴリーの記事を見る