雨戸のリフォームで雨風対策を!気になる費用や自分で修理する方法も
長年住んでいる住居の雨戸、錆びて動きが悪くなったりしていませんか?
雨戸を使う機会も多く、台風などのいざという時に使えないのでは不安ですよね。
そこで今回は、雨戸の交換方法やリフォームの相場などを徹底的に解説していきます。
雨戸を交換するとこんな良い事が!
雨戸のリフォームによって色々な良いことがありますが、一番は暴風対策が万全になるということですね。
台風などの強風で物が飛んできても、雨戸があれば窓ガラスが割れることもありません。
台風だけでなく、突風や竜巻などに対しても雨戸は有効な防衛策の一つになります。
また、ガラスと合わせて多重構造になるため、防犯対策としても雨戸は優れているんです。
さらに、最近流行っている雨戸は、適度に光を通す日除けとしても使われているそうですよ!
雨戸の種類とその交換方法
雨戸の種類は大きく分けて4種あります。
・単板引き雨戸
(賃貸物件で使用されることが多い)
・ルーバー雨戸
(ルーバー構造を取り入れてブラインドのように使える)
・手動シャッター雨戸
(窓の上部にシャッターが収納ができる)
・電動シャッター雨戸
(ボタンでシャッターの開閉ができる)
以上の4つです。
交換リフォームをする方法は、業者さんへ依頼するか自分で行うかのどちらかになります。
賃貸物件に住んでいて雨戸を交換したいという方は、管理会社の方に相談してくださいね!
雨戸の交換にかかる費用は?
雨戸の交換リフォームにかかる費用は、業者さんへの依頼か自分で行うかで費用も違います。
業者に依頼した場合は、製品費・工事技術費・処分費・人件費・出張費などを合わせた費用が必要です。
当たり前ですが、処分や取り付けなどを自分で行う場合は製品費のみ。
しかし、知識や経験がある方じゃないと大変ですよね。
更に雨戸の種類は4種あり、その種類によっても費用は変わります。
業者さんに頼むと、単板引き違い雨戸の場合2~5万円程度。
人気の電動シャッター雨戸は12~30万円と金額に大きな幅があります。
自分にあったシャッターの種類を選びましょう!
雨戸の傷が浅い場合は修理しよう!
雨戸の傷が浅い場合は自分で修理してしまいましょう!
たとえば雨戸の動きが悪くなった場合、長年使っているのであれば戸車という部分が原因かも。
その場合は、ホームセンターなどで対応している戸車を購入して、交換すると今まで通りの動きになるんです。
レールの歪みなど、部分的な交換で対応できる場合はコストを抑えて修理ができるのでオススメですよ。
しかし、一度にたくさんの場所を修理する場合は、いっそのこと交換リフォームした方が安い場合もあるので注意してください!
まとめ
いかがでしたか?
何気なく使っていますが、私たちの生活には不可欠の雨戸。
壊れているなら、雨・風・防犯の対策にもなるので交換リフォームをしてあげましょう。
一部の修理なら部品を購入して自分でDIYするのがオススメですよ!
しかし、完全に交換が必要な場合や、2階以上の高いところでの作業は業者さんに依頼した方が無難です。
現在の雨戸の状態を踏まえた上でどのようにリフォームするのか選択しましょう!