本棚のほこり対策とは? 配置やカーテン使用時の注意点を詳しく解説!
たまに目を向けると気付いた時にはホコリだらけ…。今回はそんな本棚のほこりの対処法とその後のほこり対策について見ていきましょう!
本棚掃除のやり方
本棚掃除は本の状態を良いままに保つのに重要です。では実際はどうやって掃除をすればいいのか見ていきましょう。
ハンディ掃除機を使う
やっぱり掃除をするには掃除機が一番ラク!最初に大まかなほこりは掃除機で取ると大幅な時短に繋がります。しかし掃除の際は風が舞ってしまうため、マスクの着用や部屋の換気を忘れないようにしましょう。
ハンディモップを使う
掃除機で吸いきれない、手でも届かない…。そんな時はハンディモップを使ってみましょう。ごっそりとほこりが取れるあの感覚は一度使うと止められません!
ただ、上の方を掃除するときには取れたほこりが落ちて自分にかかってしまう!なんてことがあるかもしれないので気を付けてくださいね。
ドライシートを使う
先ほどのハンディモップでとれないような細かな場所はフローリング掃除用のドライシートを使うのが有効です。さらに細かい場所を自分で直接掃除をしたい!という方は軍手を使ってみるのもおススメです。
掃除にお役立ちの便利グッズを紹介
ここで掃除をする前にあると便利な掃除グッズを3つほどご紹介します!
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この手袋は「ほこりを直接手で取りたいけど、軍手や素手を使うのは…」といった時に役立つ『ほこりキャッチ手袋』です。もこもこした生地がほこりをからめとり、一般的な手袋に比べよりほこりを取ることに特化したものとなっています!
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続いてこちらは掃除機をコンパクトサイズにしたものであり、小さいながらもその吸引力は健在です。本棚やベッドの隙間など狭いところを掃除するのに特化した掃除機となっています!
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最後のグッズはハンディモップですが、そこにさらに伸縮性が加わったものとなっています。本棚の上の方や裏の細い部分など掃除機でも手でも掃除しきれないといった場所にはこれを使うことで気になるほこりが全て取れること間違いなしです!
掃除中に注意すべきポイント
本棚掃除にもいくつか注意点があります。それらを見ていきましょう。
換気をする
ほこり掃除は基本的に乾拭きがメインとなるので、掃除をしている間はほこりがたくさん舞うこととなります。そのため、掃除中は必ず換気をするようにしましょう。
最初に水拭きをしない
ほこりは水拭きをすると湿ってしまい、返ってほこりが残りやすくなってしまいます。そのため乾拭きが全て終わった後に仕上げとして水拭きをするのが良いでしょう。
本棚のほこり対策の仕方とは?
本棚の掃除はこまめにすることが重要です。とは言ったものの毎回毎回こまめに掃除するのは大変!そんな方のために掃除後のほこりが溜まりにくくなる対策の仕方をいくつかご紹介していきます。
本の配置を変える
これは掃除で出した本を戻す過程で一番手軽に実践できる方法でしょう。本の高さを外側を高く、中心を低くすると風通しが良くなり、ほこりが被りづらくなります。
布を被せる
単純に布を被せることにより、本棚の全体をほこりから守ることが出来ます。また毎回布をどかすのが面倒という方には、カーテンを取り付けたり本棚を扉付きのにしたりなどの対策も良いかもしれません。
柔軟剤を混ぜた水で仕上げ
柔軟剤を用いた水を使って水拭きをすることで、静電気を防いでほこり対策が出来ます。大体1Lの水に対して5mlほどの目安で柔軟剤を混ぜ合わせ、乾拭きで丁寧にほこりをとってから拭き始めるようにしましょう。
本棚の設置場所も意外と大事!?
本棚の配置によってカビが生えやすくなってしまうのはご存じですか。壁と本棚との距離が近いとそこが風通しが悪くなり、カビが生えたり汚れが溜まったりしてしまいます。そのためこの機会に本棚の配置を考え直してみるというのも良いかもしれません。
まとめ
今回は本棚掃除のやり方や注意点、その後の対策などを紹介してきました。本棚の掃除は本を守ることにも繋がります。そのため日頃からこまめに本棚を掃除することを心掛けていきましょう。