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更新日: 2024年9月11日

カメラのレンズクリーニングは自分でできる!コツと注意点を大公開!

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「写真を撮ろうとしたら、なんだか黒い汚れが!?」

なんてことがあると、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいますよね。

そんなカメラのレンズには、クリーニングが必要です。

そこで今回は、

・レンズクリーニングの原因となる汚れの種類
・クリーニングする部分
・クリーニング用品と使い方

を徹底解説します。

プロのレンズクリーニングについてもご紹介するので、参考にしてみてくださいね!

カメラのレンズ汚れの原因は何?

そもそも、カメラのレンズはなぜ汚れてしまうのでしょうか!

その原因を知らなければ、掃除や対策をしようと思ってもなかなか難しいですよね。

そこでまずは、レンズが汚れる原因について見ていきましょう!

レンズの汚れの原因は大きく、

・ホコリ
・皮脂汚れ

の2つです!

カメラを使っていると「モヤっと霧がかかったようになる」「ホコリのようなものが写りこむ」なんてことありませんか?

汚れがたまってしまうと、こういった症状が出て来てしまうんです。

汚れを長期間放置してしまうと、カビが生えるなんてことも!

どうしても撮ることばかりに集中してしまうカメラですが、汚れによって肝心の写真のクオリティが落ちてしまうことを覚えておきましょう!

レンズクリーニングって何をするの?

汚れについて分かったところで、さっそくレンズのクリーニング!

…とはいっても、レンズのクリーニングとは、一体何をすることなのでしょうか!

レンズクリーニングとは、ズバリ、レンズボディー全体をクリーニングすることをいいます。

まあ簡単に言うと、外側からレンズを拭いて汚れを落としたり、本体から外して内部を掃除したりすることですね。

もちろん、一体型になっている機種だとレンズボディーが外れないものもあります。

また、一眼レフなどの場合、レンズボディーを本体から外すことで、レンズ内部をクリーニングできます。

さらに、センサーに汚れが付いていることもありますが、意外と見落としがちなので、気をつけてくださいね!

レンズクリーニングを自分でやってみよう

「たまにはクリーニングしろってことね。でも具体的にどうやるの?」という方!

まずは、「カメラのキタムラ」などのカメラ用品が売っているお店、もしくはオンラインショップで、

・ブロアー
・ブラシ
・クリーニングクロス
・クリーニングティッシュ(ウェットティッシュ)
・レンズペン

を揃えてください!

これが揃ったら、さっそく作業に取り掛かりましょう!

  手順   

1. ブロアーでホコリを飛ばす

ブロアーとは、指でプシュっとつまみ空気の力でホコリを吹き飛ばす道具です。

まずはブロアーを使って大きいホコリと吹き飛ばしてください!

また、取りにくい汚れがあるときはブラシを使ってくださいね。

注意
息で吹き飛ばさないようにしてください

ツバや、息の湿気はカメラのレンズをダメにしてしまいます。

レンズはデリケートなので、慎重に扱ってくださいね!

2. 軽い汚れを拭き取る

クリーニングクロスを使って、軽い汚れを落としていきます。

汚れがひどい時は、クリーニングティッシュ液でしっかりお掃除してくださいね!

POINT
中心から外側に向けて、弧を描くように拭き取る

そうすることで、汚れの拭き残しが少なくなります!

3. レンズペンで仕上げる

最後の仕上げにレンズペンを使います。

先ほど同様、中心から外側に向かって拭きあげてください!

これで完了です!

一貫して言えることとしては、とにかく丁寧に掃除するということ。

少しでも指で触ったりしてしまうと皮脂脂が残ったりしてしまうので、注意してくださいね!

自信がないときはプロに頼もう

レンズのクリーニングを自分でやってみたいけど、自分でやるのはちょっと…。

という方。

プロに頼むという選択肢もありますよ!

専門の用具を使うので、まるで新品か?と思えるぐらいにきれいにクリーニングをしてくれます。

また、センサー部分など、正確さが要求される難易度の高いところも、しっかりクリーニングしてくれますよ。

頼めば電気接点の部分などもやってもらえるため、長い目でみると故障防止に役立ちます。

「すぐに使いたい!」という人も安心してください!

クリーニングの種類によっては、それほど時間はかかりません。
自分でする程度のレンズクリーニングなら、10分程度でスピーディに完了。
料金は1,000円前後です。

センサーのクリーニングまで含めると最短で当日渡しなどとなり、料金は数千円程度に上がります。

レンズのカビ取りなどでカメラの分解が必要になると、本体ごとのクリーニング扱いとなり、1万円から数万円程度の費用がかかることが多くなりますが、大切なカメラなら、少しくらいお金をかけるのもいいかもしれませんね!

まとめ

いかがでしたか?

カメラのレンズは、写真のクオリティにも関わってくるので、綺麗な状態をキープしたいものですよね。

自分でも手軽にチャレンジできるので、ぜひやってみてくださいね!

クリーニングのコツは、とにかく慎重に丁寧に!ですよ!

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監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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