木・プラスチックから合成ゴムまで網羅!おすすめのまな板10選!
料理をする時の必須アイテムといえばまな板ですよね。
まな板の中にも木製でできているものもあれば、プラスチック製や合成ゴムを素材としているものもあります。
値段もピンきりなのでどれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そんなまな板を選ぶ時のポイントや、数あるまな板の中から厳選したおすすめTOP10を紹介いたします。
目次
自分に合ったまな板を選ぶ3つのポイント
素材は木・プラスチック・合成ゴムから選ぶ
まな板を購入する時に実用性や素材、価格はもちろん見た目にこだわりたい!なんて人もいるのではないでしょうか。
近頃主流のプラスチック製のまな板の場合、価格が手頃でサイズやデザインが充実していますよね。
その分使っているうちに黄ばんでしまい、食材の臭いがついてしまうことも。
合成ゴムのまな板は、水だけで汚れが落ちてお手入れが楽な反面、ゴムの臭いが気になってしまったり作業をするのに重く使い勝手の悪さを感じてしまうこともあります。
木製のまな板は犬猿されがちですが、水はけがよく食材の臭いがつきにくく包丁との相性がいいこと、木の香にも癒されますよね。
においがつきにくい・抗菌性の高いまな板を選ぶ
まな板の種類がたくさんあってどれを使ったらいいのか迷ってしまいますよね。
長く使えるまな板を選ぶのであれば、食材の臭いがつきにくく殺菌効果のある抗菌性の高いまな板を選ぶのをおすすめします。
不衛生なまな板には目には見えない雑菌がたくさん住みついています。
そのままなんの対策もせずにまな板を使い続けている人もいるかもしれませんが、食中毒の危険性を高めてしまうことがあります。
まな板の雑菌は肉類を切った後が一番多いといわれていて、10cm✕2辺に2億4,000個以上の雑菌が付着しているといいます。
しっかりと洗い拭き取ったとしても630個の雑菌が残ってしまうなど、まな板はとても不衛生になりやすい場所でもあるのです。
大きさは洗いやすい範囲内で最大のものを
まな板の大きさについてですが、近頃はコンパクトで置く場所に困らないまな板を多く見かけます。
まな板はキッチンの広さや家族構成によっても変わりますが、最低でも20cm✕35cm程度の大きさが理想です。
欲を言うのであればあなたのキッチンで置ける最大のものを選ぶと使い勝手がよくなります。
大きなまな板はまな板のあちこちで食材を切れるので、1枚でも使い勝手がいいこと、裏返して使えばより機能性が高くなりますので洗えて邪魔にならない程度の大きさで最大のものを選ぶようにしましょう。
定番素材・木のまな板4選
木のまな板を使っているとそれだけで料理上手に見えたり、木の優しい香りに癒されます。定番素材でもありますが、木のまな板にはおすすめしたい理由がたくさんあります。この機会に検討してみてくださいね。
食洗機対応でいつでも清潔「ひのきまな板」
日本製のひのきまな板は軽量タイプの薄型で使いやすいのはもちろん、側面ウレタン樹脂塗装でできているので、水が染み込みにくくなっていること、黒ずみやカビの防止効果も期待できます。
表面の乾きが早いので半生乾きのまま雑菌が増えてしまう心配もありません。
食洗機でも使えるので毎日の洗い物を減らして、いつでも清潔な状態を維持してくれます。
手で洗うときも柔らかいスポンジで洗うだけなので長く使えるのもポイントです。
どのぐらい便利なのか、まな板の機能だけでない主婦が選ぶポイントがありました。
時短を意識する家庭が増えているので、こういった食洗機対応のまな板はありがたいですよね。乾燥機能も付いているものなら殺菌効果も期待できますし、今後まな板も食洗機対応のものが増えていくのではないでしょうか。
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板前さんなどのプロも愛用する本格派「katajiya 木製まな板」
1枚1枚ハンドメイドで作り上げたまな板は、最上材といわれるいちょうの無垢材を使用しています。
ひのきなどでは味わうことのできない独特の感触や、臭いがつきにくく抗菌抗カビに優れているなど使い勝手も良いのが特徴です。
素材自体が柔らかく復元力があるので傷が残りにくく、包丁を傷めることもありません。まな板の機能性にこだわりたい人向けのまな板です。
まな板にこだわる本物志向の主婦のコメントを紹介します。
料理好きな女性にほどその価値を実感していただけるはずです。いちょうを使用した最上材をあなたもぜひ試してみてくださいね。一度使うと、もう他のまな板には戻れません。
日本製ならではのこだわりのまな板「藤次郎桐まないた」がおすすめ
やっぱりまな板は国産のものが安心と思っている方にぜひともおすすめしたいのが、桐を使用した藤次郎のまな板です。
水はけが良く乾きが早いので、まな板に繁殖しやすい菌の予防にもなります。
6種類のサイズからご自宅のキッチンに合ったサイズが選べるので、あなたのお好みのサイズで選んでみてくださいね。
まな板の材料としては最も軽い木材を使用しているので、使いやすさもお墨付きです。柔軟性や弾力性にも優れています。
まな板の機能性や使い勝手にこだわりたい女性からのコメントです。
料理をする頻度の多い女性ならではですよね。撥水性の良さやコンパクトさもまな板を選ぶ際には欠かせないポイントです。
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まな板を長く使って楽しみたい人向け「青森ヒバまな板(大)」
一枚板ではないからこその軽量感で使いやすいまな板です。
すべてが手作り品となるので1枚1枚の木目の違いを楽しめるのも嬉しいですね。
ヒバには抗菌効果もあるのでカビや黒ずみ等が発生しづらいこともあり、お手入れもとても楽ですよ!
最初に水にしっかりと濡らしてから使うと反りにくくなります。
ちょっとした時にひばの爽やかで優しい香りが漂いとても癒されますよ。
使用後は風通しのいい場所で乾かしてあげるのをおすすめします。
ヒバ製のまな板はなんといっても香りが特徴です。
1枚のまな板を長く愛用したい人におすすめのまな板です。ヒバ特有の味もありますし柔らかく使いやすいまな板ですので、包丁にもこだわりがある人にこそおすすめします。
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手軽に扱える!プラスチックのまな板3選
まな板の定番といえばプラスチック製ですよね!手頃な価格帯でとりあえずまな板が欲しい人や、デザインにこだわりたい人にもおすすめです。安いまな板を定期的に交換するのであればプラスチック製でも十分かもしれません。
柔らかくどんな場所でも使いやすい「エラストマー やわらかシートまな板 」
ポリエチレン素材の折り曲がるぐらい柔らかいまな板です。
シンクの中で折り曲げた状態でも洗えることや、重いまな板と違って手軽に使えるのもポイントです。
賃貸マンションなどでキッチンが狭い時にフックにかけて保管できるほどの軽量で、使いやすいまな板です。
多少の色移りはありますが、漂白剤などを使用してお手入れすれば十分に使い回せます。
切った野菜をそのままお鍋に入れたい時にも便利です。
一人暮らしのお家向けのまな板です。
柔らかいまな板には抵抗がある人もいるかもしれませんが、実際使ってみるととても便利です。
プラスティック製の近頃定番のまな板です。キッチンによっては便利で使いやすいタイプでもありますね。
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機能性にもデザインも妥協したくない人に「Joseph Joseph まな板 グリップトップ 」
毎日使うものだからこそデザイン性にこだわりたい人におすすめです。
爽やかな緑の配色に面は平でツルッとしたまな板、裏面は凸凹したタイル状のデザインになっているのでおしゃれですし、裏面を見える位置に立てておけばインテリア代わりにもなります。
他にもクリアな配色で使いやすいホワイトや、キッチンの差し色にもおすすめのレッドなどもあります。
見せるキッチンにしたい人におすすめです。
やっぱりまな板のデザインにもこだわりたいですよね!そんな女性の思いを形にしています。
デザインと機能性・価格にも妥協したくない人におすすめです。毎日使うものがおしゃれだとそれだけで料理をするのが楽しみになりますね。ビタミンカラーだとキッチンに置いても映えるので元気が出ます
シンクに置ける大型サイズ「トンボ抗菌まな板48✕28cm」
シンクに渡して使えるサイズの大型まな板です。キッチンが狭く作業するスペースが取れない人にもおすすめです。
調理台を作って効率的に料理を作ることもできます。
お手頃な価格帯でデザインはとてもシンプルなものですが、機能性を重視したい人向けのまな板です。
耐熱や耐冷効果もありますし、1600gまでの重さに耐えられるなど使い勝手も十分です。
シンプルで機能性を追求する人から選ばれています。
まな板は機能性を重視したい人におすすめです。一人暮らしで購入する際のはじめてのまな板にもいいですね。システムキッチンの効率化にも最適です。
機能にも優れた合成ゴムのまな板3選
シリコン素材などの近頃頻繁に見かけるおしゃれで機能性を重視した合成ゴム素材のまな板です。その中でもおすすめの3選を紹介します。
「LifliconFDAおよびLFGB認定、食品グレードのシリコーン」で機能性とデザインの両立を
Lifliconブランドのまな板で純粋なシリコーンを使用していること、耐熱効果もありオーブンや冷蔵庫、スチーマーなどの機械にも使える便利で機能性の高いまな板です。
滑り止めもついているので作業もしやすく、カラーの種類が豊富なので毎日のお料理がもっと楽しくなるはずです。
ビタミンカラーでキッチンを明るく料理を楽しみましょう。
機能性とデザイン性を追求したまな板です。
女性からの評価も高いおすすめのまな板ブランドです。デザインもかわいいので見ると欲しくなりますね。
プロも愛用する汚れにくくて清潔なまな板なら「ゴムまな板アサヒクッキングカット」
日本ではじめて合成ゴムを使ってまな板を開発したブランドとして多くのファンが存在しています。
まな板は菌の住処になってしまいやすいので、木のような刃あたりと汚れが落としやすく残らないとプロの料理人も愛用しています。
長く使えること、大型サイズでシンクに渡らせて使えるなど機能性を重視する人に選ばれるのは理由があります。
機能性重視のシンプル合成まな板は定番ですね!
料理人が愛用するだけのことがはありますね!このまな板を一度使うと機能性の良さで他のまな板は使えなくなります。
一生もののまな板を探している人におすすめ「ゴムまな板キッチンスター 3L」
合成ゴムの素材なのに木の感触があり使いがってがいいこと、食洗機に対応しているので忙しい主婦の味方です。
高温消毒などの機能も使えますのでいつでも清潔に安心して使えます。
カビや黒ずみができにくく長く使いたい人におすすめです。
ソフトな刃あたりも包丁を傷めてしまう心配がありません。日本製なのも安心できるポイントの一つです。
まな板を長く大切に使いたい人に選ばれています。
まな板の機能性を重視したい人におすすめします。明らかにゴムとわからないような木のような見た目もおしゃれですよね
自分に合ったまな板選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
「素材別のまな板のお手入れ方法が知りたい」
まな板の素材別のお手入れ方法を紹介します。
木のまな板は基本的には水洗いとタワシでゴシゴシ洗います。
仕上げは熱湯をかけて消毒し水分をしっかりと拭き取ります。
プラスティック製のまな板や合成ゴムは水と食器洗剤を使って洗い汚れを落とします。
カビが生えてしまった時には漂白剤を使って一晩ラップをかけておくとキレイに落とせます。
黄ばみにも効果を発揮しますのでぜひ試してみてくださいね。まな板はどの素材も直射日光はおすすめしません。
「木のまな板はお手入れが難しそう…」
木のまな板を使うのにお手入れや使い勝手で抵抗があるという人もいますよね。
木のまな板は基本的に最初に濡らして使用し最後にしっかりと乾かして使えば決して難しいものではありません。
むしろ料理の風合いを出したり、ちょっとした時に優しい木の香りに癒されるのでとてもおすすめです。
長くまな板を愛用したい人は一度木製のまな板にすると他の素材には戻れなくなりますよ。
ひのきや桐など素材によっても変わりますので、それぞれの特徴を比較しながら自分に合ったものを探してみてくださいね。
「まな板の寿命ってどれくらいなの?」
まな板の寿命は平均して2~3年程度だと言われています。
なかには1年に1回まな板を交換している人もいます。
包丁の傷口から雑菌が入ってしまい黄ばみやカビが起き見た目も汚くなってきてしまうのでそのタイミングで交換する人が多いようです。
長く使うのであれば木製のものを使用するのをおすすめします。
素材によっても持ちが変わりますので、どのぐらいの期間使いたいのかによってまな板を選んでみてもいいかもしれませんね。
まとめ
まな板選びは料理上手への近道でもあります。
毎日使うものだからこそ妥協せず機能性やデザインなども合わせて検討するのをおすすめします。
また、使い方一つでまな板の寿命を伸ばして長く使えますので定期的なお手入れや、使う時のひと手間も覚えておいてくださいね。