
筆ペンのおすすめをタイプ別に紹介!初心者から上級者まで目的に合った選び方のコツ
筆ペンのおすすめアイテムを、用途やレベルに合った選び方のコツを交えて紹介します。筆ペンは穂先の硬さやインクの種類で書き味が大きく変わるため、自分に合うものを選ぶのが大切。冠婚葬祭の記名や年賀状の宛名書き、イラストにも使える筆ペンをまとめました。初心者から上級者まで、書きやすい1本を見つけましょう!
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目次
自分に合う筆ペンの選び方
ペンの先の形状で選ぶ
筆ペンを選ぶ際、ペン先の形状は重要なポイント。主に硬筆・軟筆・毛筆の3種類があり、使いやすさが異なります。
サインペンのような形状。筆ペンに慣れていない人でも扱いやすく、宛名書きにもおすすめ。
弾力があり、書道経験者にもなじみやすい。
本格的な筆の質感。繊細な表現が可能なものの、扱いが難しいため上級者向き。
自分のレベルに合ったペン先や長さで選ぶ
筆ペン選びには、ペン先の太さや本体の長さも重要なポイントです。ペン先が太いものは硬めの書き心地で、サインペン感覚で使えるため、初心者でも扱いやすいのが特徴。細く柔らかいペン先は、のし紙や香典袋の宛名書きに適していますが、書道経験がないと扱いが難しい場合があります。
ペン本体の長さは好みによりますが、持ち手が長いものは力加減を調整しやすく、表現の幅が広がる印象。遊び心のある線を書きたい方は長めのものがおすすめです。
インクの種類で選ぶ
市販の筆ペンはインクに濃淡や色の違いがあり、用途に合わせて使い分けるのがおすすめ。例えば、淡墨インクは弔辞用や水墨画風の表現に向いており、カラーインクはイラストやマンガに活用できます。
染料インクは水溶性でにじみやすいものの、柔らかい風合いが特徴。顔料インクは耐水性があり、はっきりとした仕上がりになります。
初心者でも書きやすい!硬筆タイプの筆ペン
筆ペン初心者の人も手軽に扱えるのが、硬筆タイプのメリットです。筆先をコントロールしやすいのが特徴で、もちろん冠婚葬祭での記名や、不祝儀袋への宛名書きにも使えます。
パイロット 筆まかせ SVFM-20EF-B
パイロット 筆まかせ SVFM-20EF-B
呉竹 筆ごこち 筆風ペン先 LS1-10S
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呉竹 ZIG Letterpen COCOIRO 極細ブラック 夢苺 LPCR010-02S
呉竹 ZIG Letterpen COCOIRO 極細ブラック 夢苺 LPCR010-02S
中級者におすすめ!軟筆タイプの筆ペン
より繊細な表現を求める方は、軟らかいタイプの筆先に挑戦してみましょう。硬筆タイプと毛筆タイプの中間の書き心地なので、徐々にステップアップしていくのもおすすめです。
ぺんてる 筆ペン XSF15-AD 細字
ぺんてる 筆ペン XSF15-AD 細字
パイロット 筆ペン 瞬筆 小筆 軟らかめ ブラック SVS-30KS-B
パイロット 筆ペン 瞬筆 小筆 軟らかめ ブラック SVS-30KS-B
上級者向きで本物の筆のような書き心地!毛筆タイプの筆ペン
毛筆タイプの筆ペンは、ちょっとした力の入れ具合で線の表現が変わるため、上級者向きといえます。書道経験者や、絵画に使いたい方は一度試してみるのもおすすめです。
呉竹 筆ペン くれ竹万年毛筆 卓上 8号 DP150-8B
呉竹 筆ペン くれ竹万年毛筆 卓上 8号 DP150-8B
あかしや 筆ペン 新毛筆 SA-300
あかしや 筆ペン 新毛筆 SA-300
筆ペン選びに関するQ&A
Q. たまにしか使わない筆ペンの保管方法は?
A. フタをして、ペン先を上に向けた状態で保管しましょう。
久しぶりに筆ペンを使うと、インクがあふれたり固まったりすることがあります。使った筆ペンはフタをして、必ずペン先を上に向けて立てて保管します。ペン先を下にすると、インクが漏れたりフタにこびりつく原因になるため要注意。久々に使う際は、失敗を避けるために 試し書きを忘れずに行いましょう。
Q. お通夜や葬儀で使う筆ペンはどうすればいい?
A. 淡墨の筆ペンを選び、使う香典袋にあわせて記載箇所を調節します。
お通夜や葬儀で記名する筆ペンを選ぶ際は、墨の濃淡に着目しましょう。香典袋に名前を書く際、本来は淡墨を使うのがマナーとされています。筆ペンの形状に決まりはなく、使いやすいものを選べば問題ありません。表袋には「ご香典」といった印刷がされていることも多いため、その場合は中袋の「金額」や「名前」を淡墨の筆ペンで記載しましょう。
Q. 絵手紙に使える筆ペンはある?
A. 文字と同じ筆ペンでも使い方によって対応できるほか、カラーインクタイプもおすすめです。
例えば淡墨と濃墨の筆ペンを使い分けると、簡単に奥行きのある表現が可能。マンガやイラスト向けに赤や青などのカラーインク入り筆ペンも販売されています。
自分に合った筆ペンを使ってみよう
筆ペン選びのコツは、自分のレベルや経験値に合ったものを選ぶことです。「字が下手なのが気になる」という方や筆ペン初心者の方は、硬筆タイプから始めると扱いやすいでしょう。ご祝儀袋をはじめとした冠婚葬祭時の記名や、年賀状などへの宛名書きなどを行う際に活用してみてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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