
コードレス掃除機のおすすめを紹介!サイクロン式・紙パック式などタイプ別の特徴や選び方を解説
コードレス掃除機を使えば、コードを繋いだり運んだりする手間が省けてスムーズに掃除できます。しかし、メーカーごとにいろいろな機能があり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。コードレス掃除機の選び方のポイントや、おすすめの商品を紹介します!
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目次
コードレス掃除機の選び方
サイクロン式か紙パック式かで選ぶ
掃除機の集じん方法には大きく分けて、サイクロン式と紙パック式の2種類があります。
サイクロン式は掃除機で吸引したゴミと空気を、遠心力で分離させ、ゴミだけをダストカップに溜める方式です。フィルターの目詰まりが少なく、こまめにゴミをすてることで、吸引力を保つことができます。しかし、ダストカップから直接ゴミを取り出すときに、ホコリが舞ってしまうという欠点があります。
紙パック式は空気と一緒に吸ったゴミを紙パックフィルターで集める方式です。こちらは紙パックにゴミが溜まったら捨てるだけなので、ゴミ捨ての際にホコリが舞うことはありません。ですが、紙パックのコストがかかったり、紙パックにゴミが溜まると吸引力が落ちたりするというデメリットがあります。
吸引力の強さが必要なのか、ゴミ捨てを簡潔に済ませたいのか、追加のコストを気にするのかなど、自分自身のニーズに合った種類を選びましょう。
連続使用時間の長さで選ぶ
コードレス掃除機はコード式の掃除機と違って、1回の充電でどれくらい使えるのかが大事になります。掃除中に突然使用できなくなったら不便なもの。
また、充電時間もメーカーによって異なります。充電スピードが早いと、すぐに掃除を開始することができるというメリットがあります。しかし、一般的に充電に時間がかからないものは、連続使用時間が短いというデメリットがあります。
そのため、広範囲のお掃除を一気に行いたい方は、連続使用時間が長いもの、こまめにお掃除をしたい方は充電スピードが早いものを選ぶことをおすすめします。
自走式掃除機かどうかで選ぶ
最近はモーターの力でヘッドが進むようになっている、自走式モーターの掃除機があります。これにより、力を入れなくても掃除機をスイスイかけることができます。
「掃除機が重くて掃除機をかけるのが辛い」と考えている人は、ぜひ自走式の掃除機をチェックしましょう。
定番!サイクロン式のコードレス掃除機
まずはコードレス掃除機の定番であるサイクロン式の掃除機を紹介します。メーカーによって機能や値段が変わるので、自分にあったサイクロン式掃除機を選んでみてください。
強力な吸引力!ダイソン「コードレス掃除機 サイクロン V10 Fluffy SV12 FF LF」
ダイソン(Dyson) コードレス掃除機 サイクロン V10 Fluffy SV12 FF LF
サイクロン式を開発した企業として有名な「ダイソン(Dyson)」が提供する掃除機。特許技術であるダイソンデジタルモーターV10により、強力な吸引力を生み出します。パワーも安定しており、最長60分間の運転が可能。
用途によって先端のノズルを付け替えることで、スティッククリーナー、布団クリーナー、 ハンディクリーナーとしても活躍します。食べこぼしや玄関の砂ぼこり、布団やクッションのホコリまで、さまざまな汚れをこれひとつで掃除できるのがおすすめポイントです。
ゴミ捨てが簡単!紙パック式のコードレス掃除機
紙パックフィルターでゴミを集めるタイプの掃除機。手軽かつキレイにゴミを捨てたい方におすすめです。
軽量でも吸引力を維持!マキタ「コードレス掃除機CL107 充電式クリーナ CL107FDSHW」
マキタ(Makita) コードレス掃除機CL107 充電式クリーナ CL107FDSHW
重さ約1.1kgと軽量ながらパワフルな吸引力がある、「マキタ(Makita)」の紙パック型コードレス掃除機。小回りが利くので、モップをかける感覚で手軽に掃除できます。
掃除機のノズルを床面に密着させ浮かないようにすることで、ソファーの下の掃除もラクラク。ノズルの切欠き部で垂直に立てかけやすく、収納スペースを取ることもありません。
バッテリーはスライド式が採用され、約22分間という短時間で充電が完了。容量が少なくなったときは、LEDライトが点滅して教えてくれます。デザイン性と機能性を両立したモデルです。
ラクに使える!自走式のコードレス掃除機
ここでは自走式の掃除機を紹介します。ヘッドがラクに進むため、掃除の負担を減らしたい方におすすめです。
家中で軽快に使える!シャープ「コードレススティック掃除機 RACTIVE Air EC-FR9-B」
シャープ(SHARP)コードレススティック掃除機 RACTIVE Air(ラクティブエア) EC-FR9-B
約1.2kg(※1)という軽量で、使用状況にもよりますが最長約45分運転(※2)できるコードレス掃除機です。小回りが利く構造で、ソファやベッド、家具の下など、約6cmのすき間まで掃除機を入れて掃除できるのがポイント。
アタッチメントには窓や階段の隅も掃除しやすい「すき間ノズル」、手持ちで面を掃除できる「ハンディノズル」が付属するので、場面に合った使い分けができます。
「ちょいかけフック」付きで、テーブルや椅子などさまざまな場所に立てかけられる形状のため、ちょっと休憩したいときにも便利です。
※1:JEMA自主基準(HD-10)で測定。
※2:室温20℃、満充電、電池初期、付属のすき間ノズル等使用時に測定した最長運転時間。標準の吸込口使用時は、約32分(標準モード)。床面の種類、使用環境、使用状態により異なります。
【Q&A】コードレス掃除機選びの疑問と解決法
Q. 吸収仕事率って何ですか?
A. 掃除機がゴミやホコリを吸い込む能力をワットで示した、吸収力の目安です。
スリムなスティックタイプは100~250ワット、紙パック式/サイクロン式の高機能タイプは400~600ワット程度のものが主流です。
基本的に、吸収仕事率が高い掃除機ほど吸収性能も高くなっています。しかし、その分排出する空気も多くなってしまうので、隙間から漏れ出した排気がホコリや匂いを室内に蔓延させてしまう可能性があります。
最近は、フィルターの改良や専用消臭剤を用いて排気性能の改善に取り組んでいるので、吸収力があり、排気性能もよい掃除機を選ぶのがおすすめです。
Q. 内蔵式とセパレートチャージ式のバッテリーの違いは何ですか?
A. 主に充電時間に違いがあります。
コードレス掃除機に採用されているバッテリーは、バッテリーが本体に内蔵される「内蔵式」とバッテリーを本体から取り外せる「セパレートチャージ式」の2種類。
内蔵式は充電アダプターで充電するため、充電時間が長くなってしまいます。セパレートチャージ方式は、充電器で急速充電することができ、すぐに掃除を開始できます。
Q. ハンディタイプとスタンドタイプの違いは何ですか?
A. 使い勝手や重さの感じ方に違いがあります。
ハンディタイプは、ハンディクリーナーとしても使うことが可能な設計。重心が上にあるため、押す・引く・曲げるの動作を小回りよくスムーズに掃除できます。ただし手元にバッテリーやモーターなど重いものが集中しているため、力のない方が扱うには重いと感じてしまう場合があります。
スタンドタイプは重心が下にあり、掃除機を自立させることができる便利な設計。ですが、重心が手から離れているので、ヘッドを方向転換させるときに、手首に重さを感じてしまう場合があります。
ライフスタイルに合ったコードレス掃除機を選ぼう
コードレス掃除機の選び方やおすすめの機種を解説しました。コードレス掃除機だけでもさまざまなメーカーやタイプの商品があり、なかなか選ぶのが大変です。ライフスタイルやニーズに合わせて、自分好みのコードレス掃除機を選んでみてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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