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更新日: 2024年12月9日

県外への引っ越しは1日で終わらないことも?安く抑えるポイントは?

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引っ越しは慣れていないと、どのくらいの作業があるのか想像がつきませんね。

家族で引っ越しとなると荷物も多く、様々な手続きが必要です。

今回は県外への引っ越しのポイントや、手続きについて解説します!

県外への引っ越しのスケジュール

引っ越しにかかる時間

引っ越しにかかる時間は「荷物の量」「距離」により変わります。

市内の引っ越しであれば当日中に搬出、搬入を終えることができますが、近距離の県への引っ越しであっても当日中に引っ越しが終わらない場合があります。

県外への引っ越しの場合、数日かかることを想定しておきましょう。

スケジュールは引っ越し業者の輸送ルート、作業員やトラックの空き状況により決まります。

引っ越しが決まったらすぐに引っ越し業者に依頼をし日程を出してもらいましょう。

「荷造り」「荷ほどき」の時間の確保も必要です。

宿泊先の確保

引っ越しに日数がかかる場合は、宿泊先を決めておかなければなりません。

ホテルに滞在するか、または新居に泊まるという方法もあります。

荷物の届いていない新居に滞在する場合は、宿泊できる準備が必要ですよ。

新居に泊まるときに用意したいもの

・寝具またはその代わりになるもの

・トイレットペーパーや歯ブラシなど最低限の日用品

・カーテン ガス、電気、水道等のライフラインも使用できるように手続きをしておきましょう。

季節によっては冷暖房も必要です。

手続きは早めに!

引っ越しには様々な手続きが必要になります。

事前に手続き可能なものは早めに進めておきましょう。

市区町村の役所で手続きが必要なものは、役所が対応している時間に行かなければなりませんので、引っ越しのスケジュールに忘れずに入れておきましょう。

県外の引っ越しは料金が高い?

引っ越し料金は「荷物の量」「運搬する距離」「引っ越し日程」をベースに決められます。

距離のある県外の引っ越しでは同じ条件で比べると近距離の引っ越しよりどうしても料金は高くなります!

引っ越し料金は業者により異なるのでまずは3~5社から見積もりを取り料金を確認してみましょう。

時間帯や日程によっても料金が変わってきます。

引っ越し料金を安く抑えるポイント

複数の業者から見積もりを取る

定価のない引っ越しでは業者との価格交渉が必要です。

そのために複数の業者から見積もりを取り相場を知ることが大切。

見積もりを参考に、業者の安くできるポイントを聞きながら交渉しましょう。

繁忙期を避ける

引っ越し料金は人気が集中する時期ほど高くなります。

閑散期に比べて1.5倍から2倍になることもあるので一番金額に影響するポイント。

新生活が始まる3月から4月は引っ越しの繁忙期といわれています。 また9月も社会人の転勤や転職などにより値段が上がる時期です。

人気の日程を避ける

土日や祝日、大安は引っ越しが集中する日程です。

賃貸契約が切り替わる月末、月初も希望が多く値段が高く設定される傾向にあります。

時間帯を業者にお任せする

時間調整のしやすい午前中は希望が集中する時間です。

時間帯を指定しない場合、業者はトラックの配車や人員の配置を効率的に調整できるので、価格が下げることができますよ。

荷物を減らす

荷物の大きさや量により、手配するトラックのサイズや台数が変わります。

大型の家具や家電などは手配するトラックに影響を与える可能性があるので、引っ越し先で不要な家具や家電は計画的に処分しておきましょう。

有料オプションの数を減らす

引っ越しの見積もりの中には有料のオプションがあります。

見積もりを確認して、自分でできることは依頼せずに有料オプションの数を減らすことで値段を抑えることができますね。

引っ越しで必要な手続き

公的手続き

住所変更手続きリスト

・転出届

・転入届

・会社や学校での住所変更

・国民年金

・国民健康保険(※会社で加入している場合は不要)

・印鑑登録

・マイナンバーカード

・児童手当

・母子手帳

同一市内での引っ越しの場合は「転居届」のみの手続きですが、県外や市外に引っ越しの場合は、「転出届」と「転入届」が必要になります。

転出届は転居の14日前から申請可能です。

また、転入届は転居後14日以内に手続きを行わなければなりません。

「マイナンバーカード」も転居後14日以内に住所変更手続きが必要です。

インフラ

・電気

・ガス

・水道

引っ越しの前に手続きをしておく必要があります。

マンションなどによっては管理会社が一括して管理をしている場合があるので、不動産会社に確認をしましょう。

情報

・NHK

・新聞

・電話、インターネット回線

固定電話の番号は市内では引き継げることもありますが、県外や市外に引っ越しの場合は変更になります。

生活関連

・郵便物の転送届

・銀行

・クレジットカード

・各種保険

・通販サイトの設定

自動車・自転車

・運転免許証

・車庫証明

・バイク

・自転車(防犯登録)

最近ではインターネットで事前に手続きできるものが大半です。

インターネットで電気・ガス・水道などの住所変更をまとめて行える引っ越しサイトなどもあるので活用しましょう!

まとめ

慣れない引っ越し作業は思ったよりも時間がかかります。

事前にできることは、早めに済ませておくとその後の作業が楽になりますよ。

予定通りに進まないことも想定して、余裕をもったスケジュールを立てましょう!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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