オキシクリーンでキッチンをまるっと掃除!シンク・コンロ・換気扇はオキシ漬けが有効
オキシクリーンを使ったキッチン掃除を解説。汚れの気になるシンクやコンロ、換気扇までまるっとの掃除方法を紹介します。どの部分もオキシクリーンがあれば掃除できるので、とっても手軽。定期的なメンテナンスとしておすすめです。
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オキシクリーンがあればキッチンをまるっと掃除できる
オキシクリーンとは、アメリカ生まれの酸素系漂白剤のこと。洗浄力の強さから洗濯から掃除まで、さまざまなシーンで活躍してくれるアイテムとして人気です。汚れたものをオキシ液に漬けて掃除する「オキシ漬け」という言葉があるほど、洗濯に限らず、もはや定番の掃除アイテム。
オキシクリーンは汚れを浮かし、油汚れを分解。さらに漂白・除菌の効果が期待できます。そのためキッチンの焦げ付き・油汚れ・雑菌による汚れなどにも使えます。
具体的には、
・換気扇
・キッチン小物
・五徳
などの掃除に活躍してくれます。
オキシクリーンでキッチン掃除~シンク・換気扇編~
ここからは、実際にオキシクリーンを使ったキッチン掃除の方法をチェックしていきましょう。
まずはシンク・換気扇編。シンクはオキシ漬けで掃除します。掃除する前のシンクは、くすんだ汚れがやや気になります。
まずはシンクに栓をするか、栓がない場合は排水口を塞ぐように水を入れたビニール袋でフタをしましょう。
水を溜めたら、付属のスプーンでオキシクリーン1~2杯を投入してかき混ぜましょう。混ぜたら、食器などのキッチン小物も投入。オキシクリーンには除菌効果も期待できるので、雑菌が気になる三角コーナーや排水口周りの小物などを漬けておくといいでしょう。
もし換気扇の掃除をしたい場合は、換気扇の取り外した部品を漬けるのもおすすめ。くわしい掃除の仕方はこちらの記事で解説しているので、あわせてチェックしてください。
内部リンク:オキシクリーンで換気扇を掃除
このまま1~2時間ほど放置します。
また、オキシ液を使って周りのこのような汚れを掃除することも可能。
オキシ液を使ってスポンジで擦り、仕上げにキッチンペーパーなどで拭き上げればキレイになります。
時間が経ったら溜めていたオキシ液を抜いて、一緒に漬けていた食器やキッチン小物をすすぎましょう。最後にシンクを軽くスポンジで擦るとピカピカになりました。
オキシクリーンでキッチン掃除~五徳編~
五徳の掃除も、同じくオキシ漬けで掃除していきます。ワタシトのInstagramでは、オキシクリーンを使った五徳の掃除について特集しています。
今回はその一部を公開。
五徳はシンクのときと同じくオキシ漬けし、約2時間放置。コンロ周りにはオキシクリーンに少量の水を加えて作る、オキシクリーンペーストを使います。ペーストを塗り、30分経ったら擦りましょう。
すると、この通りキレイになりました。基本的にはオキシ漬けで放置するだけなので、手間がかからないのがポイント。オキシ漬けをすることで汚れが浮いてくるので、ゴシゴシと擦らなくてもするっと簡単に汚れを落としやすくなります。
コンロ周りはオキシクリーンだけでもキレイになりましたが、重曹をプラスするとさらにピカピカになります。
またこちらの記事では、家中のさまざまな場所をオキシクリーンで掃除する方法を紹介。ひとつ持っていれば何かと活躍してくれる洗剤なので、ぜひ上手に活用してみてください。
内部リンク:オキシクリーン使い方
オキシクリーンを使うときの注意点とは?
家中さまざまな場所で活躍してくれるオキシクリーンですが、
・水垢は落とせない
ということを覚えておきましょう。
アルミ素材に使えない
オキシクリーンはアルミ素材に使ってしまうと化学反応を起こし、黒ずんでしまいます。オキシクリーンは弱アルカリ性で、アルミはアルカリ性に弱い素材です。とくに鍋などはアルミ素材のものが多いので、使用する前に素材の確認を忘れないようにしましょう。
水垢は落とせない
万能洗剤と言われるオキシクリーンですが、水垢を落とすのは苦手。水垢を落としたい場合は、クエン酸を活用しましょう。
そもそも水垢はアルカリ性で、オキシクリーンも弱アルカリ性なので水垢汚れには向きません。中和作用を利用し汚れを落とすには、酸性のクエン酸が有効という仕組みです。こちらの記事では、クエン酸を使った掃除方法がくわしく書いてあるので、参考にしてください。
内部リンク:クエン酸の掃除まとめ記事
オキシクリーン 1500g
今回はオキシクリーンを使ったキッチンの掃除方法を紹介しました。キッチンだけでもこれだけ活躍してくれるオキシクリーン。普段の掃除から年末の大掃除のようなシーンでも使えるので、ひとつ持っていると便利な洗剤です。
さまざまなシーンで活躍してくれますますが、一方で使えない素材や汚れもあるので注意しながら活用していきましょう。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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