
オキシペーストとは?オキシを掃除で使うスゴ裏技と作り方を紹介
洗濯と掃除に使える便利なオキシクリーン。すでに持っている、使ったことがあるという人は多いことでしょう。実は、オキシクリーンを重曹と組み合わせるという裏技があるんです!その名も「オキシペースト」。作り方から使い方までを紹介していきます。
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オキシペーストとは?
オキシペーストとは、オキシクリーンと重曹とぬるま湯を混ぜ合わせて作ったペースト状になっているもの。
どうして水ではなくぬるま湯を使うのかというと、オキシの成分が溶けやすく、活発に働きはじめるのが40℃以上だから。割合は、オキシクリーン:重曹:ぬるま湯=1:1:1が目安です。だいたい同量であればOKなので、作るのは簡単です。
オキシクリーンってどんな洗剤?
オキシクリーン 500g
そもそもオキシクリーンとは、衣類のシミやお風呂場のカビなどを落とせる酸素系漂白剤のこと。塩素系ではないので、ツンとしたニオイがなく、消臭効果もあるので、便利で使いやすい洗剤なんです。こちらにオキシクリーンの使い方が詳しく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
内部リンク:オキシクリーン使い方
重曹って一体どんな洗剤?
レック 激落ちくんの重曹 粉末タイプ 1kg
重曹は、発泡性がある弱アルカリ性の洗剤。油汚れや焦げ付き、金属のサビを落とす研磨力もあり、幅広く掃除で活用できます。
内部リンク:重曹使い方
オキシペーストを使うのにおすすめの場所
・キッチン
オキシペーストは、へばりついてしまっている頑固な黒カビ汚れ、油汚れや焦げ汚れなどを落とすために使います。お風呂場とキッチンの掃除で試してみてください。玄関の泥汚れや蛇口のウロコ取りに使うのもGOOD!
オキシペーストを使うときの2つの注意点
・手袋を使う
オキシペーストを使うときは忘れないようにしましょう。オキシクリーンは酸素系漂白剤なので、塩素系漂白剤よりも臭いなどの刺激は少ないですが、頑固な汚れを簡単に落とせるほどの洗浄力があります。手が荒れてしまう可能性があるので注意が必要です。
オキシペーストの作り方
ここからはオキシペーストの作り方をステップで紹介していきます。
・オキシクリーン 40g
・重曹 40g
・ぬるま湯 40cc
・風呂桶(洗面器)

風呂桶や洗面器などの入れ物にオキシクリーンを40g入れます。

重曹を40g入れます。

40℃ほどのお湯を40cc入れます。お湯が多すぎたり少なすぎたりするとうまくペースト状にならないので、加減を見ながら少しづつ入れるのがポイント。

ペースト状になるまでよく混ぜましょう。これで完成です!
実際にオキシペーストを掃除に使ってみた
作ったオキシペーストを使って、さっそくお風呂場とキッチンを掃除していきましょう。
お風呂場編
お風呂場では、頑固な黒カビ汚れの除去にチャレンジしていきます。方法は簡単。ただ、黒カビ汚れがある箇所にオキシペーストを塗るだけ。
手袋をすることを忘れずに!
オキシペーストを塗った後は1時間ほど放置し、ブラシで擦ります。そしてお湯で洗い流すと…?
なんと、カビのあった箇所がきれいになりました!比較画像はこちら。
一目瞭然ですね。さすが、オキシペースト!
キッチン編
続いては、キッチンコンロでオキシペーストを使っていきます。お風呂場と同じように、焦げや油汚れがついている箇所を中心にオキシペーストを塗り、1時間ほど放置するだけ。
お風呂場で使ったときよりも水分量を多めに作りましょう。
キッチンは食品を扱う場所なので、少し水分を多くするとオキシクリーンの成分が薄まり、安心して使いやすくなります。その反面、汚れ落とし効果も薄れてしまうので、いらなくなった歯ブラシなどで強めにゴシゴシと擦ると、掃除効果あり。
こんなにも汚れていたキッチンコンロが…。
ここまできれいに!比較してみると…?
オキシペースト恐るべし!これは、試さないと損ですね。
オキシペーストの実力がわかったかと思います。みなさんも、オキシペーストで水まわりから油汚れまでピカピカにしてみてください。
内部リンク:オキシ種類
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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