
ウタマロ石けんの使い方!頑固な襟汚れや泥汚れなど洗濯の悩みを解決!
ウタマロ石けんの特徴や、使い方をご紹介します。「ウタマロ石けん」は、衣類や靴の襟汚れや泥汚れなどを落とせる、弱アルカリ性の洗濯用石鹸。「ウタマロ石けんはどんな成分が入っているの?」「どこで買える?値段は?」などの疑問や、注意点なども解説します!
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目次
ウタマロ石けんの特徴
・除菌や消臭ができる
・エコ
「ウタマロ石けん」は、1957年に誕生した長い歴史を持つ洗濯用石鹸。紙問屋の人が販売した石鹸が始まりで、現在は「株式会社東邦」が製造、販売を手がけています。
そんなウタマロ石けんの特徴は、洋服や靴などに付いた頑固な汚れをスッキリ落とせること。除菌(※)や消臭の効果もあり、気になる臭いも除去できます。また、外食産業で廃棄された油を回収、精製したリサイクル油を使っているエコな面も魅力となっています!
※全ての菌を除菌するわけではありません。
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ウタマロ石けんは、「Amazon」や「楽天」などの通販サイトやドラッグストアなどで購入が可能。ネットを調査してみると、値段は1個150円前後となっていました。通販サイトでは、セットで購入できる場合があるので、よく確認しておきましょう。
ウタマロ石けんの成分の蛍光増白剤とは?
ウタマロ石けんに含まれている蛍光増白剤とは、一般的な洗剤とは違い、白く見えるようにする染料の一種です。目には見えない光を青白く反射させ、黄ばみを抑える効果があります。
ネットを調べてみると、「蛍光増白剤が危険なのでは?」という声があるようですが、日本石鹸洗剤工業会によると、人の健康や環境へのリスクは低いとのこと。直接口にする、必要以上に肌に使用するなどせず、正しい用途で使えば影響は極めて小さいと言えるでしょう。
ただ、体質によってアレルギー反応を起こす可能性もあるため、肌が弱い方や乳幼児などは注意が必要です。
蛍光増白剤について詳しく解説している記事も、参考にしてみてくださいね。
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ウタマロ石けんで落とせる汚れ
・食べこぼし汚れ(しょうゆ、ソースなど)
・皮脂汚れ(シャツの襟・袖など)
・黒ずみ汚れ(上履き、スニーカーなど)
・インク汚れ(水性、油性など)
・化粧汚れ(口紅、マスカラなど)
ウタマロ石けんの魅力は、いろいろな汚れに対応していることです。上記にウタマロ石けんで落とせる汚れの例をまとめてみましたが、どれも落としにくい汚ればかり。ウタマロ石けんなら、気になる部分汚れから頑固な色汚れまで、幅広く対応してくれます!
ウタマロ石けんの使い方
1:汚れ部分を水で濡らす
2:ウタマロ石けんを塗る
3:もみ洗いをする
4:洗濯機に入れて洗濯する
ウタマロ石けんの基本的な使い方は上記の通り。汚れがひどい場合は、もみ洗いをしたあとに、水かぬるま湯を入れた洗濯桶につけ置きすることで、汚れが落ちやすくなりますよ。
今回、編集部スタッフがウタマロ石けんを使って、ワイシャツの襟とスニーカーの汚れ落としに挑戦してみました。詳しい手順をまとめたので、参考にしてみてくださいね!
ワイシャツの襟の黄ばみ汚れ
まずはワイシャツの襟をお手入れしていきます。ウタマロ石けんは弱アルカリ性ですが、全く刺激がないわけではないので、不安な方はゴム手袋を着用して作業をしてくださいね。
(・ゴム手袋)
汚れが気になる襟部分を、水かぬるま湯で濡らします。水気をしっかり含ませることで、ウタマロ石けんがよりなじみやすくなりますよ。
汚れている部分に、ウタマロ石けんの緑色がうっすらと付くくらい塗ります。色が付いているため、塗れているか確認しやすいのもウタマロ石けんの魅力ですね!
しっかりもみこんで、汚れを落としましょう!
ソースやワインなどをうっかりこぼしてしまったときのシミには、たたき洗いが有効。もみ洗いしたあと、 シミ部分の下に濡らしたタオルを敷き、歯ブラシでたたいて、 シミをタオルへ移して染み抜きしましょう。
もみこんで汚れを落としたら、水かぬるま湯で洗い流します。衣類に付いた緑色が消えたら、しっかり洗い流せたサインですよ!
1回で汚れがあまり落ちていないようなら、手順2~4を繰り返してみましょう。
もみ洗いが終わったら、いつものように洗濯機で洗えば完了。ほかの洗濯物と一緒に入れても大丈夫ですよ!
洗濯機で洗った結果がこちらです。写真では少し伝わりづらいでしょうが、シミがしっかり取れて白さが戻った気がします!
スニーカーの泥汚れ
続いては、泥で汚れが目立ちやすい白いスニーカーを、同様の手順で洗っていきます。靴や上履きは、ブラシや歯ブラシなどを使ってこすり洗いすることで、汚れをキレイに落としやすくなりますよ。
・ブラシ
(・ゴム手袋)
ワイシャツ同様しっかり水に濡らしましょう。もちろんぬるま湯でも大丈夫ですよ。
ウタマロ石けんを汚れが気になる箇所に塗っていきます。
全体的にウタマロ石けんを塗ってみた様子がこちら。石けんの緑色が靴に薄く付く程度まで塗ってくださいね。
ブラシを使って、こすり洗いをしましょう!
水やぬるま湯を使って、しっかりウタマロ石けんを落としてくださいね。
最後に乾かしてお手入れ完了です!
こんなに汚れていた白いスニーカーが……
真っ白になりました!
つま先部分もしっかりきれいになっています!
靴の汚れは蓄積すると落としにくくなってしまうため、ウタマロ石けんを使ってなるべく定期的に洗うことも大切ですね。
ウタマロ石けんケース付きなら使いやすさアップ
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ウタマロ石けんは、直接衣類やスニーカーににこすり付けて使うので、 濡れていると滑ってうまく力を入れることが難しいという点がデメリット。そこでおすすめなのが、ウタマロ石けん専用のケース!
シリコン製で石鹸をしっかりとキャッチするため、滑らず使うことが可能。また、立てて保管ができるのもうれしいポイントです。
いくつかの通販サイトを調査してみたところ、2024年2月現在の値段は、600円前後。ケースのみの販売はないようなので注意しましょう。
ウタマロ石けんのケースについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
【Q&A】ウタマロ石けんに関する疑問
ウタマロ石けんの注意点や、使い方のポイントなどをまとめたので、参考にしてみてください。
Q1. ウタマロ石けんはどこで買える?
A1. ドラッグストアやバラエティショップ、通販サイトなどで購入できます。
「LOFT(ロフト)」や「HANDS(ハンズ)」などの一部店舗や、楽天、Amazonといった通販サイトでも取り扱いがあるので、チェックしてみてくださいね。
Q2. ウタマロ石けんの注意点は?
A2. 水気の多い場所に保管するのは控えましょう。
ウタマロ石けんは水に溶けやすいため、お風呂場や洗面器のすぐ近くなど、直接水がかかる場所で保管をすると溶けてしまう可能性があります。そのため、乾燥しやすい場所で保管したり、ケースに入れて収納したりすることをおすすめします。
Q3. ウタマロ石けんは色柄物にも使える?
A3. 色柄物への使用は控えましょう。
蛍光増白剤の影響により、きなりや色柄物は変色、色落ちする可能性があるため気をつけてください。使う場合は、目立たない部分で試し洗いをしてから使いましょう。
Q4. ウタマロ石けんとウタマロリキッドはどう使い分けるの?
A4. より優しく洗いたい場合は、ウタマロリキッドがおすすめ。
ウタマロ石けんは、白い衣類や靴などの汚れを落とすのに向いていますが、衣類にこすりつけて使うため、おしゃれ着には使いにくいことも。色柄物や大切な服を洗いたいときは、中性・無蛍光の部分洗い用液体洗剤「ウタマロリキッド」を使うとよいでしょう。
石鹸以外のウタマロシリーズもチェック!
落ちにくくて諦めていた洋服や靴などの黒ずみ汚れを、ウタマロ石けんでキレイに掃除してみましょう。基本的な使い方でも落ちない場合は、つけ置きやこすり洗いなどの工夫を加えることで落としやすくなりますよ!
また、ウタマロ石けん以外にも、家中の掃除に使える「ウタマロクリーナー」や、おしゃれ着に使いやすいウタマロリキッドなど、さまざまな種類が登場しているので、キレイにしたいものに合わせて使い分けてみましょう!
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