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更新日: 2024年9月11日

金庫の処分にお金はかかるの?そうお悩みのあなたに4つの方法を紹介

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突然ですが、みなさんは金庫を持っていますか?

金庫があると貴重品の管理に便利ですが、実は20年過ぎてしまうと保管機能がなくなってしまうんです。

そのため購入してから20年を過ぎてしまったものや、ダイヤルが壊れてしまったものは変え時!

新しいものを買う前に、まず古いものを処分する必要がありますよね。

そうなってくると、

処分の仕方が分からない…。
処分する費用をかけたくない…。

というお悩みがあると思います。

そんなお困りのあなたに、今回は金庫の処分の方法についてお答えします!

金庫の種類とその寿命

一概に金庫と言っても、全部が同じ金庫ではありません!

実は2種類あり、耐火金庫防盗金庫があるのを知っていましたか?

また生涯ずっと使えそうな頑丈な金庫ですが、実は寿命があるんです。

それぞれの特徴を見ていきましょう!

耐火金庫

あらゆる火災から貴重品を守るのが、この耐火金庫。

大事な書類や、温度変化に弱いものを保管する場面に適しています。

防盗金庫

主に防犯目的で使われるのが防盗金庫。私が金庫としてイメージしているのはこちらでした(笑)

ドリルやハンマーによる破壊行為でテストされたもので、防盗性能+耐火性能も備えられているんです!

現金や小切手などの資産価値が高いものを保管するのに適しています。

POINT
防盗性能のみものは「防盗庫」と呼びます!

耐火金庫も防盗金庫も耐火性能はあります。

しかし、耐火性能がなくて防盗性能だけあるものは金庫ではなく「防盗庫」と言うんですよ。

金庫の寿命

金庫は2種類ありましたが、どちらも20年が寿命と言われています。この理由は、金庫の素材が原因。

「気泡コンクリート」という水分が含まれたコンクリートが使われていて、火災が起きたときにこの水分で金庫内の温度上昇を防いでくれるんです。

これは20年程度で蒸発してしまうので、耐用年数も同じなんです。

そのため、これから紹介する処分方法に従って処分する必要があるんですよ!

金庫の処分方法は4つ

さて、ここからはみなさまお待ちかねの処分方法についてご紹介しますね!

主に4つあるので、自分に合ったものを選びましょう。

・購入した店舗で引き取ってもらう
・金庫を扱う業者さんに依頼する
・オークションで売却する
・買取専門業者さんに売却する

2つ目以降は料金が発生してしまいます!

処分に手間をとるか取らないかで値段が変わってくるので、自分に合った方法を選んでくださいね。

購入した店舗で引き取ってもらう

処分するときにお金をかけたくないですよね!ちなみに私はこのタイプ(笑)

金庫を購入した店舗を覚えている場合には、その店舗に引き取ってもらうことが一番です。

購入した店舗なら無料で引き取ってくれることが多いんですよ。

注意
粗大ごみとして出せません

金庫は特殊素材からできているため、自治体では処分できないケースがほとんどです。

そのため粗大ごみとしては出せないことを頭に入れておいてくださいね。

金庫を扱う業者さんに依頼する

金庫の鍵開けや、修理など金庫のトラブルを専門に扱っている業者さんに相談してみましょう!

鍵をなくしたときに開けてもらい、そのまま引き取ってもらうといったことも可能です。

目安としては、1kgあたり500円程度です。

小さい金庫は大体10㎏なので、合計5000円程度になります!

金庫の処分料、軽トラック使用料など追加でかかるため、あらかじめサイトでチェックしてみてくださいね。

ちなみに不用品回収をアナウンスして回っているトラックに頼むの方法もありますが、違法業者がいることも…。

頼むときには、作業前に最終料金はいくらになるのかを確認しておきましょうね。

オークションで売却する

最近のオークションやフリマアプリはスマートフォンでお手軽にできるため、それを使って売却するのも一つの手段!

しかし、金庫は重いので送料が高くつきますね。また、いつ売れるかも分かりません。

そのため、小型の金庫を売却する方におすすめします!

買取専門業者さんに売却する

買取専門業者さんに頼むと、どんなに重くて大きな金庫でも自宅まで査定に来てくれます。

そして運び出しから運搬まで行ってくれるので、お手軽ですぐに売却できるのがメリットです!

新品や人気のモデルは、1000円程度で買い取ってくれる場合があります。

買取業者さんによって異なるのでサイトを確認してみてくださいね♪

処分する前にやっておくこと

上の4つの方法を実行する前に、ちょっと待ってください!

廃棄や売却するときって、お店か業者さんに料金を支払って回収してもらいますよね。

その前にある作業をしておくと、安く買い取ってもらったり悪徳業者とのトラブルに巻き込まれにくくなるんですよ。

サイズや重さを測っておく

処分を頼んだ場合、依頼した業者さんが金庫のサイズと重さを測って料金を計算してくれますよね。

その前に自分で測っておくと、ネットで料金を掲載しているものを見て簡単な見積もりを出すことができます!

自分の見積もりを基準にして、業者さんが出した見積もりと値段が大幅に違うと危険だなと思いますよね。

そのため悪徳業者の見極めがつきます!

見積もりを複数取る

不用品回収業者さんに依頼するとき、具体的な回収費用を出してくれる業者さんはとても少ないです。

つまり相場が分かりにくく、悪徳業者を見分けることが難しくなっています。

複数の業者さんに見積もりを取って、比較しておきましょう!

キレイにしておく

オークションやフリマアプリ、買取業者さんを利用するときには金庫をキレイにしておきましょう!

買う側は画面上でしか情報を得ることができないため、細かく情報を書かないとトラブルの原因にもなってしまいます…。

お掃除をしておくと、買取業者さんに頼む場合は買取額アップにつながる可能性もあるんですよ!

まとめ

いかがでしたか?

金庫は1回買ったからこれで安心!と思ってはいけません。

金庫の寿命は20年。もし年数が近づいてきたら買い替えてみましょう!

処分方法は4つありますが、購入したお店に引き取ってもらうのが1番。

金庫の処分は無駄な出費を抑えて、かしこく処分しましょう!

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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