
パナソニックのエアコン掃除は簡単?汚れを取り除いて快適な空間を!
夏や冬に、毎日のように使うエアコンの内部には大量のホコリや臭いの原因が潜んでいます。エアコン掃除は隔週~月1が目安とされていますが、面倒なので、つい後回しにしてしまいますよね。特にパナソニックのエアコンにはお掃除ロボットが備わっているので、いつ掃除していいのか迷ってしまう…。今回は、おそうじ機能のあるパナソニックのエアコンを持っているあなたへ、掃除についての疑問を徹底的に解説していきます!
パナソニック製品と他との製品の違いは?
パナソニックのエアコンは、春に天敵となる花粉や、空気中のカビなども抑制する「ナノイーX」を搭載しています。
「ナノイーX」により、エアコン内部の汚れを低減してくれるのがパナソニックのエアコンの特徴です。しかし、「ナノイーX」が搭載されているエアコンでも使っていない間にホコリが蓄積されるので、最低でも1カ月に1回はお掃除しましょう。
自動掃除機能のあるエアコンは掃除する必要があるの?
答えはYESです!
誕生から時が経ち、すっかりおなじみになってきた、パナソニックのフィルターのお掃除ロボットの機能。現在のパナソニックから販売されている新しい機種に搭載されています。
お手入れの手間がグンと減らせる便利な機能ですが、まったく掃除しなくていいというわけではありません。
自動掃除機能が付いているエアコンは、1カ月に1度は前面パネルを外して、ホコリが溜まっているかどうか確認しましょう! もし、ホコリが溜まっているようであれば、このあと紹介する手順で掃除してください。
エアコンを掃除するメリット
普段、私たちが使っているエアコンはホコリなどが溜りやすい場所になっています。それらを放っておくと、吹き出し口から悪臭がすることや、電気代が高くなることも…?
電気代を節約できる
フィルターを定期的に掃除することで運転効率が上がり、電気代を抑えられます。
フィルターを掃除しないと、どんどんホコリが溜まっていき、空気の取り込みを邪魔してしまいます。エアコンは、部屋の空気を取り込んで冷たい風や暖かい風に変えるので、取り込む空気が減ってしまうと、冷暖房の運転効率が下がってしまうのです。
フィルターのつまりに気づくタイミングは?
なんだか最近エアコンの効きが悪いな…と感じて設定温度を上げ下げした経験はありませんか?もしかしたら、フィルターにホコリが詰まっているサインかも。 そうすると、フィルターのキレイなエアコンよりも5~10%ほど無駄な電力を浪費していることに…?
日常的にエアコンをキレイに保つことが、多少ではあるけれど電気代の節約に繋がりますよ。
エアコンからの臭いを防げる
フィルターだけでなく、エアコンの内部にある熱交換器にも汚れは溜まります。この熱交換器もエアコンの中で大事な部分なので、定期的なお掃除が必要です!
目に見れる汚れ以外でも、焼き肉などの食べ物の油、タバコ臭などのお部屋の中のさまざまな臭いもエアコンは一緒に取り込んでいきます。
フィルターはお掃除したのにどうもエアコンから嫌な臭いがする…。そんなときは、エアコン内部にカビが付着してしまい、一緒に吹き出してしまっていることが考えられます。
臭いを防ぐために、フィルターだけはなく、熱交換器もしっかりとお掃除しましょう。
パナソニックのエアコン掃除をはじめよう!
お手入れを始める前に…
・作業される場合は、安定した場所で脚立などを利用し、安全な状態で行うようにしましょう
両端の開閉部分を持って開ける。パネルを外す際にはホコリが舞ってしまいやすいので、周りをホコリ取りなどで拭いた後にパネルを優しく外してください。
3か所にロックがかかっているので外していきます。フィルター扉の取っ手を持ち、上側に開いてください。
ボックス内にはホコリが溜まっているので、丁寧に引き出すことが大切です。
ダストボックスからホコリがあふれていた場合
掃除機を使って、あふれている部分のホコリを取り除きます。そうすることによって、ゴミをこぼすことなくスムーズに掃除できるでしょう。
エアフィルターのホコリが気になったら
フィルターについたホコリを取りたいなら、掃除機で吸い取るか、水かぬるま湯を含ませた布をよく絞ってくから拭き取りましょう!
40度以上のお湯は、フィルターを変形させてしまうのでぬるま湯を使おう!
ロックした後に全面パネルを閉じ、電源プラグを差し込んでください。おそうじタイマーボタンを押してから停止ボタンを押せば完了です!
ダストボックスに水気が残っていた場合。カビの繁殖に繋がってしまうので、しっかりと日陰で乾かしてから元の位置にはめ込もう!
どうしても臭いや汚れが落ちない場合
自分で掃除をしたにも関わらず、臭いカビの臭いがすることはありませんか?そんなときは業者さんを利用しましょう!
パナソニックのエアコンは自動お掃除機能が付いているものが多く、掃除の頻度を抑えられます。しかしシーズンが過ぎ、エアコンを長い間使っていないと頑固なカビ汚れが内部で堆積して、自分の掃除だけでは手に負えない場合があるはずです!
そんなときは、プロの業者さんを呼べば、この通りピカピカに♪
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エアコンクリーニングをもっと詳しく
カビを防ぐワンポイント
エアコンのフィルター掃除は2週間に1度が理想ですが、そんなの面倒臭いというのが本音ですよね。そんな方はエアコンを切る前に、パナソニックの自動運転モードに切り替えましょう!
パナソニックの最近の機種には、この結露によるカビ発生を回避する「自動送風運転」という機能が付いています。冷房運転後、エアコンが自動で送風運転し、エアコン内部の結露水を乾かしてしまおう!という機能です。
この機能を上手に活用すれば、人体に悪影響をもたらすカビの繁殖を遅くすることができます。 忙しくて掃除する時間がとれない人は、日ごろからこのモードを活用しよう。
まとめ
今回はパナソニックのエアコンの掃除方法について紹介しました!エアコンは使う頻度が多い分、ホコリが溜まっていても掃除をすることを忘れてしまう傾向がありますよね。
日ごろからキレイに保つことで、電気代を抑えたり、肺炎になるリスクを防ぐことができたりするので、ぜひ今日からこまめな掃除を始めてみましょう!
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