レンジフード掃除はマジックリン1本あればOK!キレイに保つコツは
キッチンで毎日お料理をしていると、レンジフードやそのまわりにもベトベトの油汚れやホコリの汚れが蓄積されて、汚れていくレンジフード。
毎日お掃除するのは大変なので、大掃除の時に一気に掃除するという方も多いと思います。
しかし、油汚れが蓄積されたあとにお掃除するのは、大変なこと。
レンジフードは頑固汚れになる前に、こまめに掃除をしていれば、簡単に汚れを落とすことができます。
そこで、今回は効果的に簡単にできるマジックリンを使ったレンジフードの掃除方法について紹介していきますね。
レンジフードはどこを掃除したらいい?
レンジフードはキッチンで調理中に出る油を含んだ蒸気を、吸い込んでくれるもの。
油汚れに部屋に浮遊しているホコリもくっついて、レンジフードに頑固な汚れとなって蓄積されていきます。
毎日掃除しているという方なら、簡単にキレイになりますが、少し時間のたった油汚れは掃除するのも大変でしょう。
また、レンジフードには色々パーツがあってどこまで掃除したらいいのか不安になりますよね。
レンジフードは、色々なメーカーによって形状が少し変わりますが、基本的には「レンジフードの表裏」と「フィルター」をキレイにすれば大丈夫です。
では、レンジフードの掃除手順を説明していきますね。
レンジフードが汚れるとどうなる?
見た目が汚く、不衛生であることはもちろんのこと、油汚れやホコリが溜まって空気の吸い込み口がふさがって小さくなってしまいますよ。
吸い込み口が小さくなれば、本来の効力を発揮できず、空気の吸い込みが悪くなり、油を含んだ空気が部屋中に漂います。
また、内部で回転しているファンに負荷がかかり、故障してしまったり、電気代もかさみますので注意してください。
どんな洗剤を使ったらいい?
油汚れの洗剤として、昔から人気の高いマジックリンは、油汚れ用に作られている洗剤で、除菌力も高いので油汚れによって繁殖した雑菌までキレイにしてくれるので、レンジフード掃除にはマジックリン1本あればOKです!
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注意
自分の目よりも高い場所にスプレーをすると、洗剤が飛んで目に入ってしまう危険性があります。
高い場所を掃除する場合には、直接スプレーはせずに、雑巾や布に洗剤をスプレーしてから拭き取るようにしましょう。
こちらの記事では、レンジフード内にあるシロッコファンのお掃除方法について詳しく紹介しています!
シロッコファンの理想の掃除頻度は、半年に一回。
気が向いた時にしっかりお掃除しておきましょう!
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レンジフードをキレイに保つコツ
レンジフードにはフィルターカバーをつける
毎回フィルター掃除をするのは大変という方には、レンジフードのフィルターのカバーを張っておけば、汚れたら外して張り替えるだけでキレイになります。
取替えサインが付いているものならば、張り替え時期がわかるので、簡単にフィルターをキレイに保つことができますよ♪
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換気扇は料理開始の前にON
換気扇による空気の気流は安定するまで少し時間がかかります。
料理をはじめてから換気扇をつけるのではなく、火を使う数分前から換気扇を回すようにすると、空気の流れがスムーズになり汚れ防止になりますよ♪
レンジフードの手に届く部分の拭き掃除は、毎日お掃除
日々お掃除していれば、頑固な汚れにならず、簡単に汚れを落とすことができます♪
3か月に一度程度は手の届きにくい部分までしっかり掃除をすると理想的。
内部掃除は専門業者に依頼する
レンジフードを分解して内部まで掃除していくのは、慣れていないとフードを壊してしまったり、ケガしてしまったりと大変です。
そんなときには、プロのクリーニング業者に掃除を依頼しましょう。
プロのクリーニングでは、市販されていない専用の洗剤や道具を使って隅々までキレイにしてくれるので、長年放置してこびりついてしまった汚れまでキレイにしてくれます。
普段はレンジフードのまわりを自分で掃除し、内部の掃除はプロのクリーニング業者さんにお願いして、汚れをリセットしましょう!
まとめ
レンジフードは日々のキッチンの油汚れやホコリがこびりついて、放置した後では頑固な汚れを落とすことは大変な作業になってしまいます。
汚れをそのままにしていると、空気の吸い込みが悪くなり、負荷がかかって電気代が上がったり、故障に繋がったりするので要注意。
手の届く範囲のレンジフードの拭き掃除は、こまめに行って、レンジフードの汚れをためこまないようにしましょうね♪