
コテ(カールアイロン)のおすすめ7選!傷まないものや初心者向けは?使い方も解説
コテ(カールアイロン)は、32mmや38mm、26mmなどサイズがさまざま。「どれがいいか迷う」という方のために、おすすめ商品を紹介します。「クレイツ」の美容師やプロ仕様のモデルや、「サロニア」のようなプチプラ商品など人気メーカーを中心にピックアップ。「傷まないコテの使い方は?」「何ミリがおすすめ?」など、初心者向けの巻き方のコツも解説します!
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目次
コテ(カールアイロン)の太さは何ミリがおすすめ?
コテの太さ | 髪の長さ | おすすめのスタイル |
~19mm | ショート、メンズヘア | 細めのカール、前髪アレンジなど |
25~26mm | ボブ、ミディアム | しっかりとしたカール |
32~38mm | セミロング、ロング | ふんわり自然なカール、韓国風ヨシンモリヘアなど |
コテ(カールアイロン)の太さは商品によってさまざまですが、主なサイズは19mm、26mm、32mmの3種類。コテの太さとは、髪を巻きつけるバレル(パイプ)部分の直径のことを指しますが、太さによって使いやすい髪の長さや仕上がりが異なるため、購入する前にチェックしておきましょう。
ショートや短めボブ:19mm
ショートやボブなど短い髪に使いやすい太さ。細かいカール感を出せたり、前髪のアレンジ、毛先をハネさせたいときに使ったりと部分使いにもおすすめです。
ボブやミディアム:25~26mm
ボブやミディアムヘアの方や、しっかりとした巻き髪を作りたい場合におすすめ。クセをつけやすいため、普段からカールがつきにくいと感じる場合は26mm前後のコテを選んでみるのもよいでしょう。
セミロングやロング:32~38mm
髪の長さがある場合は、32mm以上のコテがおすすめ。ゆるやかで自然な巻き髪から強めのカールまでさまざまなスタイリングを楽しめます。32mmは初心者にも使いやすい太さなのでチェックしてみてください。
コテ(カールアイロン)おすすめ7選!美容師が使う人気メーカーは?
「楽天」や「Amazon」といったECサイトの人気ランキングなどを参考に、編集部スタッフがおすすめのコテ(カールアイロン)を紹介します。美容師が作るようなカールヘアを目指せる「クレイツ」のコテや、5,000円前後で買えるプチプラ商品など幅広いアイテムをピックアップしてみました。
リファ|カールアイロン プロ
リファ カールアイロン プロ
価格 | 25,000円(税込) |
プレート幅 | 38mm |
設定可能温度 | 120/140/160/180℃ |
重さ | 約390g |
サイズ | 約幅33.4×奥行き7.1×高さ4.5cm |
自動オフ機能 | ○ |
海外対応 | ○ |
髪の水分を保ちつつ熱を均一に伝えられる「カーボンレイヤープレート」は、リファ独自の技術。美容師が作るようなキレイなカールを目指せるのが特徴です。毛先を大きく巻いた外ハネヘアや、くびれラインが特徴的なヨシンモリヘアを作りたい方におすすめです。
リファ カールアイロン プロの口コミ

出典:Amazon
クレイツ|カールプロ SR
クレイツ カールプロ SR
価格 | 10,670円(税込) |
プレート幅 | 32mm |
設定可能温度 | 120~210℃(10段階温度調節) |
重さ | 約295g |
サイズ | 約長さ34×奥行き5×高さ8cm |
自動オフ機能 | ○ |
海外対応 | ー |
人気メーカー「クレイツ」のプロ仕様のカールアイロンです。熱効率の高いヒーターを搭載しており、180℃まで約90秒で到達。忙しい朝も気軽にスタイリングを楽しめるのが特徴です。パイプ表面には、髪のすべりがよい「クレイツイオンチタニウム」が使われており、適度な力でツヤのあるカールが作れます。
クレイツ カールプロ SRの口コミ

出典:Amazon
絹女(キヌージョ)|カールアイロン
絹女(キヌージョ) カールアイロン
価格 | 24,200円(税込) |
プレート幅 | 32mm |
設定可能温度 | 100~200℃(11段階温度調節) |
重さ | 約290g |
サイズ | 約幅33.6×奥行き3.7×高さ7.9cm |
自動オフ機能 | ○ |
海外対応 | ○ |
「シルクプレート」を採用しており、高温でも髪の水分を保ちながらスタイリングできるのが特徴。髪の傷みを防ぎつつ巻き髪を楽しみたい方におすすめです。約100℃から200℃まで10℃刻みで温度調節が可能で、髪の状態に合わせて使えます。電源を入れてから約60分後に自動で切れる設計。
絹女(キヌージョ) カールアイロンの口コミ

出典:Amazon
ホリスティックキュア|マグネットヘアプロ カールアイロン
ホリスティックキュア マグネットヘアプロ カールアイロン
価格 | 17,600円(税込) |
プレート幅 | 32mm |
設定可能温度 | 120/140/160/180/200℃ |
重さ | 約270g |
サイズ | 約幅33.0×奥行き5×高さ8.5cm |
自動オフ機能 | ○ |
海外対応 | ○ |
ミネラルを含む天然鉱石をパイプとプレート部分に配合しており、髪にうるおいとツヤを与えながらスタイリングを楽しめるカールアイロン。弾力のあるカールが長時間続きやすいのが特徴です。パイプ部分のシリコンラバーが髪にフィットしやすく、適度な力で快適に使えます。
ホリスティックキュア マグネットヘアプロ カールアイロンの口コミ

出典:Amazon
サロニア|セラミックカール ヘアアイロン
サロニア セラミックカール ヘアアイロン
価格 | 3,828円(税込) |
プレート幅 | 32mm |
設定可能温度 | 100~210℃ |
重さ | 約370g(ブラック) |
サイズ | 約幅7.8×奥行き4.8×高さ35.6cm |
自動オフ機能 | ○ |
海外対応 | ○ |
パイプ部分はセラミックコーティングが施されており、髪の引っかかりを防ぎながらスムーズにアレンジができます。温度は100℃から210℃まで5℃ずつ調節できるので、髪の状態に合わせて適度な温かさで使えるのが魅力。持ち運びや収納に使える専用の耐熱ポーチが付属しています。※耐熱温度150℃
サロニア セラミックカール ヘアアイロンの口コミ

熱伝導も早くカールが簡単に出来ます。
出典:Amazon
テスコム|マイナスイオン スチームカールアイロン TM452B
テスコム マイナスイオン スチームカールアイロン TM452B
価格 | 6,050円(税込) |
プレート幅 | 26mm |
設定可能温度 | 100~200℃(6段階温度調節) |
重さ | 約340g |
サイズ | 約幅33.6×奥行き3.3×高さ7.6cm |
自動オフ機能 | ○ |
海外対応 | ○ |
髪を挟む際に自動で高温になりすぎるのを防ぐ「モイストキープモード」を搭載しています。マイナスイオンで、髪が広がる原因となる静電気を低減。「ナノセラミック」コーティングで、髪の摩擦を抑えながらスタイリングを楽しめるため、髪のダメージが気になる方におすすめです。
サロンムーン|ミラーダブルイオン カールヘアアイロン
サロンムーン ミラーダブルイオン カールヘアアイロン
価格 | 4,590円(税込) |
プレート幅 | 25mm |
設定可能温度 | 80~220℃(29段階温度調節) |
重さ | 約380g |
サイズ | 約幅36×奥行き7×高さ3.5cm |
自動オフ機能 | ○ |
海外対応 | ○ |
強力なバネを採用しており、挟んだ髪が抜けにくく美しいカールを作れます。温度は、5℃間隔で80℃から220℃まで29段階で細かく調節が可能。リアルタイムモニターを搭載しているため、温度がわかりやすいのもうれしいポイントです。グリップ部分は滑りにくいラバーコーティングで、操作性のよさもこだわって作られています。
コテ(カールアイロン)の選び方
「どんなコテを選べばよいか迷う!」という方のために、選び方のポイントを解説します。温度設定のしやすさや、プレートの素材などに注目して選んでみましょう。
細かい温度設定
・髪の根元付近:140~180℃
・前髪:130~150℃
・毛先:120~140℃
コテは長時間熱を当てて使うため髪へのダメージが気になります。「髪が傷まないコテが欲しい!」という場合は、細かい温度設定が可能なものを選ぶと髪の負担を低減しやすいでしょう。
また硬めで太い髪の場合は、160や180℃前後、柔らかく細めの髪は150℃以下など、髪質によってもカールがつきやすい温度が変わるため、自分の髪の状態に合ったコテを選ぶのがおすすめです。
立ち上がり時間

「忙しい朝でも素早くスタイリングしたい!」という場合は、電源を入れてから設定温度になるまでの時間が早いコテがおすすめ。最低温度に到達する時間が30秒や数分など、商品によって差があるため立ち上がり時間についてよく確認しておくようにしましょう。
プレートの素材

プレート素材 | メリット | デメリット |
テフロン | 摩擦が少ない | 耐久性が低い |
セラミック | 熱が伝わりやすい、耐久性が高い | 摩擦が多い |
チタン | 摩擦が少ない | 価格帯が高い |
コテに使われる主なプレートの素材はテフロンやセラミック、チタンの3種類。素材によってコテの使い心地が変わるため、好みのものを選ぶのがおすすめです。
テフロンは摩擦が少なく髪への負担を減らせますが、コーティングがはがれやすい素材。セラミックは熱が冷めにくいため温度のムラが少なく一定の温度でスタイリングできるのが魅力です。髪へのダメージを気にする場合は、チタンがおすすめですが、価格帯が高い傾向にあります。
また髪のすべりをよくするためにアボカドオイルや特殊な素材が使われているコテもあるので、メーカー独自のコーティングにも注目してみましょう。
使いやすい機能
温度設定や素材以外にも注目したい機能を紹介します。コテやカールアイロンを使うシーンを考えながら、必要な機能が搭載されているものを選んでみましょう。
自動電源オフ機能
朝バタバタと準備をしていて「コテの電源をうっかり切り忘れてしまった!」というトラブルを防ぐために、一定時間が経過すると自動で電源が切れるオートオフ機能がついたコテがおすすめ。
商品によって時間はさまざまで、約30分や60分後に自動で電源が切れるものが多くあります。「オートオフ機能があるから大丈夫!」と油断せず、コテの使用後は電源を切ったかどうか確認するのも大切です。
旅行に持ち運びやすいタイプ

旅行や出張など、外出時に持ち運びたい場合は、軽量でコンパクト設計のコテがおすすめです。耐熱性のあるポーチが付属したものや、海外対応のものなど種類はさまざま。携帯用のコードレスヘアアイロンは、「とにかく荷物を少なくしたい」「かさばらないものがいい」という方にぴったりです。
コテやアイロンの熱で髪は傷まない?おすすめの温度は?

毎朝コテを使ってスタイリングをすると、乾燥により髪表面のキューティクルが乱れたり、熱によって髪の水分が蒸発してしまったりします。
コテの温度は130℃以下の低温にすることで髪への負担を減らせます。しかし、かえって低すぎるとカールがつきにくく、何度もコテを当てることで摩擦を与えてしまい、結果的にダメージにつながってしまうこともあるので注意。
髪質にもよりますが、160℃前後の少し高めの温度で短時間でセットした方が、髪のダメージを抑えられる場合もあるため、髪の状態に合わせて負担をかけにくい方法でスタイリングを楽しみましょう。
コテで巻く前にヘアオイルをつけてもいい?
商品によりますが、ヘアオイルをスタイリング前につけると、髪が濡れてしまい表面を摩擦や熱で傷めつけてしまうことがあります。コテでカールを作ってからオイルをなじませることでツヤ感を与えてくれるため、商品の使い方を確認しながら活用してみましょう。
また、ヘアアイロン前に使えるミルクのようなスタイリング剤で、パサつきや広がりを防ぐのもおすすめです。
【初心者向け】コテ(カールアイロン)の基本の使い方
ここからは、コテを使った髪の巻き方を紹介します。初心者向けの基本的な巻き方を2種類解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
【内巻き】フォワード巻きの巻き方
内巻きはフォワード巻きとも呼ばれ、髪を内巻きに向かってカールする基本の巻き方。かわいい雰囲気のスタイルに仕上がります。
コテのパカパカと開く部分が髪の外側にくるように毛束をはさみ、クルクルと上に巻き上げていきます。髪を一度に多く取りすぎると熱が全体に伝わりにくいため、少量ずつを巻くことがポイントです。

パイプ部分に髪を巻きつけるように、内側に向かって回転させたら3~4秒待ち、熱を通します。

髪に熱が伝わったらコテを縦に引き、クリップを開いてコテを外します。残りも同じように巻いていけばOKです。巻いた部分を軽くほぐすとより自然な仕上がりになりますよ。
【外巻き】リバース巻きの巻き方
エレガントな雰囲気に仕上がる外巻き(リバース巻き)。大人っぽい印象を目指したいときにおすすめの巻き方です。

外巻きは、コテのクリップ部分が髪の内側にくるように毛束をはさみましょう。

外側に向かってコテを回転させながら、髪の中間あたりまで巻き上げていきます。
3~4秒待ち、髪に熱が伝わったと感じたらコテを縦に引き、クリップを外せば終了です。コテをはさんでから「どっちに巻けばいいの?」と迷って同じ部分をはさんだままだとクセがついてしまうため、すばやく巻くことがポイントです。
【Q&A】コテ(カールアイロン)の使い方に関するよくある質問
Q. コテは何mmがおすすめ?
A. 髪の長さや好みのスタイルに合わせて選んでみましょう。
ショートは19mm、ボブやミディアムは26mm、セミロング以上の場合は32や38mmがおすすめです。太いコテの方が、より自然でふんわりとしたカールを作りやすいのが特徴。巻き髪を作るのが苦手な初心者は、さまざまなアレンジがしやすい32mmのコテがおすすめです。
Q. コテは26mmと32mmではどっちがいい?
A. ボブやミディアムヘアは26mm、セミロングやロングの方は32mmがおすすめです。
26mmはミディアムヘアの方におすすめ。大きなカールに仕上がる32mmはロングヘアの方や初心者など幅広い髪の長さに対応しやすいサイズです。
Q. コテの38mmと32mmはどっちがいい?
A. 作りたいスタイルに合わせて選んでみましょう。
38mmのコテは、大きくゆるやかなカールを作るのに適したサイズ。32mmは、38mmと比較するとしっかりとしたカールを作れるため、スタイルを長持ちしやすいのが特徴です。38mmはふんわりとした自然なカールに仕上げたい方、32mmはしっかりしたカールを長持ちさせたい方におすすめ。
Q. 外巻きのときパカパカはどっち向きで使う?
A. コテのパカパカしている部分を髪の内側にくるように使いましょう。
外巻き(リバース巻き)の場合は、髪の内側にクリップ部分を向けて毛束をはさみ、外側に向かってアイロンを回転させましょう。
Q. コテで髪を巻くとすぐ取れるのはなぜ?
A. 適切な温度に設定されてないことや、巻き方などに原因がある場合があります。
コテの温度が低すぎるとカールがうまくつきにくいことがあります。また一度に髪の量を多く取って巻くのも、巻きムラができたりカールがすぐ取れたりする原因になるため、熱が均一に伝わりやすいように少量ずつ巻くようにしてみましょう。
コテ(カールアイロン)の人気ランキングもおすすめ!
髪質やなりたいイメージに合わせて、使い勝手のよい機能が搭載されたコテを選んでみましょう。Amazonや楽天では、コテやヘアアイロンの人気ランキングもチェックできるので、商品選びの参考にしてみてくださいね!
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