
扇風機の掃除は意外と簡単!?必要な道具や方法、頻度について解説!
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
夏の必需品である扇風機。いざ使おうと思ったら、羽やカバーにホコリが溜まっているなんてことも。涼みたいのに扇風機でホコリが舞ったら嫌ですよね。そこで今回は、扇風機の掃除や分解方法、掃除頻度について紹介していきます!清潔な扇風機を使って、暑い夏を乗り切りましょう。
目次
扇風機の分解方法
扇風機掃除の前に、まずは扇風機の分解方法を紹介していきます。
・養生テープ
部品を取り外すとホコリが落ちてくることがあるので、新聞紙で周りを養生していてください。
掃除中に勝手に動いたりしないよう、必ずコンセントは抜いてください。
ほとんどの扇風機の前カバーは、つまみで外せるようになっており、羽は止めているネジやパーツを外せば取れます。ただしメーカーによって分解方法が異なるので、具体的な分解方法については、取扱説明書を確認してください。
扇風機の羽や後ろカバーには、固定しておくための部品がついていることが多くあります。取り外した際に、これらの部品をなくさないようにしてください。
これにて分解は完了です。
扇風機掃除の手順
扇風機掃除の分解ができたら、いよいよ掃除をしていきます!
・雑巾
・ぬるま湯(約30℃)
・台所用中性洗剤
・スポンジ
・重曹スプレー
特に扇風機の羽には多くのホコリが付いているはずです。掃除機である程度、吸い取ってから水拭きしましょう。先に水を付けちゃうとホコリがべたべたになるので、掃除機をかけてから水拭きしてください。
適量の洗剤をつけて、スポンジで洗っていきます。洗剤で洗った後は 30℃ぐらいのぬるま湯ですすぎ、風通しの良い日陰で干してください。
キッチンなどに扇風機を置いている場合は、油やカス等がはねて汚れになっています。洗剤で取れない頑固な汚れには重曹スプレーを使いましょう。
おすすめ [PR]

重曹スプレーは、重曹:水=小さじ1杯:100mlの割合で作ります。気になるところにシュシュっと吹きかけて20分程度待ちます。そのあとスポンジでこすって汚れを落としましょう。
最後にぬるま湯ですすいで、重曹も汚れも洗い流したら、洗いは終了!風通しの良い日陰で干しましょう。
部品が乾燥したら、組み立てましょう。取り外したときとは逆の順につけていくだけです。組み立てたら、必ず試運転をしてくださいね!これで扇風機のお掃除完了です。
分解できない扇風機の掃除方法
ダイソンなどのタワー型扇風機の場合は、通常の扇風機のように分解することはできません。内部に羽が組み込まれているからです。(厳密には羽じゃないのですがそれは置いておいて)ここでは、そのような扇風機の掃除方法を紹介します。
・掃除機
・爪楊枝や綿棒
全体的をまんべんなく雑巾がけして、ホコリを取ってください。
吸気口部分は一番ホコリがたまっています。掃除機をかけてホコリを吸い取ってください。
掃除機で取れないホコリや汚れは、爪楊枝や綿棒などで取り除きましょう。タワー型扇風機の場合は、基本的に分解することをおすすめしていません。そのため、掃除手順はホコリを拭き取るだけの簡単なものになります。
扇風機にホコリがつきにくくするための予防方法
せっかく扇風機を掃除したのに、すぐにホコリがついてしまったら残念ですよね。そこでここでは、扇風機にホコリがつきにくくするための方法を紹介していきます。
柔軟剤を使った裏ワザ
まずは柔軟剤を使った予防方法!扇風機に柔軟剤を塗ることで、静電気を防止することができ、ホコリをつきにくくすることができます。
・タオル
おすすめ [PR]

扇風機の前後カバーと羽を掃除した後、洗濯用柔軟剤を原液のままタオルに含ませます。
柔軟剤をつけたタオルで、扇風機全体を軽くなでるように拭きましょう。掃除の仕上げに、扇風機を柔軟剤でコーティングするようなイメージです。たったこれだけでホコリの予防になるんです!ぜひ試してみてください。
定期的なホコリ取り
扇風機を使う時期は定期的にホコリを取っておくと後の掃除が楽になりますよ。ハンディモップ等を使って、月に1回はホコリ取りを行うことをおすすめします!扇風機を片付ける時に丁寧に掃除をして収納できるといいですね。
おすすめ [PR]

収納時はカバーをつける
扇風機を収納する場合、ホコリが付着しないように専用のケースやカバーに入れることもホコリを防ぐ上では大切です。もしカバーなどがなければ、レジ袋などでも大丈夫ですよ。カバーをした上で、直射日光が当たらず湿気の少ない場所で保管するようにしましょう。
扇風機の掃除頻度は?
扇風機を使っているシーズン中は月に1回程度、簡単な掃除をするようにしましょう!ハンディモップなどを使ってホコリをとる程度でOKです。扇風機を使い始めるタイミングや収納するときに洗剤を使った本格的な掃除ができるといいですね。
扇風機掃除に関するQ&A
最後に扇風機掃除に関する質問にお答えしていきます。
扇風機についたホコリはどうやって落としますか?
A.水拭きやハンディモップで落とすことができます。
簡単なホコリや汚れなら水拭きやハンディモップで落とすことができます。頑固な汚れにならないよう、月に1回はホコリ取りをしましょう。
扇風機を分解せずに掃除する簡単な方法は?
A.ハンディモップを使って、カバーの外からホコリを取る方法です。
カバーについた汚れは水拭きなどでも落とせます。隙間の細かいホコリや汚れは、爪楊枝や綿棒を使って落としましょう。
分解できない扇風機のホコリの取り方は?
A.基本的には水拭きをすることでホコリを取り除けます。
吸気口に溜まったホコリや汚れは掃除機を使って吸い取りましょう。細かい汚れは爪楊枝や綿棒で取れます。
扇風機のプロペラの掃除方法は?
A.分解をして、台所中性洗剤や重曹スプレーで掃除します。
しっかりと扇風機の羽(プロペラ)を掃除する場合は雑巾に台所中性洗剤をつけて拭き取ります。普段の簡単な掃除であれば、ハンディモップを使えばカバーの外からホコリを取れますよ。
扇風機を掃除して清潔な風で快適に過ごそう
今回は、扇風機の掃除について解説していきました。扇風機にホコリをつきにくくするための裏ワザもぜひ試してみてください!月に1回はホコリ取りができるといいですね。しっかりと扇風機を掃除して、清潔な風で暑い夏を快適に過ごしていきましょう!また、扇風機と一緒に使うと効果的なサーキュレーターの掃除について下記記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
あわせて読みたい
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してださい。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。
※本記事のコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。
