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更新日: 2024年12月9日

新車の洗車はいつやる?洗車機は使ってもいい?洗い方を細かく解説!

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やっと手に入れた新車。買ったばっかりだから傷のない美しい見た目を長持ちさせたいですよね。そこで新車の正しい洗車方法を徹底解説!やり方によっては傷がついてしまうこともあるので、気をつけなくてはいけないポイントをしっかり確認しておきましょう。

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新車でも洗車は必要

「新車は洗車しないほうがいい」と思うかもしれませんが、実際はそんなことはありません。汚れがついたら、すぐに洗車しましょう。

新車でも、汚れを放置してしまうと、すぐに落とせば簡単に落ちたはずが、頑固な汚れに変わって取れなくなってしまいます。落としにくくなってしまう前に洗車してきれいな状態を保ちましょう。

また新車とはいえ、ちょっと時間がたてばホコリなどのゴミがついてしまうのは当たり前のことです。でもせっかくなら、本当にピカピカな状態で乗りたいですよね。水洗いだけでもすると、とてもきれいになるのでやっぱり洗車は大切なのです。

新車は手洗いで洗車しよう

洗車というと、方法としては「手洗い」と「洗車機」が挙げられます。洗車機は機械が洗ってくれるので楽チンですよね。ガソリンスタンドでやったことがある人は多いと思います。

ただ、洗車機はブラシの力強いので少し心配な方もいるのではないでしょうか。手洗いだと、力の加減を調節しながら洗うことができるので、新車にはおすすめの洗い方です。

手洗いで傷つけずに洗車する方法

では手洗いはどうやってしたらいいのでしょうか。車を自分で洗うのはなんだか難しそう…と思うところですが、意外とそうでもありません。

実は、新車の場合は簡単に洗うだけでOK。少しホコリがついているくらいなら、水洗いをすれば十分でしょう。

でも泥道の中を走って、新車をさっそく派手に汚してしまった…という場合、水だけでは落ちないかもしれません。そういうときはカーシャンプーを使って洗車してみましょう。

水洗い

まずは水洗いの方法から解説します。気軽にできるので挑戦しやすいです!

用意するもの
・水をかけるホース
・柔らかいタオルか柔らかいスポンジ
・水切りワイパー
・マイクロファイバークロス
手順
 
1
車体に水をかける

まずはホースを使って車に水をかけます。実はこれはとても大切な作業。

車は外を走るものなので、どうしても外気中のホコリや砂が車体についてしまうのは避けられないもの。目には見えなくても、細かいゴミがたくさんついています。

その状態のままスポンジなどでこすってしまうと、車体に細かい傷ができてしまうのです。そうならないためにも、水をかけてホコリや砂を流してから洗車の作業に入っていきましょう。

2
水をかけながらタオルかスポンジでこする

水をかけながら、用意した柔らかめのタオルかスポンジで優しくこすっていきます。

3
水切りワイパーで水気をとる

洗車は洗って終わりではありません。自然乾燥は避けましょう。水気を切らなかったら、水滴が車体につきっぱなしになって、ウォータースポット(水垢のようなもの)が生じてしまいます。洗った後にはしっかり水気をとることが大切です!まずはワイパーを使ってできるだけ水気を取ってしまいましょう。

4
マイクロファイバークロスで拭く

残ってしまった水滴をマイクロファイバークロスでしっかり拭き取ったら、完璧です。拭き残しがないように気をつけてくださいね。

カーシャンプー

派手に汚れてしまった部分がある時は、カーシャンプーを使って洗車しましょう。汚れには早めの対処が大切ですよ!

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商品画像
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用意するもの
・水をかけるホース
・バケツ
・カーシャンプー
・スポンジ
・脚立
手順
 
1
車体に水をかける

この作業はカーシャンプーを使う場合も同じ。必ず水をかけて、ホコリや砂を落としましょう。

2
バケツの中にカーシャンプーを入れ、洗浄液を作る

バケツの中で洗浄液を作ります。

用意したカーシャンプーの使い方を読み、指定の割合の水で薄めましょう。カーシャンプーも水もバケツの中に入れることができたら、よく泡だてましょう。

3
タイヤとホイールを洗う

まずはスポンジをバケツの中に入れて泡を含ませます。いよいよ洗っていきます!最初に洗うのはタイヤとホイール。ここが一番汚れているところなので、最初に洗います。

細かい部分までシャンプーで洗ったら、泡をしっかり洗い流しましょう。ここでちゃんと泡が流しきれていないと、タイヤの部分のサビの原因になってしまうので気をつけてください。

注意
次の手順ではボディを洗っていきますが、その前に、タイヤを洗ったスポンジはしっかり洗っておきましょう。くれぐれも、汚れがついたままボディを洗わないでください。そのまま使うと傷がついてしまいます。

ホイールの詳しい洗浄方法については、こちらの記事でも紹介しています。

4
ボディを洗う

続いてボディを洗っていきます。ここで洗うときのポイント。まずはルーフから洗いはじめること!

ルーフは車の部位の中でも一番上にありますよね。つまりお風呂で体を洗うときと同じです。洗い流す際に他の部位の汚れがついてしまって二度洗い…とならないように、上から下へ順に洗っていきましょう。

洗うときには強くゴシゴシせずに、優しく撫でるイメージで洗っていきましょう。

5
泡を洗い流す

泡を水で洗い流していきます。ここで泡が流しきれていないと、車体が傷んでしまう原因にもなるのでしっかり流してください。

6
水切りワイパーで水気をとる

水洗いのときと同様に、ここからしっかり水気を取っていきます。

7
マイクロファイバークロスで拭く

あとはマイクロファイバークロスでしっかり拭き取ってくださいね。水滴が残ったら、ウォータースポットになってしまいますよ。

新車を洗車した後はワックスをしよう!

ここまで洗車の方法を紹介してきました。せっかくきれいにしたら、その状態をできるだけ保ちたいですよね。そこでおすすめなのが、ワックス。

ワックスをするとだいたい1ヶ月間はきれいな状態が続きます。自分でやるのはちょっと面倒に思われますが、今まで以上に車への愛着が湧くはず。ぜひやってみたい!という人はこちらの記事を参考にしてください。

新車の洗車をするときに気をつけてほしいこと

洗車をするときに気をつけた方がいいことを3つにまとめました。

晴れの日の昼間は避ける

晴れている日は気持ちがいいですよね!思わず洗車をしたくなってしまうかもしれませんが、実はそれは避けた方がベター。

晴天に洗車すると、水滴がすぐに乾いてしまい、ウォータースポットができやすくなってしまいます。せっかく洗車をしているのに跡が残ってしまうのはちょっと残念。晴れの日の昼間はとくに日差しの力が強いので、避けるようにしましょう。

ボディを最初に洗わない

ついつい一番洗いやすいボディに先に手が伸びてしまうかもしれませんが、それはダメ!タイヤとホイールを洗ったら、ボディではなく、必ずルーフから洗うようにしましょう。

先にボディを洗ってしまうと、ルーフを洗ったときにその汚れがボディにまたついてしまいます。再びボディを洗うはめになってしまうので、気をつけてください。

水をかけるときは「上から下へ」

これもボディを最初に洗ってはいけない理由と同じ。先に下のほうを洗っても、結局上のほうの汚れが流れ落ちてくるので、意味がなくなってしまいます。必ず上から下へと汚れを流すようにしてください。

新車に洗車機を使いたいときはどうする?

手洗いで洗車する時間がないから、どうしても洗車機を使ってパパッと洗車がしたい!という人もいますよね。

ブラシで傷がつく可能性のある洗車機よりは、手洗いの方がおすすめですが、最近では傷がつきにくい洗車機も登場しています。100%傷がつかないわけではありませんが、最新式の洗車機なら多少の安心感はありますね!

おすすは「ノンブラシ」の洗車機

例えば、ブラシがついていない「ノンブラシ」の洗車機。これは、高圧の水で汚れを落としていくものです。

ブラシが使われていない分、傷がつきにくいので、洗車機の中ではおすすめと言えるでしょう。あまりにもひどい汚れだと落ちにくいかもしれませんが、少しの汚れなら、これでも十分きれいになるはず。

ちなみに、洗車機を使う場合であっても、機械の中に入れる前に水をかけるということは変わりません。洗車機はあくまでブラッシングの機械なので、事前に自分でホコリなどを落としておかないと、傷がついてしまうかもしれません。

「ノンブラシ」タイプを使うにしても、事前に自分で水でさっと洗い流しておいたほうが安心です。

新車はコーティングした方がいい?

洗車とは別にコーティングをすすめられたことはありませんか?そもそもコーティング本当に必要なのでしょうか。ここではそんな疑問に答えます。

コーティングとは

車体の表面を薄い膜で覆う加工のこと。これがあることで、さまざまな汚れから車体本体が守られます。新車であってもコーティングする意味は十分にあります。

新車をコーティングするメリット

では、コーティングをすることでどんな良いことがあるのでしょうか?1つずつ紹介していきます。

汚れにくく、付着した汚れも落ちやすくなる

新車は車体が綺麗なので、中古車よりは汚れがつきにくいです。しかし、そのままにしておくと細かい傷がつき、汚れも残りやすくなります。

放置した汚れは落ちにくくなるものです。そこでコーティングをすると、膜のおかげで汚れが落ちやすく、洗車も楽になるでしょう

車体の劣化を防ぐ

外の環境にさらされ続ける車には、多くのダメージが襲い掛かかります。

・鳥のフン
・砂、ホコリ
・雨、泥跳ね
・紫外線、直射日光

ざっと挙げただけでも、これだけありますね。

買ったばかりの頃は綺麗な色をしていた車体も、紫外線によって年々色あせていってしまいます。また、鳥のフンがついた状態で放置すると、強力な酸性で車体を溶かしてしまいます。

コーティングしておくことで、紫外線をカットしたり、泥やフンなどによる外的ダメージを抑えられるでしょう。車体の塗装に与えるダメージも少なくなり、色あせにくくなるとも言えます。

高く売れる可能性

傷が少ないもの、状態がいいものほど高く売れるのは当然ですよね。車も同じように、綺麗な状態を保つことができれば、手放すときに高く売れる可能性があります。

新車をコーティングするデメリット

コーディングにはうれしいことだらけかと思いきや、デメリットもあるので気をつけましょう!

値段が高い

自分でやることも可能ですが、多くの場合、専門店にお願いすることになるでしょう。相場的には4万円から。決して安い費用とは言えませんね。お財布との相談が必要になります。

コーティングにも寿命がある

一度コーティングしたからと言って、永久的に効果があるわけではありません。持続目安はあくまで数ヶ月~5年ぐらいです。これもかけた金額に左右されるので、覚えておくと良いでしょう。

コーティングした車も定期的に洗車する必要があります。洗車方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

新車の洗車方法をマスターしよう

新車だって、ホコリがついたり、雨の中を走って汚れることもあります。そんなときは迷わず洗車をするようにしましょう。新車だからといって洗車を避ける必要はありません。むしろ、汚れは早めに洗い流した方がいいのです!ワックスまでしてきれいを長持ちさせることができると、さらに車への愛着が湧きそうですね。

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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監修者
ライター
ワタシト 編集部
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