
壁の補修用パテ6選と選び方を解説!自宅で簡単に壁の穴や傷を修復
住宅の壁にうっかり穴を開けてしまったり、すき間ができたりと、壁の傷で悩むことは意外と多いですが、そんな時に役に立つのがパテ。壁にできてしまった穴を補修してくれるおすすめアイテムです。今回は、小さな釘穴から大きな穴まで補修できるアイテムをご紹介します。
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目次
壁の補修用のパテにはどんなタイプがある?
小さい穴を補修するパテ
チューブの口の穴が小さい、または、パテ材を傷口に埋めるタイプのものがあります。ポスターを貼ったときに小さな画鋲の穴が開いてしまったり、犬や猫が壁を引っ掻いた時に傷ができてしまったりした場合におすすめです。
大きい穴を補修するパテ
小さい子が壁にパンチしたり、おもちゃを壁にぶつけたりしてできてしまった大きめの穴には、小さい穴を修復するためのパテは使用できません。代わりに、テープで穴を埋め、その上から塗るタイプのパテを選びましょう。
配管のすき間を埋めるためのパテ
配管と壁には、すき間ができてしましやすいもの。単に穴が目立つだけでなく、害虫やスキマ風が入り込んでしまう原因にもなってしまうため、スキマを埋められる形状のパテを選びましょう。粘土のようなパテが配管のすき間をしっかり埋めてくれるのでおすすめです。
ここまでパテの種類を3つ紹介してきました。ここからは、この3つの種類ごとに、おすすめ商品をそれぞれ2つずつ紹介していきます!
壁の小さな穴を埋めるためのパテ2選
薄く伸ばしやすい!日本ミラコン産業 クロスパテ
日本ミラコン産業 クロスパテ
壁にできてしまったピンや釘を抜いた際の穴、繊維壁の傷などを補修するアイテム。手につきにくく、伸縮性もあり補修面に密着しやすいのが特徴です。
水性や油性塗料に対応!コニシ ボンド 屋内用パテ
コニシ ボンド 屋内用パテ
石こうボードや木材、コンクリートなど、屋内の壁にできた凹凸や釘穴の補修におすすめのパテ。乾燥後にヒビ割れが起こりにくく、多くの水性、油性塗料に対応しています。固まったあとは、釘の使用や研磨も可能。
壁の大きな穴を補修できるパテ2選
水性で伸びやすい!セメダイン かべパテ
セメダイン かべパテ
壁紙に多いビニールクロス、木目調や布にも対応できるパテです。水性で伸びがよいので広げやすく、固形の粘土状でどのような形にも整えやすいのが特徴。塗った厚みにもよりますが、約4時間ほどで乾燥するので、スムーズに作業ができます。
石こうボードの大きな穴におすすめ!家庭化学 石こうボード穴埋めパテセット
家庭化学 石こうボード穴埋めパテセット
建築、構造物の総合補修材メーカーである「家庭化学」のパテ。小さな穴から直径10cmほどの大きな穴の補修におすすめです。気温や湿度によって異なりますが、3時間程度で乾くので素早く作業が完了するため、一人暮らしで時間がない方なども使いやすいです。
壁の配管付近のすき間を埋めるパテ2選
粘土状で使いやすい!セメダイン すきまパテ
セメダイン すきまパテ
紙粘土のような十分な固さのあるパテで丸めたり伸ばしたりがしやすいため、様々な形の穴に対応できます。コンクリートやモルタル、しっくいなどの素材や、木や金属にも使用可能。壁と配管のすき間を補修したい方におすすめです。
道具不要で簡単!サンホーム工業 配管用パテ
サンホーム工業 配管用パテ
壁の配管の穴やすき間など、水まわりの補修におすすめの「サンホーム工業」の配管用パテです。やわらかく、補修したい面に密着。手につきにくいため、作業がしやすい道具不要な点が魅力です。
壁の状態を確認してパテで補修してみよう
今回ご紹介した商品は手軽に壁を補修できるパテばかりなので、DIYに慣れていない方でも作業をしやすくなっています。ただ、壁の穴や傷の種類によって使用するべきパテが変わってくるので、まずは自分の家の壁を確認してから購入をしましょう。今まで目立っていた壁の穴や傷を補修して、ご自宅を大切にしてくださいね。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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