
海外旅行の必需品!ドライヤーも使えるコンパクトなおすすめ変圧器3選
旅行や出張で海外に行くとき、意外と忘れがちなのが、変圧器。海外ではその国や地域ごとに電圧やコンセントのプラグの形が異なります。その違いを吸収し、手持ちの電化製品を使えるようにするのが、変圧器の役割。今回は、そんな海外旅行に欠かせない変圧器の、選び方のポイントやおすすめ製品を紹介します。
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目次
自分の目的に合った変圧器を選ぶ3つのポイント
使用する国の電圧とコンセントプラグタイプをチェック
国名 | コンセントタイプ | 電圧 |
---|---|---|
日本 | A | 100v |
北米(アメリカ・カナダ) | A | 120v |
ヨーロッパ | C、SE | 220v |
イギリス | BF | 230v |
オーストラリア・ニュージーランド | O | 230v |
中国 | A、C、O | 220v |
韓国 | C、SE | 220v |
行き先の国や地域によって、提供されている電圧やコンセントプラグの形は異なります。プラグが違うと物理的に電化製品が使えないのはもちろんですが、家電製品は対応外の電圧で使うと故障の原因になります。
中には、日本と同じプラグ形状で、電圧だけが異なるなどというケースもあり、アメリカがまさにこのパターン。上の表に記載していますが、事前に渡航先の状況についてをWebなどで調べておき、ドライヤーやコテなど日本の電化製品を持っていくときは変圧器も用意するようにしましょう。
変圧器かどうかドライヤー対応できるのかをしっかり確認する
ECサイトで変圧器を探すときに注意して欲しいのは、本当に変圧機能がついているかどうかということ。中には検索ワード対策で商品名に「変圧器」とは書いてあるけれど、実際は変換プラグだったということも。商品詳細までじっくり確認するようにしましょう。
また、変圧器でもドライヤーに使用できるものとできないものがあります。こちらも商品詳細をしっかり確認してドライヤーを持っていく方は合わせて対応できる変圧器を購入するようにしましょう。
差し込み口や、変圧器自体の大きさも重要!
一口に変圧器といっても、その形状やスペックはさまざま。
特に気をつけたいのが、差し込み口の数と本体の重さ。1口だけだと不便なこともありますが、一方で差し込み口の数が多くなると、それに伴って本体も大きくなり、結果的に重量増にも結びつきます。重たい荷物は運ぶだけでも苦痛ですし、LCCなどを利用する際は、荷物の重量が運賃に影響することも…。
このあたりも、ご自身の用途や荷物の量と合わせて、バランスの良い製品を選ぶ必要があります。
ドライヤーも使用可能な変圧器3選
1台で5つの役割が魅力「JOELEW 海外旅行用 海外コンセント変換プラグ 正弦波変圧器」
JOELEW 海外旅行用 海外コンセント変換プラグ 正弦波変圧器
変圧器、変換プラグ、電源タップ、USB充電器、アダプターの5つの機能を一体化し、世界200カ国以上の電圧とコンセント形状に対応。2000Wの高出力で旅行中に欠かせないドライヤーなどの高消費電力家電にも対応しており、なおかつコンパクトかつ軽量な設計で持ち運びにも便利なのもうれしい変圧器です。
延長コード付きで便利「TESSAN SEタイプ プラグ延長コード付き変圧器」
TESSAN SEタイプ プラグ延長コード付き変圧器
3つのACコンセントと3つのUSBポート、タイプCも1口ついているのでスマートフォンやタブレットも同時に充電可能な変圧器。延長コード付きなので、部屋が広い海外のホテルや友達と使いたいときもこれ1台で使えて便利。多機能でありながらコンパクトなので、旅行の荷物にすっぽり入るのもありがたいですね!
コンパクトで使い勝手の良い変圧器「X-STAR アップグレード 純正弦波 超小型変圧器」
X-STAR アップグレード 純正弦波 超小型変圧器
コンパクトながらドライヤーに対応している変圧器。カバー付きで旅行中の荷物の衝撃にも強くなっています。タイプCが2口、USBが2口と使い勝手のいい作りで、手持ちのデバイスを充電できます。
自分の目的に合った変圧器選びに困っている人の声と解決法を3つご紹介
Q.自分の使っている電化製品の消費電力が分からない
A.通常、日本で売られている電化製品には、本体や説明書などに消費電力が記載されています。
例えば、定格消費電力100wと書かれている場合、「その製品が最大出力を出した場合に100wの電力を消費しますよ」という意味です。よくわからない場合は、購入した店舗やメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。
また、古くなってそういった表示が読み取れなくなっているときは、いっそのこと、新しい物を買ってしまうのも手です。
Q.旅行先の国の電圧とコンセントプラグタイプが分かりません。
A.渡航先の国や地域の電圧・コンセントの規格は、いくつかの種類があります。
こちらは、Webで「渡航先の国や地域名 コンセント」「渡航先の国や地域名 電圧」といったキーワードで検索すれば、比較的簡単に調べることが可能です。
また、渡航先の国の大使館が日本にある場合は、メール等でそちらに問い合わせてみるのも1つの方法。ビザの申請などで大使館へ行く予定のある方は、その際についでに確認してみるのも良いでしょう。
Q.変圧器を使わずに海外で電化製品を使うとどうなるの?」
A.日本の家庭用電気は100Vが殆どですが、海外ではこれより高い電圧の地域もあります。
私達が普段使用している家電製品の多くは、この100Vの電圧に対応して設計されているので、これより高い電圧が掛かると故障したり、最悪の場合火災の原因となることもあるのです。
海外へ行く際は、事前に渡航先の電圧とコンセントプラグの規格を必ず調べ、必要に応じて変圧器を用意するようにしましょう。
旅行先で困らない変圧器選びを心がけよう
海外旅行の必需品といっていい変圧器。電圧が日本と異なる地域では、変圧器がないとスマホの充電すらままならないこともあります。ぜひ、ここで紹介した変圧器の中から、ご自身にあった物を選んでみてください。
※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
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