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更新日: 2025年8月4日

【2025】おすすめ格安SIMを徹底比較|大手からMVNOまで紹介!データ容量の選び方も解説

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毎月出ていく支出はどうにか抑えたいものです。なかでも通信費は、格安SIMを利用することで、大幅に節約ができます。本記事では、おすすめの格安SIMを徹底比較し、格安SIMやデータ容量の選び方を詳しく紹介します。また、ワタシト編集部でアンケートを実施し、実際に感じたメリットやデメリットについても紹介します。

本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています

格安SIMとは?

格安SIMとは、auやソフトバンク、ドコモといった大手キャリア会社に比べて、利用料金が安く設定されている通信サービスのことです。格安SIMには、大手キャリア会社と同じ回線を利用する「MNO」と、大手キャリア会社の回線の一部を借りる「MVNO」があります。

では、実際にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。ワタシト編集部では格安SIMを普段使っている男女17人にアンケートを実施!格安SIMを使っていて感じるメリット・デメリットについて聞いてみました。

格安SIMのメリット

格安SIMアンケート結果
イラスト:ワタシト編集部

格安SIMを利用する上で感じたメリットで一番多かった意見が「利用料金の安さ」でした。大手キャリア会社と比較すると格安SIMは、利用料金をかなり抑えることができるプランも多いため納得です。格安SIMに乗り換える最大の理由でもあるでしょう。

ほかにも「データ容量が多い」「ポイント還元率が高くなる」「店舗に行かなくていい」「特典が豊富」といったところにメリットを感じる人もいました。

格安SIMのデメリット

格安SIMアンケート結果
イラスト:ワタシト編集部

多くの人が感じる格安SIMのデメリットは「通信速度の遅さ」「電波の弱さ」でした。格安SIMは大手キャリア会社の回線を使っていますが、時間帯やエリア、周辺の混雑状況によっては繋がりにくく感じることもあります。

次に多かったのは「デメリットを感じない」という結果に!デメリットを感じないユーザーの意見を聞くと「店舗に行く必要性がなくなり負担が減った」「利用料金が安いため多少のことは気にならない」といったものでした。

【格安SIM】乗り換えを決めた理由を調査

格安SIMアンケート結果
イラスト:ワタシト編集部

アンケートで格安SIMに乗り換えた理由を聞いたところ、やはり「利用料金の安さ」が一番多かったです。大手キャリアに比べて格安SIMは、利用料金が安いのが最大の魅力です。人によっては利用料金が約7,000円以上安くなったという声もありました。

次に多かったのが「格安SIMで提供している特典を利用したい」という声でした。格安SIMによっては、提携しているショップやコンテンツ、サービスで特典を受け取れるものもあります。そのような点に魅力を感じたようです。

格安SIMの選び方ガイド

ここでは、「格安SIMが多すぎて、どれを選べばいいかわからない」「自分に合ったプランの選び方が知りたい」といった人のために格安SIMの選び方を解説します。

自分に合うプランから選ぶ

音声通話はしない→データ通信のみのプラン
音声通話をする→データ通信+音声通話プラン

格安SIMには「データ通信のみ」あるいは「データ通信+音声通話」の2通りのプランがあります。

データ通信のみのプランの場合、電話番号への音声通話ができません。「音声通話はしない」「サブ回線で音声通話は不要」といった人はデータ通信のみのプランを選ぶのも良いでしょう。

一方で「音声通話をすることがある」「頻繁に音声通話をする」といった人は、データ通信+音声通話プランがおすすめです。格安SIMによっては、5分かけ放題や月〇〇分まではかけ放題といったオプションをつけられたり、通話量に応じて料金が変動する従量課金制で音声通話ができるサービスもあります。迷ったら「データ通信+音声通話プラン」を選びましょう。

データ容量から選ぶ

データ容量選び方
イラスト:ワタシト編集部

データ容量はWi-Fi環境の有無によって変動します。Wi-Fiがあるエリアに長くいるのであれば、データ容量は少なくても済むでしょう。反対にWi-Fiがなく、テザリングをする必要があるといった場合には、データ容量が多いまたは無制限のプランがおすすめです。

通信量/1ヶ月おすすめな人
1~3GB主にWi-Fiを利用し、外出先ではニュースのチェックやSNSの閲覧をする人
3~5GBWi-Fiと併用して、短い動画や音楽ストリーミングを外出先でも利用する人
5~10GB動画視聴やオンラインゲーム、テザリングなどの使用頻度が高く、Wi-Fi環境が限られている人
10~20GB動画視聴やテザリング、クラウドサービスの同期などを頻繁に行い、Wi-Fi環境がない人
20GB~無制限自宅にWi-Fiがなく、長時間の動画視聴やオンラインゲームなどをする人

データの使用量はスマホからも確認できるため、格安SIMに乗り換える前に確認して、自分に合ったデータ容量を選ぶのが大切です。 

データ使用量の確認の仕方(iPhone)

1. 設定を開く
2. モバイル通信を開く

データ通信量の確認の仕方(Android)

1. 設定を開く
2. ネットワークとインターネットを開く
3. データ使用量またはモバイルネットワーク
※機種によって名称が異なる場合があります

不安があるならサポート体制もチェック

格安SIM選び方
イラスト:ワタシト編集部

格安SIMの設定やスマホの操作などに不安がある人は、サポート体制についてもチェックしておきましょう。格安SIMでは店舗でサポートを受けられない場合が多く、ほとんどはチャットや電話サポートのみです。

操作などに不安がある場合には、店舗でサポートを受けられる格安SIMを選ぶのが良いでしょう。

開通方法は2通り

格安SIM選び方
イラスト:ワタシト編集部

格安SIMの開通方法は、通信を行う上で重要なSIMカードをスマホに差し込んで使うタイプと、SIMカードのないeSIMと呼ばれるタイプの2通りがあります。

SIMカードの場合、スマホにSIMカードを差し込んで設定するだけで開通できますが、SIMカードが届くまでに少し時間がかかります。

eSIMの場合、インターネットの環境とスマホがあれば数分で開通できます。ただし、スマホの機種によってはeSIM未対応だったり、設定がやや複雑な場合があります。

迷ったらSIMカードで開通させてみましょう。

格安SIMおすすめ10選

おすすめ格安SIM
イラスト:ワタシト編集部

ワタシト編集部では格安SIMを利用しているユーザーにアンケートを実施。ワタシト編集部内でもっともユーザーが多かった人気の格安SIMは「楽天モバイル」でした。ここからは、ワタシト編集部内で格安SIMを使っているユーザーの声と共に、おすすめの格安SIMを紹介します。

楽天モバイル

楽天モバイル
出典:楽天モバイル
メリットデメリット
・無制限プランがある
・楽天ポイントが貯まる、使える
・電波が届きにくいエリアがある

楽天モバイルは、「データ無制限(Rakuten最強プラン)」が特徴的な格安SIMです。回線は楽天の自社回線とau回線を利用しています。

月額料金は一定で、使わない月は利用したデータ量に応じて料金が自動で安くなるワンプラン設計です。3GB未満または3GB以上20GBまでで、段階的に料金が上がるため、ライトユーザーからヘビーユーザーまでデータ通信量の無駄を少なくしてくれます。

加えて、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内の通話料は無料でかけ放題になる点も大きなメリットです。さらに、楽天市場での買い物が多いユーザーは、SPU(スーパーポイントアップ)の対象となるため、ポイント還元率が高くなるのも魅力的。

サポートは店舗でも受けられるため、スマホに慣れていない人にもおすすめです。

利用回線楽天回線/au回線
回線の種類MNO
eSIM対応
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量3GB未満/3GB~20GB未満/20GB~無制限
プラン基本料(税込)・Rakuten最強プラン:968~3,168円
かけ放題オプション(税込)・15分以内かけ放題
・無制限かけ放題(Rakuten Link使用時)
データ無制限プラン
支払い方法口座振替、クレジットカード
サポート体制店舗、電話、メール、チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ名

安い、データ量に制限がない
    

ワタシト編集部スタッフ

楽天内のサービス利用時のポイント還元率が高くなる
    

ワタシト編集部スタッフ

繋がりにくいエリアがある、人が多いスポットだと繋がりにくい
    

ワタシト編集部スタッフ

料金プランが単一なので、金額制御ができない

Y!mobile

Y!mobile
出典:Y!mobile
メリットデメリット
・店舗が全国に約2,000店舗以上ある
・LYPプレミアムの特典が使い放題
・利用料金が高め

Y!mobileは、ソフトバンクの回線を利用するMNOの格安SIM。ソフトバンクの回線をそのまま利用できるため、安定した通信速度が特徴です。

実店舗も全国に約2,000店舗以上展開しており、対面でのサポートを受けたい人にもおすすめ。「家族割」や「おうち割 光セット」などの割引を適用すれば、月額料金をさらに安くすることができます。データ容量は4GB・30GB・35GBプランがあり、国内通話無料のオプションも用意されています。

また、LYPプレミアムの特典が使い放題なのも魅力的。LYPプレミアムとは、LINE・Yahoo!・PayPayの受けられる特典サービスのことです。例えば、LINEでは対象のスタンプが使い放題だったり、PayPayクーポンを利用することでポイントが最大+5%されるなどの特典が盛りだくさんです。

LINEやPayPayなどをよく利用する人にもおすすめの格安SIMです。

利用回線ソフトバンク回線
回線の種類MNO
eSIM対応
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量4GB/30GB/35GB
プラン基本料(税込)・S(4GB):2,365円
・M(30GB):4,015円
・L(35GB):5,115円
かけ放題オプション(税込)・国内通話10分以内かけ放題:880円/月
・Lプラン:10分以内かけ放題(無料)
・Lプラン:24時間かけ放題(1,100円/月)
データ無制限プランなし
支払い方法口座振替、クレジットカード
サポート体制店舗、電話、チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ

光割や家族割があってお得だから。大手キャリアなので繋がりやすい
    

ワタシト編集部スタッフ

とにかく安さ。
YmobileはPayPayやYahoo!ショッピング利用特典がある。
LINEの有料スタンプの一部が無料で使い放題。
回線スピードは特に問題無し。
softbankのキャリア決済も使用できる。
    

ワタシト編集部スタッフ

無制限の使い放題プランはない
    

ワタシト編集部スタッフ

スマホ単体で見ればもっと安いプランはあるところ

povo

povo
出典:povo
メリットデメリット
・基本料が0円
・データ使用量に合わせてプランが選べる
・半年間トッピングをしないと解約させられる

povoは、auが提供する自由にデータ容量を選べる料金プランが特徴的な格安SIMです。基本料金は0円で、必要なデータ容量や通話オプションを「トッピング」として購入するユニークなシステム。使わない月は料金を抑えて、データが必要なときだけ追加するといった無駄の少ない利用が可能です。また、回線はau回線を利用したMNOなので、通信速度や電波の入りも安定しています。

povoはオンライン専用のサービスなため、店舗でのサポートは受けられませんが、アンケートでは「店舗に行く必要がないため、余計なオプションの勧誘などを避けられる」という声もありました。ただし、半年間トッピングがないと強制的に解約となる点には注意が必要です。

利用回線au回線
回線の種類MNO
eSIM対応
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量3GB~360GB
プラン基本料(税込)・3GB(30日間):990円
・20GB(30日間):2,700円
・30GB(30日間):2,780円
※その他プランあり
かけ放題オプション(税込)・5分以内かけ放題:550円/月
・かけ放題:1,650円/月
データ無制限プラン・6時間データ使い放題:250円/1回
・24時間データ使い放題:330円/1回など
支払い方法クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替)
サポート体制チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ

通信速度、電波の入りが安定している
    

ワタシト編集部スタッフ

店舗に行く必要がないから余計なオプションの勧誘などを避けられる

UQ mobile

UQ mobile
出典:UQ mobile
メリットデメリット
・大手キャリア会社と比べると安い・割引対象外は基本料金が高い

UQ mobileは、auの回線を利用したMNOの格安SIMです。データ容量は、ライトユーザー向けの5GB未満からヘビーユーザーまで使える5GB~30GB・35GBまで用意されており、使い方に合わせて選べます。「家族割」や「自宅セット割」が適用すれば、利用料金がさらにお得になります。

安定した通信と全国に展開するauショップやUQスポットでの手厚いサポートが受けられるのも大きな魅力です。「実店舗で相談したい」「初期設定を手伝ってほしい」といったニーズにも応えてくれます。

ただし「家族割」や「自宅セット割」以外の料金の場合、基本料金が高くなります。

利用回線au回線
回線の種類MNO
eSIM対応
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量5GB/5~30GB/35GB
プラン基本料(税込)・コミコミプランバリュー(35GB+10以内かけ放題):3,828円
・とくとくプラン(5GBまで)※:1,628円
・とくとくプラン(5GB以上30GBまで)※:2,728円
※自宅セット割引後の価格
かけ放題オプション(税込)・通話放題、通話放題ライト:880円~/月
・通話パック60:660円/月
データ無制限プランなし
支払い方法口座振替、クレジットカード
サポート体制店舗、電話、チャット

ahamo

ahamo
出典:ahamo
メリットデメリット
・大容量プランがある・プランの選択肢が少ない

ahamoは、ドコモが提供するオンライン専用の格安SIMです。プランは30GBと110GBがあり、5分以内の国内通話かけ放題が含まれています。契約やサポートはオンラインで行うため、スマホの設定や操作に慣れている人におすすめです。

また、ahamoでは海外でのデータ通信も追加料金なしで20GBまで利用できるため、海外旅行や出張が多い人にもメリットがあります。

さらに「smartあんしん補償」では、スマホなどの故障やスマホ不正決済などを広くサポートしてくれるオプションもあります。

利用回線ドコモ回線
回線の種類MNO
eSIM対応
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量30GB/110GB
プラン基本料(税込)・30GB(5分以内通話無料):2,970円
・110GB:4,950円
かけ放題オプション(税込)かけ放題:1,100円/月
データ無制限プランなし
支払い方法口座振替、クレジットカード
サポート体制チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ

あまり周りと比較していないが、高くはなさそう。
    

ワタシト編集部スタッフ

電波が弱い。通勤している時に、つながらないところが多い。

mineo

mineo
出典:mineo
メリットデメリット
・プランが豊富
・au、ソフトバンク、ドコモから回線が選べる
・利用料金が高め
・大手キャリアに比べて電波が不安定

mineoは、au、ソフトバンク、ドコモの3回線から自由に選べる「マルチキャリア対応」が最大の特徴で、今使っているスマホのキャリアに合わせたSIMを選べます。

データ容量は1GB~50GB以上まで幅広く、余ったデータを翌月に繰り越せます。また、mineoユーザー同士で余ったデータ容量をシェアできるユニークなシステムも特徴的です。

さらに、国内通話10分かけ放題や22時~7時のデータ使い放題、広告フリー、スマホの端末補償などのオプションも豊富。ただし、アンケートでは「大手キャリアに比べると電波が不安定に感じる」という声もありました。

通信費を抑えつつ、自分にあったプランをカスタマイズしたい人におすすめです。

利用回線au回線、ドコモ回線、ソフトバンク回線
回線の種類MVNO
eSIM対応◯(ソフトバンク回線は対象外)
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量1GB/5GB/10GB/20GB/50GB
プラン基本料(税込)・1GB:880円~
・5GB:1,265円~
・10GB:1,705円~
・20GB:1,925円~
・50GB:2,695円~
※その他プランあり
かけ放題オプション(税込)・時間無制限かけ放題:1,210円/月
・10分かけ放題:550円/月
データ無制限プラン・パケット放題Plus(オプション):385円(税込)/月
・夜間フリー(オプション):990円(税込)/月
支払い方法口座振替(eo光ネットを契約中のみ)、クレジットカード
サポート体制電話、メール、チャット
    

ワタシト編集部スタッフ

大手三社に比較して低価格
    

ワタシト編集部スタッフ

大手三社より接続が悪いように思う

日本通信SIM

日本通信SIM
出典:日本通信SIM
メリットデメリット
・利用料金が安い・時間帯や場所によって電波が入らない

日本通信SIMは、シンプルで分かりやすい料金プランが特徴的な格安SIMです。月額290円(税込)から利用できる「合理的シンプル290プラン」は、最低限のデータ量と通話ができれば良いというライトユーザーにおすすめです。

そのほかにも、月額1,390円(税込)のデータ20GB「合理的20GBプラン」と、月額2,178円(税込)のデータ50GBの「合理的かけ放題プラン」があります。それぞれ、5分以内かけ放題または月70分までかけ放題になるオプションがついています。

ただし、SNSではお昼時や夕方など多くの人が利用する時間帯や場所によっては電波が入りにくいという口コミもありました。

しかし、低価格でデータ通信と通話できるため、安くスマホを使いたい人におすすめです。

利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
eSIM対応
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量1GB/20GB/50GB
プラン基本料(税込)・1GB:290円
・20GB:1,390円
・50GB:2,178円
かけ放題オプション(税込)通話かけ放題:1,600円/月
データ無制限プランなし
支払い方法クレジットカード
サポート体制電話、メール、チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ

月額料金が安い!この価格で通話料月70分まで無料なのもありがたい!
    

ワタシト編集部スタッフ

通信速度が遅い

NUROモバイル

NUROモバイル
出典:NUROモバイル
メリットデメリット
・au、ソフトバンク、ドコモから回線が選べる
・プランが豊富
・通信速度が遅い

NUROモバイルは、ソニーグループが提供する格安SIMで、リーズナブルな料金と豊富なプランが特徴です。ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリア回線から選択可能で、自分のスマホに合った回線を選べます。

一部プランでは、対象のSNSのデータ消費量をカウントしない「NEOデータフリー」SNSへの投稿や、メール送信などの通信量をカウントしない「あげ放題」といったサービスを提供しています。

そのため、SNSや動画視聴を頻繁にする人もデータ容量を節約しながら利用できます。また、余ったデータ容量は繰越したり、足りないときはギフトしてもらったりしてやりくりが可能です。

ただ、実施したアンケートでは「通信速度が遅い」という意見もありました。

利用回線au回線、ドコモ回線、ソフトバンク回線
回線の種類MVNO
eSIM対応◯(ドコモ回線のみ)
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量1GB/3GB/5GB/10GB/15GB/35GB/55GB
プラン基本料(税込)【データ専用】
・3GB:627円~
・5GB:825円~
・10GB:1,320円~
・15GB:1,625円~
【音声通話+データ】
・5分かけ放題(1GB):930円
・10分かけ放題(1GB):1,320円
・かけ放題(1GB):1,870円
・NEOプラン(35GB):2,699円
・NEOプランW(55GB):3,980円など
かけ放題オプション(税込)・5分かけ放題:490円/月
・10分かけ放題:880円/月
・かけ放題:1,430円/月
データ無制限プランなし
支払い方法クレジットカード
サポート体制チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ

料金が安い、データ量が多い
    

ワタシト編集部スタッフ

回線が遅い、都市部でも遅い

IIJmio

IIJmio
出典:IIJmio
メリットデメリット
・利用料金が安い
・セット端末の種類が豊富
・時間帯によって通信速度が遅くなる

IIJmioは、ドコモ回線とau回線の両方から選択可能で、幅広いスマートフォンに対応している格安SIMです。

その特徴は、シンプルで分かりやすい料金体系にあり、2GBの小容量から55GBの大容量まで多様なデータプランを提供しています。余ったデータは翌月に繰り越し可能で、家族間でデータ容量をシェアできる機能もあります。

また、SIMとセットで購入できるスマホの種類も豊富なので、機種変更を検討している人にもおすすめです。

利用回線au回線、ドコモ回線
回線の種類MVNO
eSIM対応◯(ドコモ回線のみ)
MNPワンストップ対応
選べるデータ容量2GB/5GB/10GB/15GB/25GB/35GB/45GB/55GB
プラン基本料(税込)【音声通話+データ】
・2GB:850円
・5GB:950円
・10GB:1,400円
・15GB:1,800円
・25GB:2,000円
・35GB:2,400円
・45GB:3,330円
・55GB:3,900円
※その他プランあり
かけ放題オプション(税込)・通話定額5分:500円/月
・通話定額10分:700円/月
・かけ放題:1,400円/月
データ無制限プランなし
支払い方法クレジットカード
サポート体制電話、チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ

料金が安い

LinksMate

LinksMate
出典:LinksMate
メリットデメリット
・プランが豊富
・ギガを節約ができるオプションがある
・MNPワンストップ未対応

LinksMateは、主にゲームを楽しむユーザーにおすすめの格安SIM。最大の特徴は、対象となるオンラインゲームや一部SNSのデータ通信量を約90%以上節約できる「カウントフリーオプション」です。そのため、長時間ゲームやコンテンツを利用してもデータ容量が減らないのがポイント。

また、対象のゲームでは特典がもらえたり、LinksMateのポイントを貯めて使うこともできるサービスも提供されています。プランは細かく用意されており、自分の利用状況に合わせてデータ容量を無駄なく選べる点も魅力です。

利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
eSIM対応
MNPワンストップ対応なし
選べるデータ容量1GB未満~1.5TBなど
プラン基本料(税込)【音声通話+データ】
・1GB未満:517円~
・2~4GB:770円~
・5~9GB:1,210円~
・15GB:1,870円~
・18~27GB:2,090円~
・30~120GB:2,970円~
・150GB~1.5TB:8,305円~
※その他プランあり
かけ放題オプション(税込)10分かけ放題:935円/月
データ無制限プランなし
支払い方法クレジットカード
サポート体制電話、チャット

ワタシト編集部の声

    

ワタシト編集部スタッフ

サイバーエージェント系列を始めとした一部ホスト(主にゲームだが、インスタやXも含まれている)へのデータアクセス利用量が1/10にカウントされ、契約GB分使い果たしても該当サイトへはアクセスできる為、契約しているデータ量以上に利用出来る。また、契約していると一部ゲームに特典が付く。
    

ワタシト編集部スタッフ

電波感度が微妙な事がちらほら

格安スマホは本当にお得?

格安スマホ
イラスト:ワタシト編集部

格安スマホとは?

格安スマホとは一般的に、月額料金が安いスマホサービス全般を意味します。そのほかにも、格安SIMとスマホ端末のセットで提供されるため「格安スマホ」と呼んだり、端末代金が安いスマホを「格安スマホ」と呼ぶこともあります。そのため、明確な定義はありません

格安SIMとスマホのセットがお得?

格安SIMではスマホの端末をセットで販売しているところもあります。なかには格安SIMに乗り換えるタイミングで、一緒にスマホ本体の買い換えを検討している人もいるでしょう。

スマホ本体を買うのであれば、直販サイトやオンランショップなどでスマホ本体だけを購入する方がお得です。

大手キャリアではキャンペーンなどが実施されていることが多く、ポイント還元や月額料金から割引されるなどの特典が付くため、実質価格が安くなるケースもあります。

また、定期的にスマホ乗り換えたい人や古いスマホを手元に残す必要がない人は、大手キャリアの返却プログラムを利用してみましょう。期日までに返却することで、スマホの本体価格を抑えることができます。ただし、返却しない場合は本体価格が高くつくこともあります。

格安SIMの注意点

格安SIM注意点
イラスト:ワタシト編集部

端末の代金

現在契約している通信会社でスマホ本体を分割購入などしている場合は、解約をすると残りの代金を一括請求されたり、割引対象外になることがあります。格安SIMに乗り換える前に確認しておきましょう。

MNPの取得方法と有効期限

MNPとは他の通信会社に乗り換えても、今使っている電話番号を引き継げるサービスです。

MNPを利用するときには、今契約中の通信会社にMNP予約番号を発行してもらいます。MNPには有効期限もあるので、必ず期間内に乗り換え先の通信会社にMNP転入手続きを行うようにしてください。ただし、MNPワンストップに対応している場合には、予約番号の発行は不要です。

SIMカードの種類

SIMカードにはnanoSIMカード、microSIMカード、標準SIMカードの3タイプがあります。現在は主にnanoSIMカードが使用されています。機種によってSIMカードのサイズが異なるため、自分が利用しているSIMカードを確認しておきましょう。SIMカードはメーカーや通信会社の公式サイト、取扱説明書などから確認できます。

SIMロックの有無

SIMロックの確認方法
▼iPhone
1. 設定を開く
2. 一般を開く
3. 情報を開き、ページ下部のSIMロックを確認
4. 「SIMロックなし」と表記があれば、ロック解除済み
▼Android
1. 設定を開く
2. 端末設定またはデバイス情報を開く
3. SIMステータスで確認
※機種によって確認方法や名称が異なる場合があります

スマホには特定の通信会社でしか通信できないように「SIMロック」というものがかかっている場合があります。この場合には、SIMロック解除の手続きを行う必要があります。ただし、同じ通信会社の回線であればSIMロックの解除は不要です。

格安SIMの乗り換え手順

ここでは、SIMカードとeSIMの一般的な乗り換え手順を紹介します。通信会社によって名称などが異なる場合もあります。

SIMカードの場合

SIMカードで乗り換える方法

1. SIMロック解除済みのスマホを用意する
2. 使っていた通信会社を解約する
※MNPを申し込むときには、このタイミングで予約番号を取得する
※MNPワンストップ対応の場合、予約番号は不要です
3. 乗り換え先の格安SIMと契約をする
4. 数日後SIMカードが届く
5. SIMカードを入れ替える
6. 回線を切り替える
※MNPを申し込んでいる場合、同時に転入手続きを行う
7. ネットを接続(APN設定)をして完了

SIMカードを利用して格安SIMに乗り換える手順は上記の通りです。通信会社や機種によって異なる場合もあるので、不安な場合には乗り換え先の公式サイトなどで確認しておくと良いでしょう。

eSIMの場合

eSIMで乗り換える方法

1. SIMロック解除済みのスマホを用意する
2. 使っていた通信会社を解約する
※MNPを利用する場合はこのタイミングで申し込む
※MNPワンストップタイプの場合は予約番号不要
3. 乗り換え先の格安SIMと契約する
※このときに「eSIM」を選択する
4. eSIMプロファイルのダウンロードを行う
5. 数分後通信が開通して完了

eSIMを利用した乗り換え方法は上記の通りです。eSIMはプロファイルをダウンロードして設定を行うだけで開通します。ただし、設定方法は契約する格安SIMによって異なる場合があるので、必ず公式サイトなどを確認しておきましょう。

格安SIMでお得にスマホを使いこなそう!

格安SIMは、大手キャリアよりも通信費を大幅に減らせるため「固定費を見直したい」「通信費を抑えたい」といった人におすすめ。ワタシト編集部内で格安SIMを利用している人も「料金の安さ」に魅力を感じている声が多かったです。支出を少しでも減らしたいなら、格安SIMを使って通信費を節約してみましょう!

※本記事の内容は、本記事作成時の編集部の調査結果に基づくものです。
※本記事に掲載する一部の画像はイメージです。
※本記事の内容の真実性・確実性・実現可能性等については、ご自身で判断してください。本記事に起因して生じた損失や損害について、編集部は一切責任を負いません。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がユアマイスター株式会社に還元されることがあります。

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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