これを選べば間違いない!ギターの定番ディストーションの厳選して3つ紹介
エレキギターの音作りの基本はアンプのセッティングにあります。
アンプによってはクリーンの音がよくても歪みが足りないなど、一長一短があります。
今回はサウンド作りの基本、ディストーションに関するエフェクターのおすすめを3種類紹介いたします。
目次
ぶれない音の主張!「BOSS Distortion DS-1X」
低域での十分な音の広がりと、中音域でもこもることなくスムーズなディストーションサウンドを得ることができます。
歪み系のエフェクターにありがちなノイズも低レベルで抑えることができ、初心者の方にも扱いやすいおすすめのエフェクターです。
4系統のつまみでカラフルなサウンドメイキングが行えます。
ほかのコンパクトエフェクター同様に操作性もシンプルで、歪みの深さに合わせてトーンの種類も豊富に組み合わせることが可能です。
ジャンルを選ばないクリーンな歪みが魅力です。
アンプのセッティングを生かしながら、低レベルのノイズで幅広い歪みをコントロールできるところがポイントです。
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図太くマイルド!ベックサウンドならこれ「PROCO RAT2 ディストーション」
ロックサウンドにおいて、ディストーションサウンドの基本といえるエフェクターです。
多くのギタリストに支持を得ているサウンドは、この機種の最大の魅力です。
歪みとボリュームの可変幅が広く、細かな音作りにも向いています。
3つのつまみは最小から上げていくのではなく、センターからレベルを上げたりカットしたりする感覚で使用します。
伝説のギタリストも愛用しているおすすめ商品です。
ギター側のボリューム調整で幅広い音作りができます。
トーンに相当するフィルターのコントロールひとつで、この機種のサウンドキャラクターを体感することができます。
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ぼやけ解消!元祖TS系ディストーション「Ibanez ギター用オーバードライブ Tube Screamer TS9」
名前の通り真空管アンプを自然に歪ませたようなサウンドが特長のコンパクトエフェクターです。
音質はオーバードライブサウンドですが、ぼやけた感じはありません。
クリーン系のアンプには簡単にオーバードライブを加味できますし、歪み系のアンプにはブースター的に歪みを増幅させる役割も果たします。
あまり深くかけなくてもピッキングのニュアンスを容易に出せることが特長です。
全てにおいてバランスのよいサウンドです。
歪みの幅に期待するというより、幅広いサウンド作りのひとつとしてとらえることがこの商品を使い続けるメリットになります。
まとめ
今回はそれぞれタイプの異なるディストーションを3機種紹介いたしました。
各メーカーごとに個性と魅力があふれる商品ばかりでしたが、実際購入するにあたっては、可能な限り実際に音を試してみた上で購入することをお勧めします。
お気に入りの歪み系エフェクターがひとつあれば、どこでも思い通りのサウンドメイクが可能になるかもしれません。