
噂のブライトストロングの実力は?Yシャツの黄ばみと食べこぼしのシミで検証してみた!
洋服についた頑固な汚れやシミ洋服を落とすのは、時間も労力もかかりますよね。そのような汚れにおすすめなのが、「ブライトストロング」。漂白効果のヒミツや使い方を解説します。また汚れが本当に落ちやすくなるのか、シミになりやすい食品を使って検証しました。効果はいかに…!?
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目次
ブライトストロングとは?

・ジェルタイプで汚れに密着
・汚れバリア成分で防汚効果を発揮
「ブライトストロング」とは、LIONで販売されている衣料用の酸素系漂白剤のことです。色柄物の衣類にも使えて、除菌や抗菌(※)、消臭もしてくれる効果もあります。また、洗剤がジェル状になっているので、衣類に密着して汚れをしっかり落としてくれます。さらに、汚れバリア成分(再汚染防止剤)が衣類をコーティングし、汚れがつきにくくなります。
※すべての菌を除菌・抗菌するわけではありません。
ブライトストロング
ブライトストロングの使い方
ブライトストロングは漂白剤なので、衣類用の洗濯洗剤にプラスして使うと効果を発揮しやすくなります。また、汚れにあわせた使い方をすれば、より汚れを落としやすくなります。ここでは、毎日の洗濯からひどく汚れた衣類の洗濯方法を解説します。
毎日の洗濯で使う方法
・水60Lの場合:洗剤40ml
・水30Lの場合:洗剤20mL
・ドラム式の場合:衣類4kgに対して20mL
毎日の洗濯でもブライトストロングが使用できます。その場合、洗濯用洗剤と一緒に使うのがおすすすめ。ブライトストロングを加えるだけで汚れがつくのを防げたり、消臭や抗菌(※)の役割もしてくれるので、生乾きのイヤな臭いも防ぐことができます。
※すべての菌を除菌・抗菌するわけではありません。
部分汚れに使う方法
・汚れに原液をつけ、放置しないですぐに洗剤で洗う
・汚れ部分に洗剤を染み込ませる
頑固なシミや襟袖の部分汚れを落としたい場合には、汚れた部分に原液を直接塗布します。放置せずに、すぐに洗剤で洗い流しておきましょう。
衣類のひどい汚れに使う方法
・使用量目安:水1Lに対して10mL(洗濯用洗剤は約5mL)
・汚れに合わせて30分~2時間つけ置きする
・ステンレス以外の金属製の容器は使用しない
衣類がひどく汚れている場合には、つけおき洗いがおすすめです。容器に洗濯用洗剤とブライトストロングを入れて、30分~2時間つけ置きします。つけ置き時間は汚れに合わせて調節しましょう。使用量は水1Lに対して、ブライトストロングを10mL(キャップ1/4杯)、洗濯用洗剤を約5mLです。
【検証】ブライトストロングで頑固な汚れは落ちる?【Yシャツの黄ばみ】
ここからは、ブライトストロングの実力を検証していきましょう!

まずは、Yシャツの襟についた頑固な黄ばみで検証します。黄ばみは、皮脂がシャツの繊維の奥まで入り込み、蓄積したことが原因です。なかなか落ちにくい汚れですが、落とせるでしょうか…。

まずは襟部分にブライトストロングを塗ります。さらに、歯ブラシで汚れた部分を叩きながらブライトストロングをなじませてみました。

そのまま洗濯用洗剤と一緒に洗濯機に入れて、いつも通り洗濯を行います。

洗濯が終わったのでYシャツを干して乾燥させてみると…新品のように真っ白になりました!

洗濯前と後を見比べてみても、違いがわかります。また、一晩窓を閉め切って部屋干しをしましたが、部屋干し臭もほとんどありませんでした。
【検証】ブライトストロングで頑固なシミは落ちる?【食品のシミ】
ここでは、ブライトストロングで頑固なシミが落ちるか検証します。

今回は、油分の多いラーメンの汁がついたブラウスの汚れを落としてみましょう。

まずは汚れてしまった箇所にブライトストロングを直接塗布し、ここから約30分つけ置きしてみます。

30分経って様子を見てみると、シミは薄くはなりましたが、まだ汚れた部分がはっきり分かります。

少し不安が残りますが、いつも通り洗濯洗剤と一緒に洗濯機に入れて洗います。

30分くらいで洗濯が終わったので取り出してみましたが、やや汚れが気になる…。

洗濯前後の見比べてみると、一見汚れしたら落ちているように見えますが、まだシミになっている部分がわかる程度に残っています。ラーメンの汁汚れは、水溶性と油溶性の汚れが混ざったものなので落ちにくい汚れのひとつです。このような汚れの場合には、洗濯用洗剤とのコンボで落ちやすくなります。
【シミの落とし方】ブライトストロング+洗濯用洗剤

落ちにくい汚れは、ブライトストロング+洗濯用洗剤をダブルで使うことで落ちやすくなります。先ほど落ちなかったシミを落としてみましょう!

まずは、シミ汚れにブライトストロングを直接塗布します。

さらに洗濯用洗剤を一緒に衣類に塗布します。

洗濯機に入れて洗濯するだけでは、シミを落とし切ることができなかったので、軽くもみ洗いをして、水で洗剤を流します。もみ洗いをした後は、そのまま洗濯機で洗っても大丈夫です。

絞って水気を取り除き、乾かしてみると…なんと真っ白に!

1が洗濯前、2がブライトストロングのみ、3がブライトストロング+洗濯洗剤です。見比べてみると、頑固な汚れには、洗濯洗剤+ブライトストロングのコンボが効きます!
ブライトストロングで頑固な汚れもスッキリ~!
今回は、ブライトストロングの実力を紹介しました。頑固なYシャツの黄ばみもブライトストロングを塗るだけであっという間に落ちました。落ちにくい汚れには、洗濯用洗剤を組み合わせるだけでスッキリ汚れを落とせます。頑固な汚れが気になる人はブライトストロングを使ってみましょう!
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