玄関ポーチの屋根の役割って?メリットや費用まで詳しく解説します!
家を建てるときに意外と見落としがちなのが、玄関ポーチの屋根。
雨や雪などが降ったときに「屋根があればよかった…。」と思う方も多いはず。
でも、どれくらい費用がかかってしまうのかなどわからないことが多いですよね。
というわけで、今回は、
・役割
・費用
・依頼場所
などについて紹介します。
玄関ポーチに屋根があれば、怖いもの無しですよ!
玄関ポーチの屋根の役割は?
玄関ポーチの屋根の役割は、主に、
・傘がたためる場所になる
・玄関の劣化を防ぐ
以上3つです。
詳しく紹介していきますね!
雪や雨の吹き込みを防ぐ
玄関が濡れていると滑りやすくなってしまったり、掃除が大変ですよね。
ですが、玄関ポーチに屋根があることによって、玄関先に雨や雪が降り込んでくるのを防いでくれます。
そのため、玄関を濡らさずに済みますよ♪
傘がたためる場所になる
玄関ポーチに屋根があると、玄関に入る前に雨で濡れた傘をたたむ場所ができます!
それだけではなく、雨に濡れずに鍵を取り出すこともできるんです。
とっても、便利ですよね。
玄関の劣化を防ぐ
玄関ポーチの屋根は他に、直射日光を避ける役割も果たしてくれます。
強い日差しが玄関の中に直接入り込まないので、暑い時期も快適ですよ♪
雨や日差しから玄関を守ってくれるため、劣化を防ぐことも可能です。
玄関ポーチの屋根にはどんなタイプがある?
玄関ポーチの屋根には、主に、
・ガルバリウム:遮熱効果が期待でき、傷にも強い
・ポリカ:カーポネートの上部によく使用される素材
以上3つのタイプがあります。
さらに木材やガラスなどを使って、デザイン性を重視したものもあります♪
家の屋根が瓦葺きの場合は、瓦を使ってもいいでしょう。
ただ、モダンなデザインの家なのに和の雰囲気の屋根を付けたりすると、統一感がなくなってしまいます。
統一感を意識して、素材を選びましょう。
玄関ポーチの屋根の値段は?
玄関ポーチの屋根をつける場合、屋根単体で10万円台が相場となります。
もちろん屋根の長さや素材にもよるので見積もりを取る必要がありますが、
・900mm×1,200mmで約12~13万円程度
が目安です。
取り付け費用は3~8万円程度。
もし「ポーチの屋根だけでなく玄関全体をリフォームしたい」という場合は、40~80万円程度は見ておいた方がいいかもしれませんね。
また玄関全体をリフォームする場合は、足場の設置費用もかかります。
そのときは、足場の設置が必要な外壁塗装や外壁修理などと一緒に行うと一石二鳥ですね♪
取り付けはどこに依頼すればいい?
玄関ポーチの屋根をつけるには、工務店やリフォーム会社に依頼するといいですよ♪
中でも特に、玄関ポーチや屋根のリフォームを得意としている業者がおすすめです。
また、どのような屋根をつけたいかによっても選ぶべき業者は変わります。
例えば「デザイン性を重視し、玄関全体のリフォームをしたい」という方は、デザイナーや建築士など専門的な知識を持つスタッフがいる業者。
大規模なリフォームを請け負ってくれるところか確認しておきましょう!
反対に「シンプルな屋根を付けるだけでいい」という方は、家電量販店やホームセンターで相談してみるのも選択肢の一つですよ♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は、玄関ポーチに屋根を取り付ける時の費用などを紹介しました!
玄関ポーチに屋根を取り付けるだけで、メリットがたくさんあります。
雨や雪、日差しなどから玄関を守ってくれて玄関の劣化を防げたり、雨の日に玄関の前で傘をたためたり。
またデザイン性の高い屋根をつければ、家全体がオシャレになるというメリットも♪
この機会にぜひ、玄関ポーチへの屋根の取り付けを検討してみてくださいね!