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更新日: 2024年9月11日

ベルトのお手入れは3ステップでできる!革を長持ちさせるコツも伝授

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突然ですが、皆さんに質問です。

ベルトのお手入れの方法って知っていますか?

「スーツはクリーニングに出せばいいけど、ベルトって…。」

「そもそも、ベルトってお手入れ必要なの?」

と思ってる方、いらっしゃいませんか?

毎日使うベルト。

もちろん、お手入れは必要ですよ!

今回は、一般的な革ベルトのお手入れ方法をご紹介します♪

ベルトのお手入れに使う3つの道具

まず、ベルトのお手入れに使う道具をご紹介します!

・馬毛ブラシ
・革用クリーム
・防水スプレー

実はたったの3つだけなんです。

ではもう少し、詳しくご説明しますね。

馬毛ブラシ

まず1つ目は、馬毛ブラシ

馬毛ブラシの特徴は、毛が柔らかく細いこと。

ベルトのホコリ取りや、仕上げのブラッシングにはピッタリなんです!

また、梅雨から夏にかけては、ホコリが湿気を含みやすくなります。

湿気を含んだホコリは、カビや傷みの原因になってしまうので、しっかりブラシで落とすことが重要ですよ♪

革用クリーム

2つ目は、革用クリームです!

革ベルトのお手入れで一番重要なのは保湿すること

クリームで保湿をすることで、革の乾燥を抑えることができ、ひび割れなどが起こりにくくなるんですよ!

今回の記事で使用するのは、COLUMBUSのBrilloというクリーム。


[コロンブス] クリーム ブリオクリーム

革にしなやかさと柔軟性を与えてくれる、とっても使い勝手のいいクリームなのでオススメです♪

注意
スエードなどの起毛革、ヘビ・ワニ革などには使用することはできません。
また、革によってはシミになる可能性もあるので、まずは目立たない部分で試してみてください。

防水スプレー

3つ目は、防水スプレー。

実は革って、水にとっても弱いんです。

水を含んでしまうと、色が変色したり、形が変になってしまったり…。

そうならないように、しっかり防水ケアをして、革を傷ませないようにしましょう!

また、防水スプレーは、ゴミや汚れの付着を防いでくれる効果もあります。

注意
ヘビ・ワニ革には使用することができない場合があるので、よく確認しておきましょう。

この3つの道具は、革のベルトだけではなく、革の靴やカバンにも使用できるので、一式持っておくと便利ですよ♪

3ステップで簡単!ベルトのお手入れ方法

では、早速お手入れをしていきましょう!

所要時間は約10分ほど。あっという間にできちゃいます!

手順

1. 馬毛ブラシでホコリを落とす

馬毛ブラシで、ホコリを落としていきます。

実は、革の表面はデコボコしていて、小さなホコリが溜まりやすい場所

ここでブラッシングをするかどうかで、仕上がりに大きな差が出てきますよ!

優しく丁寧にブラッシングしてあげましょう♪

2. クリームを薄く塗りのばす

クリームを布にとり、ベルト全体に薄く伸ばしていきます。

Brilloのクリームは、少量でもすごく伸びるので、付けすぎには注意が必要。

クルクルと円を描くように伸ばすと、ムラなく仕上がりますよ♪

3. 防水スプレーをかける

クリームが浸透してきたら、最後に防水スプレーをかけて、お手入れ完了!

ベルトから20~30cmくらい離して、スプレーをすると、キレイに仕上げることができます。

注意
防水スプレーは吸い込むと危険なので、外で使用することをオススメします。

いかがでしたか?

3ステップで、簡単にベルトのお手入れができちゃうんですよ♪

乾燥してカサカサの革ベルトも、このお手入れをすれば、しっとりツヤツヤになるはず。

ぜひ試してみてくださいね!

 

ベルトを長持ちさせる3つのコツ

最後に、ベルトを長持ちさせる3つのコツをご紹介します♪

これを知っておけば、ベルトの扱いはもう完璧です。

ぜひ、覚えてくださいね!

ズボンにベルトを通したままにしない

1つ目のコツは、ズボンにベルトを通したままにしないこと。

どういう事かというと…

こういう状態の事です。

疲れて帰ってくると、ついついベルトを外すのが面倒になってしまいますよね。

でもこれだと、ベルトに癖がついてしまったり、汗が染み込んでカビになる可能性があるんです

少し面倒かもしれませんが、ズボンを脱ぐ時は、一緒にベルトも外しましょう。

ベルトを外したら、こんな風にハンガーにかけておけばオッケー。

これなら癖もつかず、カビになる心配もありませんよ♪

水分をベルトにつけない

2つ目のコツは水分をベルトにつけないこと

先ほども言いましたが、革は水分にとっても弱いんです。

なので、普段から水分をつけないようにすることが重要

とはいえ、大雨などでどうしても濡れてしまう時ってありますよね。

そんな時は、乾いた布で水分を拭き取り、ベルトの中の湿気がしっかり抜けるまで、陰干しをしましょう。

この手順を覚えておくと、もしもの時にも焦らずに対処できますよ♪

ベルトをきつく締めない

3つ目のコツは、ベルトをキツく締めすぎないこと

これ、意外と重要なんです。

というのも、ベルトをきつく締めることで強い負荷がかかり、ベルトが伸びてしまう可能性があるんです

必要以上に締めることはせず、少しだけ余裕を持たせてあげると、体にもベルトにも負担がかかりませんよ!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ベルトのお手入れの方法をご紹介しました。

スーツや靴に比べると、ついついベルトのお手入れってサボりがちになってしまいますが、

しっかりお手入れをしてあげれば、その分長持ちをするアイテムでもあります。

お手入れもすごく簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

監修者
ライター
ワタシト 編集部
ワタシトは暮らしの不便を解決するアイデアや商品を紹介するメディアです。掃除や洗濯、日用品のお手入れ、ハウスクリーニング、家具、家電、生活雑貨の新商品など役立つ情報をお届けします。
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